行動する相愛会(令和3年4月)


居住地や自然の文化を学ぼう


相愛会教区連合会 副会長 吉武 博文

相愛会教区連合会顧問 木戸 一



 合掌ありがとうございます。今回は、生長の家の運動方針の(4)幹部・信徒は、居住する自然や文化遺産の豊かさを、改めて見直し、固有の自然の恵みを、その自然と調和した文化的伝統に感謝し、所属教区の教化部のサイト等に掲載し、自然と人間の深い関わりを提示する。に基づき、宗像地区にある「花と祈願の寺」真言宗御室派 別格本山・屏風山鎮國寺を紹介します。

 「鎮國寺略縁起」◆弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸物菩薩に祈誓を込められたところ、浪間に不動明王が示現されました(中略)。首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘宝を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮國寺と号されました。(以下下略)(鎮國寺 別格本山・屏風山パンフレットより一部引用)

 鎮國寺は、九州88ヶ所の事務局もされ、宗像地区でも、宗像88ヶ所のお祭りをされていました。
 春・秋と年2回、各地区にあるお堂(観世音菩薩、阿弥陀如来、お地蔵菩薩など)の各集落は、お昼に当たる所では、お茶やおにぎり、お菓子などを準備し、接待をしていました。
 ずっと以前には、宿を決め、巡礼者を泊めて、おもてなしもしていたそうです。
 そのようなお参りを通して、各地区のコミュニケーションと自然を守り、信仰心を培いながら、生活の中に融け込んでいました。これからも居住地域の神社やお寺、お堂などを参拝し先人たちが守ってきた自然と文化を学び大切にしていきたいと思います。

再拝