相愛会

躍進する相愛会 2025年10月

就任の挨拶(新任)


相愛会連合会長
花光 義正
 このたび、相愛会教区連合会長を拝命しました花光義正と申します。
 各務洋行・教化部長はじめ、先達の諸先輩方からのご慈導によりまして、このたびの相愛会連合会長の拝命となりましたこと、心より感謝と御礼を申し上げます。
 私の入信は、亡き父が平成28年4月に脳梗塞で倒れて緊急入院することになり、当時『生命の實相 頭注版 第1巻』を再読していた中で、7月に宇治別格本山での練成会に参加し、10月に大阪教区にて相愛会に入会したことに始まります。

 さて、相愛会連合会長として、より充実化したいことを、国際本部の運動方針などに基づいて、この機会に述べさせていただきます。

 生長の家は、唯一絶対の神にして、善一元の世界を説いています。大調和の世界、生かし合いの世界を説いています。ところが、現下の国際情勢では、自己の欲望を際限なく追い求めることから、自国を第一とする意識や政治的・経済的な排外主義などの台頭により、相争う世界が現象化しています。この相争う世界から、生かし合いの世界を実現していくために、私たちが観の転換をはかるためには宗教法人「生長の家」布教・環境方針に明記されている「宗教心」(すべてを神の生命、仏の生命と拝み、それらと共に生かさせていただく)が肝要です。

 さらに、生長の家の運動はここ数年において、重要な変化・転換がおこなわれています。この変化・転換を宗教目玉焼き論で言う周辺部分として把握し、理解することが大切です。そして、その理解なり把握を正しいものとするには、論理的思考において、根拠(事実)に対して論拠をもって一定の結論を導き出すという一連の筋道を踏まえた思考が求められます。この論理的思考において、正しく理解・把握した内容を会員の皆様や未会員の方々に分かりやすく丁寧に説明することができるものと考えます。

 最後に、「宗教心」「論理的思考」に加えて、「教化力の向上」が大切です。そのために日々の研鑽と精進により、生長の家の教義を深めることが重要となりますが、これは教区行事における各務教化部長のご指導をはじめ、各種勉強会などで研鑽していくことが重要となります。

 以上を踏まえまして、生長の家の御教えや現在の運動を宗教法人「生長の家」布教・環境方針(「宗教心」)に基づいた論理的思考によりまして、PBS活動や地球社会貢献活動を通じて、求められれば、必要に応じて、的確に人々にお伝えして、救済宗教の実践活動を行います。このためには、生長の家総裁・谷口雅宣先生に中心帰一し、各務教化部長や歴代連合会長のご指導を賜り、相愛会員の皆様と前進してまいる所存です。

 

稽首合掌

 

 

退任の挨拶


前 相愛会連合会長
長部 彰弘
 合掌、ありがとうございます。
 この度、相愛会連合会長の任期を終え退任し、定期役員改選にて信任された花光義正さんに引き継ぐ事になりました。
 この3年間に、お陰様で相愛会連合会は大きく変わり、成長頂きました。1つ例をあげますと、福田和弘・壮年層交流活動推進部長を中心とした壮年層活動がとても活発な事です。その活動の一環として、とても好評な「サラリーマンやOLのための壮年層勉強会」を開いています。

 9月は25名参加され、壮年層の男性はもちろんの事、働く若い女性等が8名いて、参加者は「この勉強会は楽しいですよ」と誘いあって、口コミで来ています。
 この勉強会は、各務洋行・教化部長が、テキストとして『伸びゆく日々の言葉』谷口清超先生著と参考図書『能力開発と人間関係』(別府正大著)を使用した輪読会を行って頂いています。参加者全員が、少しずつ読み、その感想を述べ合っています。

 ここに9月の内容を紹介します。
 ただ真理について学ぶのではなく、話しがあちこちに飛びます。例えば「当たり前に感謝」という話題に、「自分が子どものとき母親が黄色い傘をさして送ってくれたことが嬉しかった」と言うと、他の人は、「覚えていない」、「自分の子どもにはしている」、「いやしていない」など。
 「夫婦の会話で望む事」は、「細かいことを言ってほしくない」、「奥様にほめてもらいたい」という意見もあれば、「仲が良いから考えたこともない」という本音の発言がありました。
 「仕事に成功する秘訣」では、朝夕神想観が最も大切な点にふれ、しかしそれだけでは行き詰まる、先祖供養(神は親を通じて出てくる)が必須という事例が紹介されました。そこから、神想観を毎日できるようになったきっかけは、という話題になり「相愛会の〈毎夜の神想観〉が良い」と紹介されました。

