新天地

新天地 2021年1月


 


教化部長 久利 修
 
 
  新年、明けまして、おめでとうございます。
 令和3年の光輝く年を迎え、大神の祝福を受け、悦びと幸せの中、皆様方と心を一つにして真理宣布に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。

 令和元年5月1日、126代・天皇陛下が皇位を継承されたことに伴い、文仁親王(秋篠宮さま)が皇位継承順位一位の皇嗣になられたことを国内外に宣言する「立皇嗣(りっこうし)の礼」が、令和2年11月8日、皇居で執り行われました。

 立皇嗣の礼は当初、令和2年4月19日に実施される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約7カ月延期されました。
 天皇陛下は「本日ここに、立皇嗣宣明の儀を行い、皇室典範の定めるところにより文仁親王が皇嗣であることを、広く内外に宣明します」とお言葉を述べられ、秋篠宮さまは「立皇嗣宣明の儀をあげていただき、誠に畏れ多いことでございます。皇嗣としての責務に深く思いを致し、務めを果たしてまいりたく存じます」とご決意を述べられました。

 国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切望されておられる御皇室の有り難みを深く噛みしめています。

 昨年2020年度、私たちは“新しい文明”の基礎を作ろうと、2020年3月29日開催の生長の家総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生がご指導くださる教区最大の行事である講習会を成功させるため、全力を尽くして取り組んで参りました。しかし、年度当初に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大により、事態が一変することになりました。

 講習会の中止に始まり、全国幹部研鑽会・全国大会、大阪練成会、第一線行事である誌友会やプロジェクト型組織(PBS)のミニイベントなど、対面コミュニケーションによる各種行事が、感染症拡大防止対策のため、開催出来なくなりました。
 そのような中、総裁・谷口雅宣先生は、ブログ『唐松模様』で、

@2020年3月1日「すべての生物を礼拝・尊重する」
A2020年3月11日「『生命の法則に随順する』とは?」
B2020年3月22日「コロナウイルスは何を教える」
C2020月4月11日「コロナウイルスは何を教える(2)」

と、「新型コロナウイルス感染症発生の原因、感染症の地球規模の拡大から人類は何を学び、どう対処すべきか」「感染症の世界的蔓延が、これまで例のない規模と速度を伴って、人命や社会の経済活動に甚大な被害を及ぼしているのは何故か」について詳しくお説き下さいました。

 さらに、5月には、いち早く、総裁先生、白鳩会総裁先生は、山梨県“森の中のオフィス”近くの、ご自宅に“急設スタジオ”(今は九折スタジオに改名)を設けられ、インターネットを活用して動画メッセージを全世界に配信くださることとなり、私たち会員・信徒は、両先生から直接に時代応現にお説き下さる真理を学ぶことが出来るようになりました。

 6月となり、“コロナ禍”にあって、対面による各種行事が自粛・中止される中、感染拡大防止対策を講じながら、どのように教義の研鑽を深め、どのようにして伝道することが出来るのか、そこから導き出されたのが、インターネットを活用して“新しい文明”の基礎づくりを前進させる「生長の家ネットフォーラム」の導入でありました。

 大阪教区では、白鳩会、相愛会、青年会、講師会、栄える会、生教会の全組織がZoomやLINEを積極的に活用、生長の家ネットフォーラム(会議版)として役員会を開催しています。生長の家ネットフォーラム(研修版)の開催についても、いよいよ活況を呈しつつあり、総裁先生ご夫妻の動画、本部講師の動画を視聴し、各組織は、熱心に研鑽を図っています。

 今、世界の多くの人々が苦しんでいる地球規模の問題は、地球温暖化がもたらす異常気象による災害と、新型コロナウイルスの世界的蔓延であります。その原因のいずれもが、自然破壊を行い、地球上の他の生物を犠牲にしても、物が豊かになれば幸せになれるという人間至上主義、経済発展至上主義の生き方がもたらしたものであります。その問題解決のためには、「肉体人間が人間である」と考える迷妄から目覚め、「欲望を神性表現の目的に従属させる」ことが大切なのです。

 新年度運動方策には、「“新しい文明”の構築のためのライフスタイルの拡大と地球社会への貢献」が謳われており、「地球社会」の用語解説の冒頭に「一般に、地球社会とは、グローバル化の拡大によって生まれた、一つの主体としてみなされる世界の社会をいう。しかし、生長の家では、神の子としての人間は、個人、地域、国、人類、地球生命と一体の存在であると考えるため、人間だけでなく、人間も含めた多様な生物が共存共栄する実相が、地球の“本当の姿”であると考える。」(「地球社会」より抜粋)とあります。

 自然と一体である神の子の自覚を深めPBS活動を展開し新しい文明〞構築に向かって力強く、邁進して参りましょう。

   
   

 

謹んで新年の御祝詞を申し上げます


 謹んで新年の御祝詞を申し上げます

 

 



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