講師会

講師会だより 2025年11月


地方講師会長
北城 敬之
 合掌、ありがとうございます。
 向寒の候、日一日と冬の訪れを感じる頃、皆様方におかれましては益々お元気に、講師会活動にご理解とご協力を賜りますこと心より感謝申し上げます。
 11月16日には、今年も大阪教化部会館にて「大阪教区・自然の恵みフェスタ2025」が開催されます。
 その関連行事として、去る10月13日に「自然の恵みフェスタ自転車イベント」が開催され、参加させて頂きました。

 前日までは台風の影響で雨模様だったのですが、当日は曇りのち晴れの絶好のコンディションの中、難波宮跡などの文化遺産や、毛馬閘門から淀川ワンドにつながる淀川水系の自然に触れながら、ゆっくりとゆったりとした気持ちでサイクリングを楽しみました。昼食は淀川河川公園で野菜バーベキューとカレーライスを全員で作り、和気藹々とした雰囲気の中で沢山食べて・話して、心も身体もリフレッシュさせて頂きました。

 自然の恵みフェスタのコンセプトについての説明には次のようにあります。「自然の恵みフェスタ」は、「生長の家が重点的に行う地球社会貢献活動のリスト」にある「環境・平和問題」の解決に向けて実施する行事です。また、これは質的な運動目標のなかの、二つ目の部分目標「PBSを含む社会貢献活動によって生長の家の布教・環境方針を内外に具体的に示す」を達成するための取り組みであります。(中略)フェスタにおいては、コンセプトで示している通り「機械や外的条件に依存することなく」“自然と共に伸びる”生き方を体験・体感することが重要で、この「体験・体感」は疑似的なものではなく、各地域にある自然の恩恵を基盤とした“本物”であることが欠かせないからです。

 自転車イベントもこれに合致しており、意義あるものであると思わせていただきます。また、教化部会館でのフェスタ当日は、講師会では例年通り「省資源・低炭素の生活法」の実践を呼びかける目的で、古書バザーを行います。つきましては現在、バザー出品用のご本を募集中です。生長の家に関する書籍で同じものを重複してお持ちのような皆様は是非、断捨離も兼ねて、講師会の方にご提供をお願いいたします。

 最後に講師補の皆様に向けて「教化員昇格のための小論文」提出のお願いです。こちらは質的な運動目標の中の一つ目である「講師の質の向上」にもつながる重要なミッションです。既に各組織の推進部の方よりご連絡がいっているものと思われますが、11月末を目途に、講師会の方へご提出をよろしくお願い致します。

再拝

 

 

地方講師研修会 

※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。

※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。

【地方講師研修会】

日 時 : 1122日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長

 

 

【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)

1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
  誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。

2、テーマを決定しましょう。
  参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
  自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
   【テーマの例】
    1)誌友会テーマ
    2)普及誌の特集テーマから選ぶ
      例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
      例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
      例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
    3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
      「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
      「健康長寿の仕方」など

3、講師出講の確認を取りましょう。
  講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
   1)日時・場所
   2)テーマ・テキスト
   3)講話の時間 (40 〜 60分)
   4)参加者の人数、性別や年齢構成など
  ※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
  ※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
    その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
   (相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)

4、参加対象者のお誘いをしましょう。
  最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。

5、参加者全員に発言してもらいましょう。
  講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
  (司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
  参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。

6、参加者にお礼をしましょう。
  特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。

【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です

 

ISO14001