 この壮年層が運動推進部の中核を担い、経験豊富な会員のかたが三正行・祝福讃嘆・霊牌供養等の行を率先し、神智と御先祖に導かれながら、地球社会貢献活動(オープン食堂、家庭菜園、クラフト活動、ゴミ拾いや空き缶回収、植樹・植林など)を展開しています。このように大きく相愛会が、成長した理由は、生長の家の大神様のお導き、歴代連合会長の運動の積み重ね、各務洋行・教化部長のご指導、そして他組織の皆様の応援、そして全相愛会員の方々のご協力のお陰であります。心から御礼申しあげます。

 この益々発展する相愛会を、新連合会長花光義正さんを中心に、より一層ご参加、ご支援頂きますようお願い申しあげます。本当に、本当にありがとうございました。

〈毎夜の神想観〉:毎晩21時から30分間。LINEグループで、どなたでも参加できます。現在約20名が参加)

 

再拝

 

 

 

相愛会 (サラリーマンやOLのための)壮年層勉強会のご案内



  1. 日 時:1012日(日) 10:00 〜
  2. ご指導:各務 洋行 教化部長
  3. 会 場:生長の家大阪教化部 2階 中道場
  4. テキスト:『伸びゆく日々の言葉』[定価 1,870円](谷口清超先生著)
    参考図書 『能力開発と人間関係』[定価 1,047円](別府正大著)
     ※ 当日、会場後方にて、お求めいただけます。
  5. 対象者:壮年層や青年層だけでなく、男女問わず、どなたでも参加いただけます。一般のサラリーマンやOLの方も、大歓迎いたします!!
  6. その他:開会前の9時〜9時30分に教化部周辺の清掃活動を実施するほか、9時30分〜55分に会場にて『飛鳥讃歌』の一斉読誦も実施していますので、希望者は、これらにもご参加下さい。

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 毎夜の神想観実修のご案内



  1. 日 時:10日(水) 〜 31日(金) 21:00 〜 21:30(予定)
  2. 開催要項:LINEグループ「大阪相愛会員グループ」を利用したグループ通話にて開催
  3. テキスト:『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』[定価 1,400円](谷口雅宣先生監修)
  4. 各週ごと実修する神想観  
    • ○第1週…基本的神想観
    •   
    • ○第4週…如意宝珠観
    •   
    • ○第2週…神を讃える神想観
    •   
    • ○第5週…浄円月観
    •   
    • ○第3週…四無量心を行ずる神想観
    •  

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内


【壮年層会員の先導による神想観実修】
 ●日時 : 10月26日(日) 21:00 〜
 ●会場 : Web


【壮年層会員のネット座談会】

 ●日時 : 10月26日(日) 21:30 〜
 ●会場 : Web

 

 

 

10月度 相愛会 誌友会について

※ 10月の相愛会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。

【誌友会】

テーマ : 「与えれば与えられるのは人生の法則である」
テキスト: 『普及誌3誌 No.187(2025年10月号)
       

 

 

  

相愛会 (サラリーマンやOLのための)壮年層勉強会が(8月24日・9月14日)開催されました


 9月14日(日)の勉強会前には参加者有志によって教化部周辺のゴミ拾いを行いました。その後、始まる迄『飛鳥讃歌』を一斉読誦しました。
 勉強会では、教化部長が座長になって進められ、26名の参加者(過去最多・小学生2人、中学生1人含む)で輪読、それぞれが印象に残った事を発表し合いました。

 また今回は女性の方も多く参加(8人)されたのを受けて、教化部長が男性陣に質問しました。
 質問:「男性は家庭において、奥様から何て言われると嬉しいですか?」
 回答:「ありがとうが一番」
 との多数回答に、女性の方も頷いてました。また、その前の8月24日のサラリーマン勉強会には、総本山の楠本忠正さんが参加され、その人柄で大変和やかな「壮年層勉強会」となりました。教化部長の座談会は皆の気持ちを引き出す、大変楽しい勉強会です。年齢性別問わず、誰でもご参加出来ます。皆様のご参加をお待ちしております。

 参加者の吉村和代さんの「こんなにみんなを引き出せるのは、教化部長とさんまだけや!」の言葉に同じく参加者の上田かおりさんは「いたく同感」されていました。(^▽^)

9月24日(日)26名の方が参加された中道場の様子

8月24日(日)楠本忠正さん(後ろ左から3人目)

伸びゆく
日々の言葉
谷口清超(著)

能力開発と
人間関係
別府正大(著)

 

 

 

関連リンク


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