相愛会

躍進する相愛会 2025年7月


相愛会連合会長
長部 彰弘
『飛鳥讃歌』人生を謳う心を見真会で体験しよう
 先月に新経本『飛鳥讃歌』が発刊されましたが、この『飛鳥讃歌』が生まれた経緯について生長の家総裁・谷口雅宣先生は「谷口清超大聖師十六年祭」(2024年10月28日)にて、清超先生の薫陶を受けたからとお話しされました。
 それは清超先生が、ご自身の著書で信徒の体験談を多く紹介され、人生の素晴らしさは、美食や良い結婚、経済的な裕福さにあるのでなく不幸な出来事があっても人生が“魂の訓練場〞であると説かれたこと。これを総裁・谷口雅宣先生は、『飛鳥讃歌』にて表現されました。

 清超先生の御著書を一部紹介します。(『ステキな生き方がある』232頁より)
 この世では、ある目的地に行くのに、たった一つの道しかないということはない。歩いていっても良いし、車でも行けるし、電車やバスや、その他色々の行き方がある。今日行けなくても、明日も、明後日も、来年もある。だから最初選んだ道に障害が出て来ても、もう駄目ということはない。それらを乗り越えて、本当の「幸福」を獲得する過程において、人は皆「魂の向上」が得られ、実相が着々と現象化して来るものである。

 まさにこの実体験例を最近の教化部見真会などでは数多く発表されています。Nさんは、片方の耳が突然聞こえなくなり、医者にみてもらったところ、鼓膜が倒れているという診断でした。まわりの人の話しをよく聞くべきだと心を入れ替え、明るく行を行っていると、聞こえるようになりました。
 三重県在住Kさんは、夫婦不仲で、仕事で顔に大火傷をしてしまいましたが、聖典を熟読し、聖経『甘露の法雨』を覚えて運転中も口ずさむ行を続けることにより、火傷も短期間で綺麗に治り、夫婦も調和できました。
 Sさんは、首の調子が悪くなり、医者からたくさん注射をしてもらいましたが、治りませんでした。そこで、先祖供養・霊牌供養・21日間を5セット実践され、回復されました。

 7月は神性開発・国際平和見真会が11日から13日に開催されます。初日は、「感謝の日」。各務洋行・教化部長の「救われ済みの人生」のご講話と、「先祖供養祭」。2日目は「浄心の日」。「愛と感謝の生活」「日時計主義の生き方」の講話。そして圧巻は「人生はドラマである」をテーマに「体験談と教化部長と対談」。さらに『飛鳥讃歌』(花光義正・飛鳥大使先導)を全員で一斉読誦し、最後は「浄心行」の説明と実修で心を浄めます。3日目は「新生の日」。講話「あなたは愛の天使」、各務教化部長ご指導による「祈り合いの神想観」を実修し、悩みを解決し、そして「新生への出発」の講話で締め括ります。ぜひご参加ください。

 

 

 

 

相愛会 (サラリーマンやOLのための)壮年層勉強会のご案内



  1. 日 時:20日(日) 10:00 〜
  2. ご指導:各務 洋行 教化部長
  3. テキスト:『伸びゆく日々の言葉』[定価 1,870円](谷口清超先生著)
    参考図書 『能力開発と人間関係』[定価 1,047円](別府正大著)
     ※ 当日、会場後方にて、お求めいただけます。
  4. 対象者:壮年層や青年層だけでなく、男女問わず、どなたでも参加いただけます。一般のサラリーマンやOLの方も、大歓迎いたします!!
  5. 会 場:生長の家大阪教化部 2階 中道場

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 見真会のご案内


  1. 日 時:7月20日(日) 13:00 〜
  2. 会 場:生長の家大阪教化部2階 中道場
  3. 主なプログラム:
    聖使命の研修(予定)を行いますので、皆様ご参加ください。

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 毎夜の神想観実修のご案内



  1. 日 時:日(火) 〜 31日(木) 21:00 〜 21:30(予定)
  2. 開催要項:LINEグループ「大阪相愛会員グループ」を利用したグループ通話にて開催
  3. テキスト:『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』[定価 1,400円](谷口雅宣先生監修)
  4. 各週ごと実修する神想観  
    • ○第1週…基本的神想観
    •   
    • ○第4週…如意宝珠観
    •   
    • ○第2週…神を讃える神想観
    •   
    • ○第5週…浄円月観
    •   
    • ○第3週…四無量心を行ずる神想観
    •  

