白鳩会

白鳩会だより 2018年6月


白鳩会連合会長
樋上 和子
 合掌、ありがとうございます。
 初夏のさわやかな風が何とも嬉しい季節になりました。
 先般の「第10回 生長の家白鳩会全国幹部研鑽会」では、大阪教区白鳩会は、10,505名の方々がご参集下さり、大盛会裏となりました。「全国幹部研鑽会にご参加頂き、菩薩を作る人となって頂きましょう。」との掛け声の下に熱心にご推進下さいましたことを心より感謝申し上げます。
 当日の生長の家総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生のご指導を受けまして、私たち白鳩会員は“新しい文明”の基礎作りをするためには、「神・自然・人間は本来一体なり」である教えを信仰者として生活の中で具体的に生きることが喫緊の課題であると強く思いました。

 白鳩会総裁・谷口純子先生はご著書『この星で生きる』(198〜199頁)で次のようにお説き下さっています。

 『私自身豊かな時代に育ってきたから、以前は生活の一つ一つの無駄についてあまり考えなかった。スーパーマーケットの棚には、世界中から来た色とりどりの食品が並び、お金さえ出せば、選り取り見取りで手に入る。それらを買うとき、その一つ一つがどんな環境で生産されたかなど、あまり考えなかった。食品に限らず、様々な生活用品、家具や衣類でも、「そこにあり、ほしいから買う」だけだった。しかし、これでは食品の無駄だけでなく、劣悪な労働条件で働かされている途上国の貧しい人々を助けられず、環境破壊も止められないどころか、促進してしまうのである。
 だから今、私は内容を調べ、生産地を見て、充分考えてから、ものを買うようにしている。さらに「持ち過ぎない」「買い過ぎない」「捨てない」という“三ない生活”を心がけている。』

  “新しい文明”の基礎をつくることは、とても大それたことのように思いますが、私たちが、日々の生活の中で何を買い、何を使い、何を食べるのかという小さな積み重ねが地球環境を破壊しない生き方となり、内なる神の喜ぶことになります。そして、その小さな積み重ねが、善業となり、より潜在意識が浄まることで、この地球という地上に生を受け、神の子を表現することの使命を感じるのではないでしょうか。
 このように信仰に基づく倫理的生活者としての実践具体策として、PBSの運動を展開し、ミニイベントを楽しみながら、開催してまいりましょう。

 今月6月は、9日、10日に「講演会」が開催されます。講習会にご参加下さった方や壮年層の方をお誘い合わせの上、ご参加くださいますように、よろしくお願い申し上げます。

合掌再拝

 

 

若い白鳩のための学習会(16会場)

◆開催日 : 22日(金) 10:00〜
◆テーマ : 「真理 ――― 実相と現象を学ぶ」
◆テキスト: 『生長の家ってどんな教え?』 ※ 機関誌当月号、聖歌集もお持ち下さい。
  ○壮年層会員はこぞって是非参加しよう!! ○母親教室リーダーは積極的に参加しよう!!

大 総 連 別 開 催 会 場
 第1総連  旭区道場  第9総連  教化部別館1号館 研修室8
 第2総連  教化部別館1号館 研修室6  第10総連  十菱秀子宅
 第3総連  グリーンコーポ201 三浦宅  第11総連  とろしプラザ
 第4総連  豊中福祉会館  第12総連  松山美書
 第5総連  箕面会館  第13総連  和泉道場
 第6総連  中条公民館  第14総連  SAYAKAホール
 第7総連  住吉神社  第15総連  阿倍野道場
 第8総連  ゆうゆうセンター  第16総連  阿倍野道場

 

 

 

 

白鳩誌友会・母親教室

誌友会・母親教室へ出講される講師の皆さまは毎月開催される「誌友会出講講師勉強会」「母親教室出講講師勉強会」に必ずご出席下さい。


 

堺泉第六総連・女子力アップセミナー(教義)が開催されました

テーマの魅力で参加促進が出来ました!

【天野井熙子総連会長】
 今回のテーマ“気持ちが落ち込んだ時の元気スイッチ”は、「聴いてみたいなぁ!」と、母親教室に参加して下さった方々が興味を持って下さいましたが、仕事で来られない方もおられました。
 「落ち込んだ時の原因は何なのか?」について、「神様の無限の智慧で時間を割り振ると、自然と親しむ時間が作れて、心が豊かになる」という講話は、オブザーバーで参加された方も、感銘を受けておられました。ここに参加者の感想を紹介させていただきます。

【参加者・喜びの声】

◎ 1日の中で、時間の使い方をもっと工夫したいと思います。「1日の時間をメモしてみると、無駄なところは案外あるものです」という講師のアドバイスが良かったです。
◎  新婚生活が始まって、アタフタして精神的にゆとりがなくなっていましたが、あまり気を遣い過ぎないようにアドバイスをいただいて、すごく良かったです。
◎ 障害のある子供との生活も、信仰があるから支えになっています。

 

魅力ある母親教室をもっともっと拡げよう!

1人でも多くの方に生長の家のみ教えをお伝えしよう!!

高井田母親教室  山本 佳恵

 高井田母親教室を開くようになって約4年になります。母親教室の前日には、掃除などで大変でありますが、月に1度、部屋をきれいに出来ると思って、毎月開いております。母親教室が終わった後は、他で味わうことの出来ない嬉しい気持ちと、爽快感でいっぱいになります。参加してくれる人達は、同じ地区の壮年の方や私自身が中学校の同級生でもあり、娘同士が幼稚園時代一緒だった友達が参加してくれています。同じ環境の中にいる人が参加してくれ、講話を聞いて生活の中で実践されている姿を見ると、私も頑張ろうと励みになります。私の周りにいる友達や、知り合いの方達やまた一人でも多くの方に、生長の家の素晴らしい真理を聞いて頂きたいと思っています。また、新しい方に母親教室へのお声かけをして、生長の家を知って頂き、共に勉強が出来る様頑張りたいと思います。

 

 

 

 

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