喜びの声

ISO14001

講師試験を受験して よろこびの声

講師試験を受験して 合格者よろこびの声

 教務を目指しさらに精進

羽曳ケ丘相愛会
生見 元忠 講師
今回、地方講師昇格試験において、準教務の辞令を頂きましたこと、身が引き締まります。
 昨年、昇格試験にチャレンジするも失敗。受験して初めて実感したのが、自分の思いを書き切ることの大切さでした。設問に対する説明だけではなく、自身の「生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動」を支える決意を表明することが大切だと、強く感じました。
 幸い、今年昇格することが出来ましたのも、この体験のおかげと感謝しております。
 この受験を通して、向上進歩することの大切さを学びました。勉強に取り組むとき、漠然としてではなく、目標をもって取り組むとき、自然と向上する意欲が湧いてくることを感じました。常に目標をもって生長することが、私たちの喜びに繋がるのだと実感いたしました。
 講師は全員が「教務」を目指す! という、教化部長・久利修先生のお言葉にもありますように、生長し続けることが私たち「神の子」のあり方だと思います。その意味でも、今後、「教務」を目指して、更に精進してまいりたいと存じます。


 試験合格に身の引き締まる思い

【 大桐白鳩会地区連 】

 今回、地方講師試験の合格をいただき、とても嬉しく身の引き締まる思いです。
 生長の家入信当時は、思い悩むことも多く、その解決方法も見つからず、途方に暮れることもありました。そんな時、地域の先生方に相談すると、とても丁寧にご指導くださり、励ましのメールや讃嘆のメールを毎日のように送ってくださいましたことを思い出します。もう一人お母さんができたようで、とても心強く、大変ありがたく 感謝しております。
 今でも時々、気分が落ち込んでいる時でも、母親教室や誌友会で講師の先生の深い信仰による力強いお言葉からパワーをいただき、「今日からまた、がんばろう!」と、すごく晴れやかな気持ちになれます。
 私も、これまで以上に生長の家のお勉強をさせていただき、生活にも実践し、諸先生方のような素晴らしい講師になれるようにがんばりたいと思います。

 又、これまで、お友達やご近所の方に生長の家をお伝えしようとお話をするのですが、なかなか十分お伝えできず、自分に不甲斐なさを感じていましたので、これからは、もっと生長の家の素晴らしさを皆さんに十分お伝え出来るようになりたいと思います。


 昇格試験に学ぶ

金剛白鳩会地区連
野々村 由喜子 講師
 平成25五年、生命学園のスタッフを引き受けて、子供たちに真理を伝えるという任務に携わることになり、「正しい真理、神様、ご先祖様への感謝をより深く伝えるには?」と考えた時、そのことの責任の重大さが私の頭の中に入ってきた、その時、地方講師の資格を取得しよう! と決心しました。
 その日から試験までの期間は、とても長いものでしたが、真剣に聖典を読み、「生長の家」の基本、当たり前に行っていた神想観の意義をより深く知ることが出来ました。  先日合格発表をいただいて、初めは「これで長い論文を書かなくて済む!」と思ったのですが、その後、少しずつ私の中で新しい思いが芽生え始め、「私は、なんてありがたいんだ。一人でも多くの方に自身を持って、正しく真理を伝えることが出来る、スタート地点に立たせていただくことが出来た。
 地区の方々とも喜んで真理を学んでいこう!」「生命学園で、子供たちともっと楽しんで真理を伝えていこう!」と思えたのです。そうすると、何とも言えない幸福感に満たされ、周りのいろんなものが輝いて見えるようになりました。そうして、いろんなことが好転してきました。  これから、もっと勉強して、一人でも多くの方に真理を伝え、たくさんの方と一緒に幸せになりたいと思います。


 昇格試験に学ぶ

禱 良子
平成26年にある先生から昇格受験勉強に参加しませんかと声をかけていただきましたが、年齢的にもきついかなと思いましたが、声をかけて頂いた事を神様からのおさしずと素直に受け止めて出席しました。
少人数でしたが、講師会からていねいな資料を用意して下さいますので、だんだんと新しい事を学ぶたのしさがわかる様になりました。26年度は心の準備と体調ももうひとつだったのでパスしたのですが、27年度はもう逃げるわけにはいかないという気持ちで挑戦しました。
教務に合格された菅原宣子先生の周到な受験準備を聞かせて頂き、先生ほどは出来ませんが、私なりに時間をとって、身を入れて、生長の家総裁・谷口雅宣先生の御本を読みました。テストとなるとやはり、ぼう大な活字の中から、テーマにそって要点をまとめなければなりませんので真剣でした。すると先生のお考えが、スーと理解できる様になりました。
(充分とはいえませんが……)次々と打ち出される新しい試みは、すべて神の国を地上に現す為のなみなみならぬ御決意のもとに、今何を為すべきかを具体的に実行されているのだと胸にひびいてきました。
私達信徒にどうか共に、“神・自然・人間の大調和”による宇宙浄化、世界平和実現のために、運動を展開していただきたいとの総裁先生の切なる願いが伝わってきました。合格、不合格は別として、講師として勉強する必要性をひしひしと感じさせて頂きました。
勉強は一見むつかしそうですが、やはり新しい事を学ぶ喜びは、頭も心も若返る事まちがいなしと実感しています。


