青年会
青年のページ 2017年7月
青年会委員長
横田 朋哉 合掌、いつも青年会運動にご理解、ご協力頂きまして誠にありがとうございます。
先日、中高生拡大誌友会が大阪府内3会場にて同時開催され、合わせて21名の中高生が参加しました。
講師の先生の熱意のこもった御講話、運営の皆様の温かいまなざし、講話後の茶話会ではお菓子作りやゲームなどで心の距離を縮めながら、普段の生活や夢などについて語り合う時間が過ごせました。
当日のこの素晴らしい雰囲気は、推進や運営も含めて相・白・青が協力し合って生まれたものだと思いました。ご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。そして、この拡大誌友会のお声掛けをさせて頂いた皆様が、夏季青少年練成会へご参加頂けるように、このご縁を確実にお繋ぎさせて頂きましょう。
今後も各組織の枠を超えた「自然の恵みフェスタ」やPBSの活動など、青年会としても、益々積極的に取り組んでいきたいと思います。
また、平成29年6月には女子・大学生の一泊見真会が開催されました。早朝行事や食事など合同で実施するプログラムもあり、初めて参加された方も一緒に学びを深めることができました。食事はヤングミセスと男子青年が担当し、青年会全体の結束力が更に高まる素晴らしい見真会となりました。
そして、いよいよ下半期がスタートしました! ご存知の通り、今年度は「新しい文明の基礎を作るための3カ年計画」の1年目にあたります。私たちは信仰に基づく倫理的な生活を、率先して実践するとともに、行動し発信する青年でなくてはなりません。日々の生活においても神意に沿った生き方を選択し、「神・自然・人間は本来一体なり」との教えの理解を深めて参りましょう!!
再拝
「行動を起こす」について大切にしていること
【高校生活動対策部長】
合掌 ありがとうございます。
米澤志樹連盟委員長を始め生高連は、愛を表現する素晴らしい活動を展開しており、多くの同志が集まってきています。
先日、喜ばしい出来事がありました。家庭訪問によって、参加するつもりがなかった中学生の男の子が拡大誌友会に参加してくれたのです。家庭訪問には、今年平成29年4月に初めて高校生誌友会に参加してくれた高校1年の女の子も来てくれ、活動を通して初めて愛を実践する喜びを感じる機会になりました。
青少年が放った愛が周囲に広がり、その愛の活動が次世代に受け継がれていくお手伝いをさせてもらっていると思うと、育成活動をしていて本当に良かったなと思います。特に今回は推進活動が実を結んだことで、活動がさらに盛り上がる良いきっかけになりました。次は、開催される夏季青少年練成会で、祝福の雰囲気で神の子の仲間を迎えます。
夏季青少年練成会のお知らせ
学校生活がさらに輝く!楽しい・嬉しい 夏季青少年練成会
平成29年度 生長の家青年会 大阪教区大会に190名参加(青年132名 他58名)で大盛況!
平成29年2月26日(日)に「生長の家青年会大阪教区大会」が開催されました。
青年会・横田朋哉委員長の挨拶から始まり、教化部長・久利修先生の講話「生長の家の信仰について」では、「コトバには力がある。人は、コトバによって幸福を創造している。」とお説き下さいました。
「青年会の時間」では、“生長の家青年会ヴィジョン”に基づいた大阪教区青年会の素晴らしい活動内容が発表され、青年会副会長・金内崇幸先生の講話では、「日々の選択と行動で、自然と調和した社会へ! 〜いのちをむすんで未来をつくる〜」と題して、「自然と共に生きるライフスタイルの素晴らしさ、特に“(1)省資源、低炭素の生活法、(2)ノーミート、低炭素の食生活、(3)自然重視、低炭素の表現活動”」について、分かり易くお説き下さいました。
生長の家の信仰を生活の中で生かし、感謝に満ちた人生を送れるようになった感動の体験談を2名の方が発表して下さいました。
結語講話では、金内副会長より「生長の家青年会で共に“神・自然・人間の大調和”を実現してまいりましょう!」とお説き頂き、最後に参加者全員で聖歌『使命行進曲』を斉唱して、大盛況の内に散会致しました。
平成28年度 神性開発国際平和 青年練成会に54名参加(大阪教区50名 他教区4名)!!
平成28年10月28日〜10月30日、大阪教化部にて教化部長・久利 修先生、青年会会長・眞藤 雅史先生ご指導のもと、大阪教区神性開発国際平和青年練成会が開催されました。
他組織の先生方からは推進のみならず、食事奉仕や託児、教育フォーラムへの参加等、前回に引き続き多大なご協力を賜り、参加者54名(大阪教区50名、近隣教区4名)の青年練成会が開催できましたこと、ただただ喜びと感謝の思いでいっぱいです。
多くの方の御愛念に導かれた今回の青年練成会は「大自然に生かされている自分に気づく!! 自然と共に伸びる練成会」とチラシに書かれたコトバの通り、今、生長の家が取り組んでいるプロジェクト型組織を体感することで、その本質を理解し「神・自然・人間は本来一体なり」の真理を自分たちの足元から実践していこうという決意がたくさん生まれた素晴らしい練成会となりました。
具体的には2日目の野外研修でプロジェクト型組織の体験を行い、参加者が今後の生活で取り入れてもらえるように、菜園・クラフト班、サイクリング班、ノーミート班に分かれて自分に合ったものを選んで下記の実施内容を体験いただきました。
(1)菜園・クラフト:竹箸つくり&持ち帰れるプランターに苗植え
(2)サイクリング:大阪城公園までポタリング&クリーンライド
(3)ノーミート:練成会夕食作りの手伝い(茶碗蒸しの調理等)
特にサイクリングでは、低炭素な移動手段である自転車の素晴らしさに目覚めた方がおられ、自分の自転車を手に入れる! と決意されました。
またプロジェクト型組織の体験の前に、7月に資格取得したネイチャーゲームリーダによるネイチャーゲームも実践しました。
大阪という大都会にいながら身近な自然との一体感を感じるといった体験をした後、上記の内容に取り組んだことで、参加者1人1人がただ単に体を動かして楽しいというだけでなく、全てのものに生かされている自分に気が付いたというような、神の子の魂が喜んでいるんだなと感じる感想が相次ぎました。
最終日には、全体座談会や教育フォーラム、眞藤会長を囲んでのQ&Aといったプログラムで、練成会で体験したことを実生活にどう生かしていくのかという事を考え、最後の結語で眞藤会長から青年会ビジョンの説明をいただいたことで、参加者から具体的な決意がどんどん溢れ出てくる素晴らしい青年練成会となりました。
この青年練成会で生まれ変わった青年1人1人が自然と調和した生き方のモデルとなり、青年会ヴィジョンの示す「新文明構築の潮流を起こす」のコトバ通りに、自分の周囲から新文明構築の喜びの輪を拡げて参ります。
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