講師会
講師会だより 2024年7月
地方講師会長
北城 敬之 合掌、ありがとうございます。
星祭の候、七夕の時期となりましたが、皆様方におかれましては人類光明化運動・国際平和信仰運動に、益々ご尽力賜わりますこと心より感謝申し上げます。
去る5月19日に開催致しました第1回実力向上勉強会には、多数のご参加を頂きまして誠にありがとうございました。その中で行いましたグループワークでは、皆様から沢山の指導ポイントを出して頂き、その後に各務洋行・教化部長より非常に感銘深い素晴らしいご指導で締めくくって頂き、本当に有意義な勉強会とならせて頂きました。
各務洋行・教化部長はご指導の中で、回答者の心構えとして以下のようにお話下さいました。
「答えはいっぱいある。だから全部正解である。あとは如何に相談者に響くかということ。相談に来る方は、実相が出る機縁が熟した人が来る。偶然はないのだから、相談者は自然と1番いい人のところに相談に来る。これは神様やご先祖様に響き合って、この問題が自分によって解決される人が来るという風にまず決めること。実際そうなのだから。自分の体験が活きてくるような人が来る。次に私たちは相談者を神の子として礼拝する。神の子として礼拝するということは、もうその時点で問題がない。神の子だから、礼拝しますから。では、なぜ問題が出ているかという風に視点を変える。唯心所現の法則を使って、自分の影に変える。講師の影が相談者に映っているという風に省みる。自分の迷いが出ていると観る。そしてその自分の迷いも本来ないから消えてゆく。自分も神の子、相手も神の子、そういう観に立って話を傾聴する。そこに神が顕れて自分の語る言葉が相手に響くということになる。これが心構えになります。」
このご指導を常に心に把持し、救いの愛を実践できるよう日々研鑽を積んで参りたいと思わせていただきます。
また、当日参加者の皆様に書いて頂いた指導ポイントは、大阪教区講師会の財産ともいえる貴重なものでございますので、事務局の方でまとめまして、後日対面行事等の場でお配りしたいと思います。
第2回の同勉強会を7月13日に開催致します。前回同様LINEグループへの事前の参加をお願いしています。現在あります「実力向上勉強会」のLINEグループはそのまま残して、引き続き第2回の参加予定者とさせて頂きますので、参加希望でまだLINEグループに入ってない方は、講師会にご連絡頂くなどして招待を受けてください。たくさんのご参加をお待ちしております。
再拝
地方講師研修会 (※ 「定例講師会」/「母親教室出講講師勉強会」を統合し名称を変更)
※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。
※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います
日 時 : 7月20日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 教化部長・各務 洋行 本部講師
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。
2、テーマを決定しましょう。
参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
【テーマの例】
1)誌友会テーマ
2)普及誌の特集テーマから選ぶ
例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
「健康長寿の仕方」など
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話の時間 (40 〜 60分)
4)参加者の人数、性別や年齢構成など
※直前の確認もしましょう。 (前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です