“新しい文明”の実現を目指す3つの実践


 生長の家では、現代的な意味での宗教生活の実践として、自然を尊重し、
 自然をできるだけ破壊しない生き方の実践に取り組んでいます。

「信仰にもとづく倫理的な生活のために」

POINT


プロジェクト型組織とは“新しい文明”構築のため、信仰に基づく「倫理的な生活者」を推進するため「組織間協力」「ネット利用」「対面コミュニケーション」の3要素を取り入れた組織で現在、「SNIオーガニック菜園部」「SNI自転車部」「SNIクラフト倶楽部」の3部があり2015年から活動を開始しています。

 生長の家のプロジェクト型組織(以下、プロジェクト型組織をPBSと略す)は、生長の家の会員が信仰にもとづく「倫理的な生活者」として、「ノーミート、低炭素の食生活」「省資源、低炭素の生活法」「自然重視、低炭素の表現活動」などを日常的に実践することを通し、“自然と共に伸びる”生き方を開発し、それを伝え広めることを目的とします。

 PBSのメンバーは、白鳩会・相愛会・青年会などの既存の運動組織に所属し、それを尊重しながらも、インターネットを通して既存組織の枠や地域、国を超えて繋がりを深めつつ、“自然と共に伸びる”新しい文明の構築に向かってアイディアを生み出し、生き方を創造し、それを実践してノウハウを蓄積すると共に、プロジェクトの普及をはかります。

 ※ここで言う「倫理的な生活者」とは、自然と人間が調和した社会を実現するため、消費を含む毎日の生活行動の中で、人道的立場から貧しい人々など社会的弱者のことを思いやると共に、世代間倫理、環境倫理に基づいた選択をする人を指します。下図の各部のロゴをクリックすると各部の公式サイトが見られます。

生長の家プロジェクト型組織(3つのPBS組織のご案内)