自然の恵みに感謝！
未来の世代に、美しい地球を残すためのライフスタイルを提言！

著者のウェブサイトに掲載されているブログ「小閑雑感」の中から平成18年（2006年）11月から平成19年（2007年）2月までの全90篇を収録した『小閑雑感』シリーズ第９弾。
本書は先生のウェブサイトのイメージを再現するために同サイトに掲載されている直筆のスケッチ画や写真を収録し、横書きの現代的な読み物に仕上がっています。
地球環境問題や科学技術をめぐる話題、政治経済、動植物、文化や芸術のこと、式典でのご挨拶など、示唆に富んだ考察が、比較的短いご文章で的確にまとめられています。また、同ブログにおかれた「わが町――原宿・青山」より本文になかった著者のスケッチ画９点をあらたに収録。著者の多彩な一面を垣間見ることができます。
既刊シリーズと同様に注釈や参考文献が付加され、巻末には、ジャンル別索引が収録されているので、特に関心のある分野を選んで読むことができるなど、各所に工夫を凝らし、大変読みやすくなっています。

☆ 「小閑雑感シリーズ」 一覧ページはこちら

【目次より】
◎2006年11月
「ダンボールで芸術を！」
「神の国」
「世界の森林は拡大中？」
「『雷の落ちない村』」
「ネコの実相」
…他

◎12月
「企業努力と地球環境」
「「自然エネルギー立国」を目指せ」
「Ｗｅｂ版『日時計日記』に参加を！」
「グーグルで火星を眺める」
「ながら族へ転向？」
…他

◎2007年1月
「おかげ参り」
「竹林の４賢人」
「ブレア首相の論文を読む」
「若き妻との再会」
「「悪を認める」とは？」
…他

◎2月
「わが町――原宿・青山」
「映画『不都合な真実』」
「神武東征の神話考」
「好奇心の肥大化の先に」
「鳥と人の共同飛行」
…他

全90篇

【読者の声】

御本を読んで初めて知ることのできた世情や現代の問題などが分かりやすく書かれていて一冊読むだけで、幅広い知識、問題意識などを得ることができ、信徒のみならず一般の人にも読んで頂きたいと思いました。（大阪府Ｕ.Ｎ女性）

奪うことから与えることへの転換。一人でも多くの方々が気付いてくださるように願います。（高知県Ｔ.Ｙ男性）