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聖典・書籍

 
 
症状別 神経症は治る 2
対人恐怖症編

和久廣文(著)
about

 


定価 1,466円 (本体 1,333円+税)

▽四六判・並製/256頁
ISBN978-4-531-06379-6
初版発行 2003年2月
日本教文社刊

数量

【内容紹介】

他人との関係をめぐって、家から出られなくなるほどの激しい恐怖・不安・妄想にさいなまれる対人恐怖症。
その苦悩者の方々に頻繁にみられる、日常生活の自由を奪ってしまう五つの症状――。
「神経症」のレベルにまで悪化した重度の症状を克服するための秘訣を、著者が自らの実体験から熱血指導。
対人恐怖にしばられたあなたの心を、根本的に変えてくれる、具体的ですぐに役立つ回復への処方箋。


【目次より】
はじめに
第1章 ● 視線恐怖
1.人の視線がこわくて外に出られない
∥1∥外出をためらうなかれ 
  人の視線に敵意を抱くな
  人の視線を気(苦)にするな
∥2∥友好的、協調的に接してみよ
  多勢の視線に愛着を持つべし
  家族の視線について
  人に見つめられると、こわい

2.心の状態は目に表れる
∥1∥人と視線を交わす方法
  気(苦)にはなっても、平静さを保つのが大切
  人のまなざしは十人十色
∥2∥心が変われば、きっと豊かな感情がわいてくる
  意識的な実践への入り方
  潜在意識からの「ゆさぶり」や
  「ささやき」(恐怖による動揺)をおだやかにする

3.「視線」から離れた心
∥1∥視線へのとらわれ
  疑念の抱きすぎ
  見て見ぬふり
  治すことにこだわりすぎない
∥2∥社会の中で自分の出番があればよい
  自己実現せよ

第2章 ● 赤面恐怖
1.赤面は病気ではない
∥1∥はずかしい場面でないのに「赤面」してしまう
  「体質だから……」と受け入れてしまうべし
  「蒼い顔」になるための努力はバカらしい 
∥2∥顔が火照ってきたときの対処法
  「逃げる」のは卑怯で、相手に失礼
  「赤面」のために恋人や友人にきらわれることはない

2.自分自身(赤面)から逃げるべからず
∥1∥人の視線から逃げる必要はない
   対面を避けるべからず
   赤面から逃げるのではなく、「才能の開花」へ
∥2∥「善意の受容」で関わるべし
   得るものがあっても失うものはなし
   人はあなたの善意に応えてくれる

3.「赤面」だからといって人間性を疑われることはない
∥1∥友を失うのは「赤面」のためではなく、
   あなたの心に問題があるからである
   赤面恐怖などは克服し、友と地位と名誉を得る
∥2∥すべてに積極的であれ
  「流れる心」の力を信用せよ 

第3章 ● 群衆恐怖
1.心身のエネルギーが低下していないか
∥1∥精神(神経)疲労におちいっていないか
   心身が疲れているのなら休養すればよい 
∥2∥抑うつ状態におちいっていないか
   くだらない観念に負けるな 
∥3∥不安神経症や強迫神経症におちいっていないか
   どのくらいがんばればいいのか 

2.何か重荷を背負っていないか 
∥1∥人間関係
  上司と部下
  「気おくれ」について 
∥2∥責任の感じすぎ
  ときには「ノー」と言う 

第4章 ● 被害恐怖
1.家族生活 
∥1∥家族との関わり
  憎悪の感情について 
∥2∥事故・事件・天災
  (暴風・地震・落雷・洪水など)への被害恐怖
  事故や事件、天災に対する見方と考え方

2.劣等感(劣等意識)
∥1∥学歴
  高校中退の場合 
∥2∥性格
  内向的性格 
∥3∥体質
  体臭
  多汗 
∥4∥容貌・体型
  人間の価値は容貌や体型よりも心のあり方にある

第5章 ● 加害恐怖
1.人に危害を加えるのではないかと心配 
∥1∥非力な女性(女子)や幼児への加害をおそれる 
∥2∥症状のために、いやな場面では
  人や物に対して攻撃的な気分になる
  電車のなかの客のマナー

2.放火するのではないかと心配だ 
∥1∥マッチやライターにさわれない
  「健全な使用目的」にまでおびえる必要はない 
∥2∥灯油やガソリンが気(苦)になって仕方がない
  灯油やガソリンに関わる事件を耳にするのがこわい

3.刃物が気(苦)になって仕方がない
∥1∥台所で包丁を使いたくない 
∥2∥日曜大工に参加できない 

4.自家用車や自転車に乗っていて、
  少しでも衝撃があると事故を連想する 
∥1∥自家用車や自転車の運転での「心配」
  自分の五感を信ぜよ 

5.家族や他人による確認や保証がないと、
  「安全」「無事」の感覚を得られず不安だ 
∥1∥家族の対応はどうあるべきか
  苦悩者の自覚のあり方 
∥2∥他人からの確認・保証について
  自分の感覚に自信を持つべし


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