青少年育成
2025年9月
未来を開く 令和7年 夏季 青少年まなびの広場【中高生の部/小学生の部】が開催されました
夏季青少年まなびの広場が開催されました。中高生の部は1泊2日(7月26日〜27日)で参加者8名、小学生の部は5年振りの2泊3日(8月9日〜11日)で参加者24名(全日16名)でした。(オブザーバ含むバス2台88名参加)
玄関に飾られた 「てるてる坊主」
8月10日気象予報 ●は神野山
当日は日本列島大荒れ、ところが神野山
近辺だけ雨が降らない予報で、無事開催
出来ました。
下図は時間ごとの予報
初日は浄心行で心を浄め、その浄まった心で2日目は野外研修を行いました。バスで1時間程の奈良県山添村にある「神野山(こうのやま)」で、標高618メートルと高原の気候(市内より10度ほど涼しい)です。この山は縄文時代から続く信仰の山。「天の川」の写しと見たてた石の渓谷(鍋倉渓)を、650メートル登ると山頂は360度の展望台。アイスクリームを頂いて世界に向けて、「世界平和」を祈願しました。「天の世界を地上に現したい」縄文人の願いを、現代に生まれた使命として体験出来ました。下山すると、「めえめえ牧場」で昼食と羊のエサやり体験。とても楽しく「また来たい」との声もありました。
小学生は教化部に帰って「的当て」などの「縁日」で楽しみ、3日目の「祈り合いの神想観」では、17名が前に出る等、心がほぐれて内なる願いが吐露されたものと感じました。なお小学生まなびの広場には、運営などで中高生が9名参加して大活躍でした。野外研修(小学生)で心配された天候も、神野山付近だけ雨が降らず、神様と縄文人の導きを感じました。
「天の世界を地上に現したい」4000年前の縄文人
8月9日〜11日 小学生ウクライナに向かって「P4U・ウクライナに平和を」斉唱



縄文人 祈りが放射形の雲になって世界に広がった ドローン
名前はアラン

「平和を祈るための言葉」を全員で朗唱



トンビの凧を揚げ『飛鳥讃歌』の鳥をイメージ
世界に向けて頂上で『飛鳥讃歌』読誦



ムスビの
ドアを通る

大自然との一体感を体験し、縄文人が感じた天の川の
写し・鍋倉渓を650m歩きました。



おいしい〜

古墳

神野山大神 神社









小学生2日目夜・縁日

うちわ作り

他出店は以下の通りです。松ぼっくり投げ、的当て、魚釣り、ボーリング、スーパーボールつまみ
みんなで歌おう


奥村さん→


食事

おいしい〜、
おかわり
・はんぺんバーグ
・カレーライス
浄心行・祈り合い
中高生・浄心行

参加者感想文
中高生



- 私は一日目のまなびの広場を受けて、勉強になる話をたくさん聞くことができてよかったです。特に心に残っているのは、浄心行です。私は、「浄まりて」の「アオウエイ」の歌詞の意味を知らなかったから、今回のまなびの広場で知ることが出来て良かったです。浄心行で気持ちを浄めることができてよかったです。夜ご飯のスープとビビンバがすごく美味しかったです。毎回料理を考えて作ってくださっている人たちに感謝です。(中3女子)
- 今日は神野山に行きました。山登りはとても大変でしたが、頑張って行きました。めえめえ牧場に行きました。ヒツジさんにエサをあげたのがとても楽しかったです。中高生大会の時間も楽しかったです。今日は、一日神の子として生活でき、神様本当にありがとうございます。私の決意は自然を見て、さわやかな気分になることです。(中1女子)
小学生





- ハンカチ落としが楽しかった。(小1女子)
- 「小さな事を積み重ねる事が、とんでもない所へ行く、ただ一つの道だ」と聞いて自信がついた。(小4男子)
- 浄心行の正座がつらくてしんどかったけど、体が軽くなったような気がした。
(小5男子)
- 今日は「自然は神様」トンビ、トカゲ、木、岩も神様の現れであると学び、声をかけようと思いました。(小4女子)
- 神野山の展望台から見る風景はきれいで、風もそよそよと流れてクーリッシュの味とベストマッチしていて気持ち良かったです。(小4男子)
- 羊がとても可愛くて、羊の名前を呼んだら「めぇー」っと鳴いてくれて可愛かったです。(小5女子)
- シャボン玉の形がきれいだった。(小3男子)
- 縁日の輪投げが一番楽しかった。(小3女子)
- スイカ割りも楽しかったです。割れなかったけれどおいしかったです。(小5女子)
- まとめの話で心の中でプラスのことを考えれば、プラスのことがおこるって教えてもらったから、テストで100点をたくさんとりたい。
(小4男子)
青年会から相愛会・白鳩会への旅立ちの時間
この度、国際平和・大阪練成会第2日目の「愛の絆で平和を」の時間に、今年青年会をご卒業され相愛会員又は、白鳩会員に移行されました青壮年の皆様を練成会にご招待し、祝福讃嘆する時間がもたれました。
青年会から相愛会、青年会から白鳩会へ移行されました方々が祝福を受けられました。教化部長・久利 修先生より祝福の言葉があり、記念品が贈呈されました。祝福を受けられた住永さんは挨拶で「母は、私が27歳の時他界いたしました。これからは白鳩会の皆さんが私のお母さんと思って、1つ1つ謙虚に頑張ってまいります。」と仰っておられました。終了後、彼女は「今日で何か青年会員から白鳩会員へと心が切り替わった気がしました。」とスッキリした表情でお話しておられました。
彼女は、初めて高校生練成会に参加して以来、大学生、女子青年、光明実践委員と活躍して来られました。青年会ご卒業おめでとうございます。そしてようこそ相愛会に。ようこそ白鳩会に。皆さまの今後の更なるご活躍を期待いたします。
生命学園卒園式・修了式 (平成27年3月22日)


















































再拝