講師会
講師会だより 2025年5月
地方講師会長
北城 敬之 合掌、ありがとうございます。
新緑が映える過ごしやすい季節となりました。皆様方におかれましては、人類光明化運動・国際平和信仰運動に益々ご尽力賜わりますこと心より感謝申し上げます。
去る3月29日〜30日には中高生の、4月5日〜6日には小学生のそれぞれ「青少年まなびの広場」が開催され、沢山の神の子の児童さん達が参加されましたことは、誠に喜ばしく素晴らしいことでありました。
私も小学生の部の野外研修に参加し「馬見丘陵公園」までご一緒させて頂きましたが、驚いたことに、この日は天気予報では午前中いっぱい雨の予報で、実際その日の未明まで大雨が降っていたにも関わらず、公園行きのバスが教化部を出発する午前9時前には雨はピタリと止んで、太陽が燦々とふり注ぐ快晴の一日となったのです。
そして公園では満開の桜の花やチューリップたちが迎えてくれ、子供たちが大喜びで、樹々や花々に「ありがとう〜」と声をかけている様子がとても印象的でした。
まさに神・自然・人間の大調和した世界を体感できた大変幸せな時間を過ごさせて頂きました。そして今回もまた、神の御心にかなうことには、天候も含め何もかも調うのであるということを、まざまざと実感させて頂きました。
もちろん、その前に皆様が『大自然讃歌』を熱心に読誦し、お祈り下さったことや各務教化部長お手製のテルテル坊主くんのおかげもあったことは忘れてはいけませんね。(笑)『地球社会の一員として 宗教法人「生長の家」布教・環境方針』には次のように記されています。
「基本認識(
前略)このような中で、吾々人類に必要なことは、自然と人間を“別物”と考えて搾取の対象とするのではなく、大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて神の生命(いのち)、仏の生命(いのち)の現れであると拝み、それらと「共に生かさせていただく」という宗教心である。生長の家は、この宗教心にもとづく生活の実践こそ、地球規模の広がりをもつ現在の諸問題を解決する鍵であると考える。」
子供たちがまなびの広場の参加を通して、この「宗教心」の礎を築かれることは真にも意義深く、素晴らしいことであると思わせて頂きます。さて、先月も申し上げましたが、年間カレンダーでは5月24日に予定しておりました地方講師研修会は、5月17日に変更になり、もともと5月17日に予定しておりました第2回動画作成勉強会は延期となりましたので、ご注意ください。
再拝
地方講師研修会
※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。
※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。
日 時 : 5月17日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。
2、テーマを決定しましょう。
参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
【テーマの例】
1)誌友会テーマ
2)普及誌の特集テーマから選ぶ
例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
「健康長寿の仕方」など
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話の時間 (40 〜 60分)
4)参加者の人数、性別や年齢構成など
※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です