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内


【壮年層会員の先導による神想観実修】
 ●日時 : 7月27日(日) 21:00 〜
 ●会場 : Web


【壮年層会員のネット座談会】

 ●日時 : 7月27日(日) 21:30 〜
 ●会場 : Web

 

 

 

7月度 相愛会 誌友会について

※ 7月の相愛会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。

【誌友会】

テーマ : 「すべてを神に委ねて」
テキスト: 『普及誌3誌 No.184(2025年7月号)
       

 

 

  

相愛会 自然と文化遺産の顕彰が(6月22日)行われました 【深江の菅笠:すげがさ】


 6月22日(日)「自然と文化遺産の顕彰」が大阪市深江にて開催されました。
 相愛会・野瀬泰良講師の案内により、大阪市東成区にある深江郷土資料館を見学いたしました。ここは「深江菅笠ゆかりの地」と言われ、古墳時代に大和の笠縫(現在の奈良県笠縫・かさぬい:地名)から菅笠(すげがさ)を編む職人が移住した地とされています。また、この深江の菅笠は、先の大嘗祭において皇室に献上された他、20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮においても、今上陛下の日傘や雨傘としてご使用になられるなど、歴史的な編み笠となっています。

 更に、この深江は、明治18年に淀川堤が決壊したことにより大洪水の被害に遭い、この時の遺訓が幸田家(こうだけ・江戸時代の菅笠座)の蔵の中で石碑として子孫に受け継がれ、この石碑が、今は深江郷土資料館の屋外展示物として一般公開されています。当日は雨天の予報にかかわらず好天に恵まれ、10名の参加者となりました。


深江郷土資料館の前で記念撮影
 

資料館前で株分けで栽培
されている菅田(すげでん)

菅笠(2回前の式年遷宮
に奉納された実物)

明治18年淀川堤決壊
による洪水被災の碑

 

 

  

相愛会 『飛鳥讃歌』33巻連続読誦を(6月1日)行いました


  6月1日(日)に、新教本『飛鳥讃歌』発刊記念として、『飛鳥讃歌』33巻連続読誦を、大阪相愛会員LINEグループを利用したグループ通話により開催しました。
 先ず、早朝5時50分に長部連合会長による「開会の祈り」からスタート、その後は約14〜28分間隔で33名の先導者により読誦され、夕方17時56分の「閉会の祈り」で終了いたしました。花光義正・飛鳥大使を中心に事前に33名の先導者を募る際には、茨木北部相愛会の増田さんや藤井寺相愛会の中野さんが奥様やお子様たちと家族ぐるみで先導してくれることになったほか、当日仕事のためにリアルに先導できない阪急総連会長の佐藤さんと茨木北部相愛会長の増田さん(ご主人)からは、事前に録音された音声データを流しました。

 なお、「開会の祈り」から「33巻連続読誦」を経て「閉会の祈り」までの延べ参加者数が500名にもなり、たいへんな大盛り上がりの開催となりました!

 

 

  

相愛会 (サラリーマンやOLのための)壮年層勉強会が(6月15日)開催されました


 6月15日(日)に「相愛会壮年層勉強会」が大阪教化部2階・中道場にて開催されました。
 今回は若い女性も参加され、より明るい雰囲気の内に進められました。だれでも参加出来る輪読会形式の勉強会です。皆様の参加をお待ちしています。(今回の参加者は18名でした。)

 今回の勉強会で特に皆さんが感動された文章を紹介します。(『伸びゆく日々の言葉』P146頁より)
 【6/23「花の力」】
 すぐれた作品は、一目見ただけで、浮き上って来る。こちらが選ぶより先に、そちらから迫ってくるのが芸術の力である。そこには「神」がこもっている、その力が働く。あなたも「神」を自覚し、行為するにつれて、あなたは人生の主人公としての迫力を持つのである。従って就職運動に行くと、あなたは重役の脳裏に焼きつくのである。それを「花」があるとも言う。役者でも「花」があると、その人は舞台から客席に迫って来る。

伸びゆく日々の言葉
谷口清超(著)

 

 

関連リンク


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