新天地

新天地 2014年4月

感謝・合掌・礼拝にて真理宣布に邁進せん

教化部長 久利 修就任の挨拶 久利 修
大阪教区の皆さま、ありがとうございます。 この度、4月1日付で大阪教区教化部長の大任を仰せ付かりました久利修(くり おさむ)です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
私は、香川県で生まれ、大阪で育ちました。 小学校4年生の時に、母に連れられ、生長の家の講演会に行ったのがきっかけで生長の家とご縁をいただき、『理想世界』誌友となり、以来、生高連、生学連、青年会活動に従事している中、さらに真理宣布の思い止みがたく、本部に奉職し今日に至っているのですが、その間、教化部長(兵庫、岡山、山口、熊本の各教区)、総本山の龍宮住吉本宮宮司、宇治別格本山祭司部長、本部の布教企画部長、教化・講師部長、財務部長、運動推進部次長(生教会担当)と様々な聖務に携わってまいりました。

また、生長の家国際本部が、昨年10月、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓の“森の中のオフィス”へ移転するに伴い、住居も標高1,050メートルの自然豊かな職員寮に住まいし、神・自然・人間の大調和を現す、有り難い尊い日々を経験させていただきました。 大阪教区教化部長ととして日本一の素晴らしい教区をお預かりすることとなり、使命の重大さをひしひしと感じております。これまでの経験を生かし、大大阪教区発展のため、全力を尽くしてまいる所存であります。 有り難いことに、今、大阪教区は、妹尾前教化部長を始め、幹部、信徒の皆さま方のご努力により、「真理都市大大阪」創造に向かって教勢が着実に伸展し、教区全域に発展の機運が漲っております。

生長の家の人類光明化運動は、今、此処に、厳然として実在する神様の世界を具体的に地上に顕していく運動であり、これほど夢のある偉大な事業は他にありません。 21世紀を迎えた今、全人類共通の大きな問題となっているのが地球温暖化がもたらす環境問題であり、洪水や干魃、竜巻などの異常気象により、人類をはじめ多くの生物の生命が危険にさらされている現状です。

この危機を食い止め、「国際平和」の実現に資するため、生長の家は、地球温暖化抑制に取り組み、“炭素ゼロ”の運動へ、そして、国際本部の“森の中のオフィス”を拠点とした、神・自然・人間の大調和を祈る「自然と共に伸びる運動」として展開しているのです。

大阪教区の皆さま方と共に、生長の家総裁・谷口雅宣先生に中心帰一し、人類光明化運動・国際平和信仰運動を力強く進めてまいります。

再拝

 

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