 昇格試験に臨んで

羽柴 弘子
平成26年4月、大阪教区教化部長・久利修先生がご就任以来「講師のみなさんは昇格試験を受験してください。落ちることが恥ではなく、受けない事が恥ずかしいことです。」と機会あるごとに仰っておられました。
出講に出向きますと、「此の頃、生長の家の講師の質が落ちたと思わんかね。」と先輩の先生方に言われました。地方講師会の副会長を仰せつかっていた私は自分のことを言われたように思い、「何とかせねばならない。」とそれなら、私が先ず受験しようと思いました。
また、受験しない理由を、尊敬する先輩講師が「昇格試験は受験しないよ。」と言われていたので私が先生を差しおいて受験はしなくてよいと、ずーと思っていました。
此のたび「受験するわ。」と言われて、私が断れる理由がなくなりました。講師会の受験のための勉強会で培ってきた勉強のチャンスを活かそうと、いろんな資料を集めて勉強を始めました。22年前、平成4年の新規受験以来です。何しろ70歳を過ぎての挑戦です。固い頭に中々内容が入ってきません。
生長の家総裁・谷口雅宣先生のご著書は今まで難しいものと思い込んで、積読ばかりの私でした。
教化部長・久利修先生にお会いしたとき「中々総裁先生の御本の内容が、頭に入りません。」とお聞きした時がありました。「それはねえ、我があると、はいらないよ。」と仰って頂きました。「自我滅却」まさに天の声の様でした。
それから1冊づつ丁寧に拝読をいたしました。読み込んでいくうちに、これほどまでにあらゆる方向から、わかり易くお説きいただいていることが解り「そうだったのか。」何と、勿体ないこと事をしてきたのだと思いました。
朝、目覚めとともに3時、4時におきて机に向かいました。東の空が白みはじめると、神想観と、ご先祖供養を済ませるという日々でした。が私の理解はここまで! と、限界を感じたころに前・講師会会長の菅原宣子先生が「どう? やってる? ここも読んどいたほうがいいよ。」経験の上での指導が有難く思いました。 
平成5年春、新規受験の合格通知を頂いた時のことです。遊びに来ていた母が、私が講師会から届いた封書を開いた瞬間に金粉が舞ったと申しました。「その封筒は何?」といいます。「生長の家の講師試験の合否通知なのよ。」母とともに喜びにひたりました。
そのような嬉しいことがあって22年が過ぎました。さて此のたびの結果は「金粉が舞うか? 蛇が出るか?」楽しみにしています。
受験勉強を終えて、一所懸命打ち込んだことが嬉しくて、目標を以て当たることの楽しさを教えていただきました。もう1年挑戦してもいいなあ・・・と思っております。そうすれば、生長の家総裁・谷口雅宣先生の御意向がもっと深く理解できるのではと思うこの頃です。

 


 新規受験で学んだこと

【 匿 名 】
 私が受験するきっかけは、今年の2月に参加した誌友会で出講にこられた講師会副会長の山中美代子先生に受験を勧められたからでした。最初は、6月の試験に対して2月という期間のなさに断りました。でも、先生から、合否ではなく、受験することが素晴らしいことで、まずは間近にある新規受験勉強会に参加してみてはと、熱心にお誘い頂きました。
元々、勉強することに関心があり参加することにしました。
新規受験勉強会では、厳かな雰囲気で参加者一人一人が真剣なまなざしで勉強されておりました。
次回からの勉強会に参加するには、受験するという決意をして参加しなければと思いました。
受験の覚悟をすることで、生長の家の真理全体をしっかりと学ぶことが出来るかもしれないという思いと、苦手意識のある環境問題をこの機会に学習することが出来るという思いで受験することにしました。
覚悟を定めて、テキストを読み始めましたが、なかなか理解することができず、ページが進みません。受験のための真理学習による信仰深化ではなく、日々真理にふれ、積み重ねていくことによって、より深めていくことが大事なのだと、当たり前のことですが気づかされました。生長の家がなぜ肉食を控えノーミート料理を推奨するのかということを今までは断片的にしか理解出来ず、この箇所を何回も復読することで宗教的、環境的、倫理的にわかった気がします。
今まで私は、ノーミート料理を積極的に作ったことがありませんでした。今回、肉食を控えるべき様々な要因を知り、あらためてノーミート料理を作っていきたいと思いました。
受験が終わったから勉強も終わりではなく、聖典、普及誌を読む時間を作り、真理を深めていけたらと思います。