地方講師会副会長 畑堀 みどり
現在私達に求められていることは「倫理的な生活者」として【省資源、低炭素の生活法】【ノーミート、低炭素の食生活】【自然重視、低炭素の表現活動】を日常的に実践することです。私は2005年から「生活の記録表」をつけるようになり、2023年の表と比較してみました。都市ガスは26㎥、電気は218kwh、水道は37㎥の削減に成功しました。
この19年間色々なことを学び実践してきましたが、現在夫婦2人となり何を削減したらよいのか思案中です。今回大切な水に注目してみました。北九州市では、51項目をクリアーした安全で安心して飲める水道水が供給されていて感謝しています。市の資料には「気を付けよう蛇口の閉め忘れ!」ぽたぽたと漏れる水の量は1日で約30ℓ、糸を引くように漏れる水は約300ℓだそうです。世界にはきれいな水が手に入らない人達がたくさんいることを忘れてはいけません。
私が毎日実践していること
①歯磨きの水はコップ半分
②洗顔は洗面器を使用
③お米は無洗米
④洗濯には風呂の残り湯
⑤水量が1/3になるエコトイレを使用
⑥野菜洗いはボールに水をためて
⑦トイレットペーパーは流さずゴミとして出す、以上です。
また今年から新たな取り組みとして、1日おきに入浴をすることにしました。その結果、1ヶ月でガスの使用量が前年より18㎥削減できました。工夫すればまだまだ削減できそうで嬉しいです。これからもCO2削減に取り組み生長の家のみ教えをお伝えして地球社会の一員として人類だけでなく地球とあらゆる生き物の為に行動し精進してまいります。
講師会研修NF(グループ別)
《開催形式》
Zoomをメインとして、LINEでもご参加頂けます。
また、Facebookグループ「fukuoka.T講師会」からも視聴できます。
【ミーティングID】5326215822 Zoomでの入室はこちらへ
【パスコード】は、教化部へお問い合わせください 。
開催日時 | (グルーブ番号) ― 対象地域 | 担当副会長 |
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4月6日(土)10:00~ | (1)― 福岡第1・福岡第2・久留米・大牟田 | 窪田・岩城・龍頭・松藤 |
4月10日(水)10:00~ | (2)― 北九州・日豊・ 福岡第3・筑豊 | 畑堀・本田・中・林田・星野 |
◎テキスト:①⾕⼝雅宣先⽣著『太陽はいつも輝いている 私の⽇時計主義実験録』
②⾕⼝純⼦先⽣著『この星で⽣きる』
新年度を迎えて⽣活環境が⼤きく変わる⼈も多い。環境の変化は楽しみもある⼀⽅、不安や焦りを抱えてしまう場合もある。また、3⽉度の講師研修会のテーマ(「いまの運動の⽅向性を正しく理解しよう」)で学習したように、⽣⻑の家の運動もいま重要な転換期にある。このような転換期には、先⾏きの不透明さなどからの不安で、つい⼼が暗くなってしまう⼈も少なくない。そして、その⼼の暗さは表情や雰囲気として周囲の⼈々に伝わってしまうものである。
このような時にこそ、⽣⻑の家の講師は⼀層積極的に「⽇時計主義」を実践し、表⾯的な変化に振り回されない⼼を養うことが⼤切である。信仰に裏打ちされた明るさは多くの⼈に伝播して、⼈々に喜びを与え、ひいては⽣⻑の家への信頼を醸成することにも繋がっていく。
そこで、4⽉度は「⽇時計主義」の基本を学び直す。
◎ポイント
◆「⽇時計主義」はどのような宗教的原理に基づいているか
◆⽣⻑の家では「悪」をどのようにとらえるか
◆「表情」や「雰囲気」は私たちの⽣活に具体的にどのような影響をもたらすか
◎参考動画
●三好雅則・⽣⻑の家本部指導講師の動画「充実した⼈⽣を築くために『⽇時計主義』実践の勧め」
●⼭岡睦治・⽣⻑の家本部指導講師の動画「どんな時にも明るく⽣きよう」
※詳細については地方講師会「4月度確認書」をご確認ください。