相愛会
躍進する相愛会 2025年2月
相愛会連合会長
長部 彰弘
社会貢献活動研修会に参加しよう
合掌、ありがとうございます。
生長の家総裁・谷口雅宣先生は、2025年新年のあいさつ「明るい希望を見定めて」のなかで、次のように述べておられます。
東洋の暦では、今年はヘビ年です。ヘビは成長する過程で何度も皮を脱ぎ捨てます。お釈迦様はそのことに喩えて、「ヘビが脱皮して旧い皮を捨て去る」ように、私たちは、間違った心を捨て去ることができると説かれました。今年はそのヘビの喩えにあやかって、私たちは自分や他人の古い間違いからきれいさっぱり脱皮して、信仰心のもととなる「明るい希望」の方向を見定めて、皆さんと共にひたすらに前進してまいりたいと思います。
相愛会の運動もこの「ヘビが脱皮して旧い皮を捨て去る」のように、新しい地球社会貢献運動を進めて参ります。その具体的方法として、「相愛会社会貢献活動研修会」(大阪市消防局救命救急講習T・3時間コース)を2月に3回に分けて行います。
大阪市ホームページの救命救急講習によると、心臓突然死により、日本で毎年約7万人、学校でも毎年約50人が心停止になっています。あなたの前で突然人が倒れたらどうしますか? すぐ救急車を呼びますか?
- まずまわりの安全を確認します。
- 大丈夫ですか? と声を掛ける反応を確認します。
- 反応がなかったら、「119番とAEDをお願いします」と大声で応援を呼びます。
(ちなみに大阪教化部のAEDの設置場所はご存じですか? 1階受付の右端です)。 - 普通の呼吸をしているか(倒れた人の胸やお腹の動きにて)確認します。普段通りの呼吸でないときは心停止と判断します。
- 普段通りの呼吸か分からない、迷ったときも心停止として、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始します。心臓の位置はご存じですか? 左胸と普通思いますが、真ん中です。手で肘を伸ばして1分間に100から120回心臓を押します。
- AEDが到着したらAEDの電源を入れ、音声指示に従ってパッドの装着、心電図の解析、安全確認と電気ショック、胸骨圧迫の再開をします。救急車が来るまで、交代で行います。
以上のようなことを今回の研修会で、最初の対応の仕方、人形を使って心臓マッサージの仕方、AEDの使用の仕方を参加者全員が実体験します。従って一度に大人数ではできないので、上限30人で、3回にわけて(2月9日、15日、16日)に開催します。いずれかの日にご参加ください。
会員の方で、親族が倒れて、AEDで助かったということを実際に発表された人もいます。万一の時に必ず役に立ちます。ご参加ご希望の方は、相愛会事務局までご連絡ください。
再拝
相愛会 社会貢献活動のご案内

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日 時:
1回目:2月 9日(日) 13:00 〜
2回目:2月15日(土) 9:00 〜
3回目:2月16日(日) 13:00 〜
- 会 場:生長の家大阪教化部 3階 中道場
- 主なプログラム(予定)
- 大阪市消防局による救急救命講習T(3時間コース)
呼吸や心臓が止まった時に大切なAEDの使い方を含む、心肺蘇生法を学習し、主に成人に対する処置の方法を学んでいただきます。
- 大阪市消防局による救急救命講習T(3時間コース)
※参加申込みは、先着順(各回30名)ですので、相愛会事務局に直接お申込みください。
ただし、参加者1名につき1回のみの受講とさせていただきますので、予めご了承ください。当日は、実技がございますので、動きやすい服装にてご参加ください。
《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》
相愛会 毎夜の神想観実修のご案内
- 日 時:2月1日(土) 〜 28日(金) 21:00 〜 21:30(予定)
- 開催要項:LINEグループ「大阪相愛会員グループ」を利用したグループ通話にて開催
- テキスト:『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』[定価 1,400円](谷口雅宣先生監修)
- 各週ごと実修する神想観
- ○第1週…基本的神想観
- ○第4週…如意宝珠観
- ○第2週…神を讃える神想観
- ○第5週…浄円月観
- ○第3週…四無量心を行ずる神想観
《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》
相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内

●会場 : Web
【壮年層会員のネット座談会】
●日時 : 2月16日(日) 21:30 〜
●会場 : Web
2月度 相愛会 誌友会について
※ 2月の相愛会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。
相愛会 『ジェンダー深掘り問答集』輪読会が(1月19日)開催されました
昨年の白鳩会と相愛会の会則の変更を受けまして、私たちを取り巻く一般社会の変化により、ジェンダー平等や性自認という点から観た“人間・神の子”を新しい概念として認めていくため、生長の家国際本部発行のテキスト『“神の子は性別によらず”』を参加者全員で輪読いたしました。


