組織の血液 講師会(令和5年6月)

普及誌を通して世界平和を祈る

地方講師会副会長 松藤 廣子

地方講師会副会長 本田 啓子 私が生長の家に入信したきっかけは、次女の友達のお母さんに、生長の家の集まりに誘われたことからでした。いつの間にか月日は流れ、子ども達も母親になり、私は昨年から地方講師会副会長を拝命させて頂きました。4月の講師会正副会長会議では、聖使命会員・普及誌購読者が減少しているので、地方講師が率先して愛行実践をしながら拡大に努めようと言うことを話し合いました。私は白鳩会で普及誌購読者拡大対策部員を拝命していることから、今後会議の中で、普及誌の購読者拡大に向けての提案など担当することになりました。

 さて、5月は「普及誌の一斉愛行の月」を白鳩会で開催しました。まだまだコロナ感染の拡大が終息には至っていませんが、お友達や親戚の方、地域の方などに普及誌を愛行して下さったこと、感謝申し上げます。

 2023年5月号の白鳩誌(22頁)には、特集2「愛を与えるよろこび」の中で、愛行によって、生き甲斐を感じ、生命は建設的なハタラキをする、と教えてくださっています。同誌の谷口純子先生著『日々わくわく』の中では、季節外れの温室育ちの野菜に注目されて、ニュースなどでも夏野菜を冬に栽培することの不自然さに気づかないことや、二酸化炭素の排出による地球温暖化への影響、次世代を担う私たちの子供や孫の世代が直接影響を受けるということ。そして、温暖化防止の方策で最も有効かつ誰にでもでき人間の健康にも良いのが、肉食の削減であり、人間が自分たちの欲望を満足させるために、地球環境を害し、人間自身の身体にも悪影響を及ぼしていることを教えて下さっています。

 今、私は毎日、日時計主義を生き、三正行を実践して『神・自然・人間は本来一体である』との生長の家のみ教えを、まだ生長の家を知らない方へ、普及誌を通してお伝えし、世界平和が持続できるように願い活動していきます。

 

2023年6月度 地方講師研修会について

〜コロナウィルス感染拡大防止のため、各地域での研修会は中止しています~
         研究発表・テーマなどはありません

地方講師研修NF

【開催日】(1)6月 7日(水)10:00 Zoom・LINEグループ通話
     (2)6月10日(土)14:00 Zoom・LINEグループ通話

【テキスト】
『人間そのものの発見とその自覚』 (⾕⼝雅春先⽣著)
②機関誌『生長の家』6月号
『人類同胞大調和六章経』 (谷口雅春先生著、谷口雅宣先生編著)

※ Zoomでの参加をお勧めしています。前日にURLをLINEグループに掲載します。

【ミーティングID】5326215822 Zoomでの入室はこちらへ
【パスコード】 123456


地方講師 ブロック学習会のお知らせ

※5月よりテーマを設け、地域ごとに4ブロックに分けた学習会を開催しています。

講師会真理研鑽NF(グループ別)

全体を4つのグループに分けて教化部長先生からご指導を頂きます。
《開催形式》Zoomをメインとして、LINEでもご参加頂けます。

【ミーティングID】5326215822 Zoomでの入室はこちらへ
【パスコード】 123456

開催日時 (グルーブ番号) ― 対象地域 担当副会長
6月 6日(火)10:00~ (1)― 北九州 畑堀・本田
6月12日(月)20:30~ (2)― 福岡第1・久留米・大牟田 窪田・松藤
6月13日(火)13:30~ (3)― 日豊・福岡第2 中・岩城
6月16日(金)10:00~ (4)― 福岡第3・筑豊 林田・龍頭・星野

◎テーマ:基本的人権の大切さを再認識し、憲法改正の動きを注視しよう

 第211回の国会では憲法改正に向けた議論が進められている。改憲勢力の数は、2021年の衆議院選挙、2022年の参議委員選挙を経て、衆参両院ともに3分の2を超えており、今後、 急速に憲法改正の発議に向けて政治が動く可能性もある。自民党が掲げる憲法改正案には様々な問題があるが、中でも、「緊急事態条項」は、極度の権力集中による政府の権力濫用の危険性や 、民主主義の根幹をなす基本的人権が大幅に制限される危険性がある。
 そこで6月度は、生長の家の“人間・神の子”の教えと、多くの共通点を持つ「基本的人権」の大切さと、「緊急事態条項」の危険性を改めて確認する。そして、日本国憲法第12条にあるように「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」ことを認識して、今後の憲法改正の動きを注視していこう。

◎テキスト:谷口純子先生ご監修『憲法を知ろう
サブテキスト
 ① 谷口雅宣先生ご監修『誌友会のためのブックレットシリーズ3“人間・神の子”は立憲主義の基礎
 ② 今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針「与党とその候補者を支持しない」(2016年6月9日付)
 ③ 第48回衆議院選挙に対する生長の家の方針「再び、与党とその候補者を支持しない」(2017年10月4日付)
 ④ 第25回参議院選挙に対する生長の家の方針「三たび、与党とその候補者を支持しない」(2019年7月3日付)