大光明


コロナ禍において、つながる「ムスビ」の喜びを見つけよう!


教化部長 大塚 和富

教化部長 大塚 和富


 新型コロナウイルスの感染の終息が見えず、緊急事態宣言が1ヵ月延長となって3月7日までとなっています。コロナ禍において行動の自由が制限され、人と人との対面によるコミュニケーションが取れないことは、お互いにつながる喜びを実感することができないと思います。それ故、今はインターネットを活用して生長の家ネットフォーラム(研修版)等を開催し、スマホやパソコンを使って、フェイスブック、ライン、ズーム等の機能を活かして、顔の表情、言葉を発して表現しつつ、お互いに交流することができる時代となりました。
 しかし、スマホやパソコンなどに馴染めない会員さんは、交流できないもどかしさを感じていることと思います。このような場合に、お互いに交流する喜びを実感するため、知恵を出し、色んな方法を駆使してムスビ合う喜びを実感している皆さんもおられることと思います。ムスビ合う喜びの参考例として一つの具体例を紹介します。
 去る2月6日(土)にネットフォームの非正規版として開催された「若い白鳩のための学習会」の行事において、研修発表を担当した江﨑文子さん(白鳩会小倉東地区連合会長)は、昨年末から「交換日時計日記」を17名の白鳩会員の内、8名(70歳以上)の方と日時計日記を交換して実施しているとのこと。始めたきっかけは、支部の中で高齢の会員がコロナ禍で一切動きが止まり、取り残されたように感じられたため、集まらず誰にでもできて時間にとらわれないで何かできることはないかと考え、自分が書かなかった『日時計日記』が一冊残っていたのが勿体ないので活用。1人の会員が『日時計日記』に10日間、楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、また聖典等を読んで感動した箇所を紹介するなど記入し、次の会員に郵便扱いの「スマートレター(180円)」で送る。日記が届いた会員は届いたその日から10日間記入して次の会員に廻す。順番は裏表紙に記載し、スマートレターは地区連で購入し、予め渡しておく。このような方法で交換日時計日記を実施してみたところ、「コロナで個々バラバラな感じだったが、日時計日記を交換することでつながりが感じられそう。」「日記をつけてみてよかった。出来事に対して明るい方面を見るよう意識するようになり自分が変わった。」との感想が述べられ、個人で日時計日記を付けている人もあるが、他の人が書いた喜びを読めることで楽しみが増したとのことです。
 この他、絵手紙や、絵封筒にお手紙を入れて送ったり、電話にて元気な声で会話するなど、いろいろ工夫を凝らしてムスビ合う喜びを実感している方もおられると思います。
 皆さん色々工夫してムスビ合う喜びの生活を実践しましょう。