講師会

講師会だより 2025年9月


地方講師会長
北城 敬之
 合掌、ありがとうございます。
 早秋の候、暦の上では初秋となりましたが、まだまだ暑い日が続く折、皆様方におかれましては、平素より講師会活動にご理解とご協力を賜りますこと、心より感謝申し上げます。
 去る7月26日〜27日と8月9日〜11日に開催されました「青少年まなびの広場」におきましては、皆様方のご愛念溢れるご推進により、沢山の中高生・小学生の皆様が参加され、素晴らしい内容のもと、大盛会となりました。ありがとうございました。

 今回の野外研修は奈良県の神野山でのAwe(オウ)体験でしたが、天気予報では当日は朝から一日雨、それも大雨の予報でした。ところが、ところが、山へ向かうバスが出発する頃には雨も止み、さりとて灼熱の太陽が照り付けるということもない、丁度いい曇り空となったのです。そして山上では、時折降る小雨も山の風に飛ばされて、各務教化部長曰く「天然のミスト」となって心地よく、熱中症の心配もない、最高のコンディションの中、P4Uで世界の平和を祈念し、Awe(オウ)体験を通して自然の中に神様を感じることができて、子供たちにとって一生の思い出となる素晴らしい1日となりました。

 これも運営委員の皆様のご愛念と行き届いたご奉仕、それに聖経・讃歌の読誦による祝福が加わって、このように天候も含め、何もかもが調う神様の世界が真象となって顕れたのだと感動させていただきました。ありがとうございます。

 さて、お知らせですが、年間予定にございます9月13日午前10時からの「実力向上勉強会」については、その内容を準教務試験受験者のための、講話ビデオ「動画編集勉強会」とさせて頂くこととなりました。
 従いまして、参加対象者は、基本的に準教務試験受験者の皆様となりますが、その他の方でも動画編集にご興味ある講師の皆様や、これから新規受験を考えておられる会員の皆様なども参考にご参加頂けますので、お気軽にご参加下さい。

 次に現在、講師補の皆様に向けて、「教化員昇格のための小論文問題用紙」と同小論文に関する本部の「審査基準と留意点」を8月末頃までにお手元に届くように郵送いたしました。内容をご確認頂きまして、是非とも昇格論文の執筆を行って頂き、講師会の方へご提出をお願い致します。

 また、本論文執筆のための場所を、教化部会館にて来月10月4日午後1時からの日程でご用意いたしますので、「家ではじっくり執筆ができない」という方などは、どうぞご利用ください。神の子・無限力で果敢に挑戦して参りましょう。

再拝

 

 

地方講師研修会 

※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。

※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。

【地方講師研修会】

日 時 : 27日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長

 

 

【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)

1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
  誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。

2、テーマを決定しましょう。
  参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
  自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
   【テーマの例】
    1)誌友会テーマ
    2)普及誌の特集テーマから選ぶ
      例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
      例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
      例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
    3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
      「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
      「健康長寿の仕方」など

3、講師出講の確認を取りましょう。
  講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
   1)日時・場所
   2)テーマ・テキスト
   3)講話の時間 (40 〜 60分)
   4)参加者の人数、性別や年齢構成など
  ※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
  ※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
    その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
   (相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)

4、参加対象者のお誘いをしましょう。
  最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。

5、参加者全員に発言してもらいましょう。
  講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
  (司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
  参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。

6、参加者にお礼をしましょう。
  特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。

【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です

 

ISO14001