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祭祀作法研修

祭祀作法研修 第6回

 

 平成27年10月より開催されました「祭祀作法研修会」も平成28年3月で6回を数え、この度素晴らしい成果のもと、無事に終了することとなりました。研修会では、「神官作法の心得」に始まり、「姿勢、歩行、敬礼作法、著床・起床」「着装」等に致まで、神官の基本所作一つ一つの意義説明と実修が繰り返し行われました。
 出席者の感想文の中に【今まで、どれだけ一つひとつの所作について何一つ理解せずに、いい加減にやっていたかを深く反省させて頂きました。
 今後は、教えていただいたことを注意深く実践し、身につけて行きたいと思っています。】という言葉や、【毎月の御祭りにお仕えさせて頂いているうちに、段々と我流になってしまっている事に気づきました。

 今回、きちんと祭祀作法を基礎からご指導頂き、本当の作法にのっとった動作が出来るようになり、心も新たに神様のおつとめをさせて頂きます。】という言葉が寄せられております。【参列されている方は「神官を通じて神を感じるのです」と云う教えを初めて聞かされ、又、最高の権威ある神に司えるんだという心構えに、神官の重みと云うか、自分はすごい事をさせて頂いているんだ、使命を頂いているんだという感動】を感じておられました。この言葉は、祭祀作法研修会に出席された皆様の心を代表する言葉であると思われます。
 これからの、教区各種行事での素晴らしい神官所作に期待いたしましょう。ありがとうございます。

 

祭祀作法研修を受けて

 

 相愛会 吉川 二郎以前作法を教えて頂いて、毎月の御祭りに、お仕えさせて頂いているうちに、段々と我流になってしまっている事に気付きました。
今回、きちんと祭祀作法を基礎からご指導頂き、本当の作法にのっとった動作が出来るようになり、心も新たに神様のおつとめをさせて頂きます。
また、今まで毎回着付けをしてもらっていることが心苦しくもあり、自分で着付けしたいと思っていました。今回の研修で着付けも自分でまがりなりにも出来るようになり、やっと一人前の神官としてスタートに立ったようなありがたい気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。部長先生に心より感謝いたします。


相愛会 中村 豊久利修教化部長のご指導のもとに行われました祭祀作法は、日頃の姿勢や信仰面や生活上での神様との対面の意識を変わらせて頂きました。これ程までに、神様を真剣に思い態度で現すことが大切な事かこの研修を受けて実感させて頂きました。これを生活に少しでも神様を常に思い実践し、神様との一体感を深めて参りたいと思います。
神官では司会が多いですが、司会以外でも作法ができる勉強となり、久利教化部長先生には、ご指導に感謝申し上げます。


相愛会 麻野 秀明全6回の祭祀作法研修会に参加させて頂きましたが、毎月の先祖供養祭で祭員奉仕させて頂いておりましたが、今回研修を受けて、今まで間違った作法で行っていた事がよくわかりました。学ばせて頂いた事を今後の祭祀作法に生かさせて頂き、実践させて頂きます。基礎から懇切丁寧に御指導賜りました部長先生に感謝致します。ありがとうございます。


相愛会 湊 裕史今まで、どれだけ一つひとつの所作について何一つ理解せずに、いい加減にやっていたかを深く反省させて頂きました。
今後は、教えていただいたことを注意深く実践し、身につけて行きたいと思っています。
ご指導、本当にありがとうございました。


相愛会 國領 正俊

先ず、「祭祀作法研修会」を御指導賜りました、教化部長 久利修先生に感謝と御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。神官を拝命して10年以上になりますが、参列者は「神官を通じて神を感じるのです」と云う教えを初めて聞かされ、又、最高の権威ある神に司えるんだという心構えに、神官の重みと云うか、自分はすごい事をさせて頂いているんだ、使命を頂いているんだという感動の研修会でございました。
それまでは、作法通り100%ではないが、自分は良く出来ている方だ、と自負していて本当に恥ずかしい思いで受けていました。一つを気にすると他の所作がおるすになり中々完璧に出来ず、もどかしさも感じ乍ら、これからも勤めさせて頂きたいものと思います。他の振り見て我が身を振り替えることにいたします。ありがとうございました。尚、神官衣装が人まかせでしたが、何とか自分で着装出来るようになったことが進歩でしょうか?


職員 江口 誠治祭祀作法研修で一番教えて頂いたのは、一番尊い者に対して最高に尊敬の念を持つこと。
その尊い者に対して自然に動作することが、神官の作法であると教えて頂いたことが最大の収穫で有りました。細かいことをいえば、いろいろ教えて頂きましたが、すべて、身体と心に筋を一本いれることにより、美しい動きができるとわかりました。
さらに、上座に対してはあくまでも謙虚に動作することが、美しい所作になることがわかりました。
そして、何よりも部長先生の真心と熱意が伝わりました。立派な神官になりたいと心から思い、神意に中心帰一した美しい生活を送りたいと思いました。部長先生本当に有り難うございました。


職員 西新 知樹着付けひとつひとつにも意味があり、特に姿勢を正しくすることに大きな意義を感じました。
心を正す、日々に生活を正すことにつながって行くような気が致します。本当に貴重な研修を受けさせて頂いたことに感謝いたします。

 

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祭祀作法研修を始めました

 

 平成27年10月6日(火)午後5時より、大阪教化部2階中道場に於きまして、教化部長・久利修先生より23名の参加者を迎えて、祭祀作法の基本練習が行われました。教化部長・久利修先生より、最初に「生長の家における儀式の基本的な考え方」について詳しいご説明があり、続いて祭祀の心構えについてご指導がございました。

所作の基本については、具体的に立ち姿勢、座り姿勢、拝礼の姿勢を、一つ一つ丁寧に見本を示され、教化部長・久利修先生が直接指導して下さいました。

その後、出席された方々は2人づつペアーを組んで互いに修正しつつ研鑽に励んでおられました。そのあと、祭場の位次(正中を中心に上位下位の関係)についてお教え頂き、続いて歩行の練習を行いました。あっというまの1時間半の作法研修でございました。
参加した皆様が「すがすがしかった」「気持ちがよかった」「参加して嬉しかった」と喜びの感想を述べておられました。
心清まる研修でございました。

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