講師会
講師会だより 2024年4月
地方講師会長
北城 敬之 合掌、ありがとうございます。
春らしく穏やかな気候に心和む季節となりました。皆様方におかれましては生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動に益々ご尽力賜わりますこと心より感謝申し上げます。
去る3月10日に大阪教化部にて開催された生命学園合同卒園式・修了式では、参加された全ての児童さんたちの元気な姿を拝見することができました。また卒園を迎えられた児童さんの素晴らしい決意発表や、「生長の火」伝達式に心から感動させて頂きました。ありがとうございます。
そんな卒園生さん達も4月を迎え、これから新しい環境の中で新たな自己を創造され、生長を遂げられていくことと存じます。生長の家創始者・谷口雅春先生は、『生命の實相 頭注版 第37巻
幸福篇 上』の中で次のようにお説き下さっています。
「四月三日創造の心を持つかぎり病み死することはない。(中略)たえず新たなる表現内容を生み出す者は、刻々若返る。小児の生命が撥剌としているのは、彼は自己のうちに新たなる表現内容を蔵しているからである。
たえず新しくなること――これが永遠に死なない道である。たえず動く水は腐敗せず、水が固定状態に陥ったとき腐敗する。生命の水もかくのごときものである。」(『生命の實相
頭注版 第37巻 幸福篇 上』93頁より)
吾々も新たな表現内容を外に表わして、常に若々しくありたいと思わせて頂きます。さて、講師の皆様にお知らせですが、毎月開催している講師会の2つの定例行事「母親教室出講講師勉強会」と「定例講師会」について、4月21日開催分より2つの行事が合併して、新たに「地方講師研修会」という名称で午後1時より開始する形に変更となりました。
この変更の背景には、母親教室のテーマに沿った発表の内容や、それに関する各務教化部長のご指導内容が、相愛会・青年会の講師にも大変参考になる部分があることから、ぜひ男性講師にも聴いてもらいたいとの各務教化部長よりのご指示を受けまして、今回、両行事をひとつに合併することでその垣根を取り払い、同時に内容の効率化も図りたいとの狙いがございます。何卒ご理解・ご確認を頂きまして、開始時間のお間違えのないようにご留意の上、ご参加くださいますよう、お願い致します。
また、4月12日(金)〜14日(日)には3日間日帰りで「神性開発 大阪教区・国際平和見真会」が開催されます。久しぶりの練成会に代わる行事ですので、講師の皆様は可能な限り、率先してご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
再拝
地方講師研修会 (※ 「定例講師会」/「母親教室出講講師勉強会」を統合し名称を変更)
※ 「地方講師研修会」を大阪教化部3階大拝殿にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。
※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います
日 時 : 4月21日(日) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 教化部長・各務 洋行 本部講師
素晴らしい誌友会のご案内
楽しい誌友会のお写真大募集!
誌友会こそが、人類光明化運動・国際平和信仰運動の基盤である。今いる参加者お一人お一人を神の子として、礼拝しよう!
(※ 枠がグレーの画像はクリックすると拡大画像が表示されます。)
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。
2、テーマを決定しましょう。
参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
【テーマの例】
1)誌友会テーマ
2)普及誌の特集テーマから選ぶ
例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
「健康長寿の仕方」など
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話の時間 (40 〜 60分)
4)参加者の人数、性別や年齢構成など
※直前の確認もしましょう。 (前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です