講師会
講師会だより 2025年10月
就任の挨拶(重任)
地方講師会長
北城 敬之 合掌、ありがとうございます。
清秋の候、空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。皆様方におかれましては、平素より講師会活動にご理解とご協力を賜りますこと心より感謝申し上げます。
この度の定期改選におきまして、講師の皆様方のご信任を頂き、引き続き地方講師会長の任を拝命することとなりました。
振り返りますとこの3年間、大過なく務めさせて頂けましたのも、各務洋行・教化部長の愛深く適確なご指導と、講師の皆様が温かく見守りご協力下さったこと、そして有能な副会長・事務担当の皆様に支えていただいたお陰であると、心から感謝申し上げる次第です。誠にありがとうございました。
前回の就任の際には、未経験の重責に悩み、圧し潰されそうな心を、聖典の一節に勇気づけていただいたお話を書きましたが、今回も生長の家総裁・谷口雅宣先生のご著書に勇気を頂きました。
『日々の祈り神・自然・人間の大調和を祈る』168頁「人生に迂回路はない」と知る祈り
神は無限の知恵であり、愛であり、生命であり給う。神の懐は深く、大きく、無限の多様性に満ちてい給うのである。我は神の子であるから、神の世界から無限に多様なアイディアを受信しつつ、独自の人生を歩んでいるのである。神の世界には人生の類型はなく、早道もなく、迂回路もない。したがって、神の子がどんな人生を歩もうとも、神の御心に沿うかぎり、その人は神の無限性を表現する者として、神から祝福され、愛され、加護されるのである。(中略)貴方は歩くとき、周囲の景色を楽しんでいるだろうか。(中略)すれ違う人々の不快な顔ばかりに注意が向くだろうか。もし貴方に後者の傾向があるならば、顔を上げて、明るい世界に注目しよう。(中略)神の世界を実現するには、無限に多様な行程が必要である。イエス・キリストも「狭い戸口から入りなさい」と教えられた。「狭い戸口」は貴方の前に開いている。それに気がつくためには、誰でも入れる「広い戸口」を探し回ってはならない。人生の指針を“その他大勢”の生き方に求めてはならない。貴方は神の子である。神から指針を求めよ。神の無限のアイディアが今、貴方に於いて実現しつつあることを信ぜよ。神想観して、自己内在の神の声を聴け。そこから、貴方の神の子の行程が切り拓かれるのである。
今月より新しい期を迎えるにあたり、先期をもってご退任になられました役員の方々に心から感謝を申し上げるとともに、引き続きご留任下さる役員の方々および新任にてお務め下さる役員の方々と共に心機一転、さらに講師の皆様のお役に立てるよう、明るく笑顔で邁進して参ります。引き続き、どうぞよろしくお願いたします。
再拝
地方講師研修会
※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。
※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。
日 時 : 10月19日(日) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長
講師会 準教務試験・動画作成の基礎勉強会(8月2日、9月13日)
ビデオ撮影会(8月23日・30日・31日)開催されました
スマートフォン
三脚
熱心に説明する
北城敬之地方講師会長 8月2日(1回目)9月13日(2回目)と2ヶ月連続でスマホを使っての準教務動画作成勉強会が開催され、多くの講師が参加しました。
当日は準教務試験の動画撮影のコツと、動画編集の方法の説明がされました。
※井形談「リラックスしながら撮影が出来るようサポートをさせて頂きました」
研修室にて動画撮影に臨まれる様子@
研修室にて動画撮影に臨まれる様子A
真剣に説明動画を見られる講師の方々
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。
2、テーマを決定しましょう。
参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
【テーマの例】
1)誌友会テーマ
2)普及誌の特集テーマから選ぶ
例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
「健康長寿の仕方」など
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話の時間 (40 〜 60分)
4)参加者の人数、性別や年齢構成など
※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です