新天地
新天地 2026年6月
教化部長 各務 洋行
世界平和の願いを私達が実現してゆく
皆様、紫陽花も咲く初夏と思いきや、もう夏真っ盛りの陽射しですね。そんな中、世界平和実現の為、日々『人類同胞大調和六章経』『万物調和六章経』読誦、「世界平和の祈り・新バージョン」を実修し「地球社会貢献活動」を推進下さっています事、厚く御礼申し上げます。
その初夏のはじまる5月下旬(5月24日)、本部・森の中のオフィスで「第2回教区五者合同全国幹部研鑚会」が開催されました。
ところが、その前後に私にとって思いを巡らす事象が2つあったのです。
先ずは、幹部研鑚会が終了して名古屋の自宅で宿泊、翌日朝に大阪に向かう名古屋駅での事です。
ある年配の男性が電車の入口で杖がひっかかり奥のドアに顔面からぶつかったのです。何人かが助けようと囲むと、メガネでまぶたを切って奥様がタオルで血を拭いている。私は早速駅員を呼んで対応して貰いました。大丈夫そうなので奥様が席まで連れて行って私も同行(残った2人も)しましたが、もう人ごとではありませんでした。
倒れる姿は1月の私の怪我そのもの。同悲の心が俄然と湧きました。それが無ければこのように動けなかったかも知れません。人の痛みを感じる愛の重要性を感じました。大阪市が取り組んでいる身障者などを助ける「あいサポート運動」の理解も深まりましたが、世界平和の為には世界の痛みを感じる必要性も感じました。
もう1つは幹部研鑚会の前日(5月23日)に、愛知教区の「豊橋道場落慶三十三年記念式典」に出講した事です。ここは私の出身地で、この道場で初めて練成主任を拝命し、本部講師への道が開かれた人生の起点地でもあります。この日は、当時の私を導いてくれた白相の方々(80歳超え)をはじめ、一緒に青年会活動した皆様も集まってくれ、とても嬉しかったです。(豊橋出身の長部前相愛会連合会長ご兄弟も)当時の思い出とその後約30年の歩み等をお話しさせて頂きましたが、皆様の温かい愛を感じました。
その落慶後の33年間は練成主任や教化部長になる等、私の運命展開の期間でしたが、それはちょうど生長の家が国際平和信仰運動として新たにスタートした期間でもありました。その事を今一度振り返り、今後の運動を如何に進めるかを学んだのが、先ほど触れました「第2回教区五者合同全国幹部研鑚会」です。
総裁・谷口雅宣先生と白鳩会総裁・谷口純子先生から今後の運動の大きな起点となるような御指導を頂きました。谷口純子先生からは、世界では紛争が起きていても理想の国は既に存在する。その実現の為に地球に生を受けたと切々と語られ、涙で声を詰まらせる場面もありました。総裁・谷口雅宣先生からお話しされた国際平和信仰運動の内的課題と外的課題では、希望と魅力的運動の必要性が説かれ、その為には包容主義を生きる、答えを急がない、信念を持って1人でも進む事などをお話しされました。
両先生の御講話は今後、機関誌『生長の家』に掲載されると思われますので、楽しみにして下さい。
さて6月は、谷口雅春大聖師の四十一年祭があります。その日(6月17日)は、白鳩会の「合同神愛なでしこの集い」で妹尾壽夫・元大阪教区教化部長の御講話があり、午前中にネット配信で総本山より御祭を拝聴しますが、焼香の後に先生に御礼のお手紙を渡します。
5月でも紹介しましたように、先生は御昇天の4年前に、自分が伸びた人は「私に礼状を送られる時が来ることを信じて祈る」と願われました。(『人間そのものの発見とその自覚』はしがき)
昨年同様に「救われた(伸びた)リスト表」を作りますので、是非御礼を言いましょう。またその10日前(6月7日)には、限定100名で総本山に行き、奥津城参拝で各自、直接お礼状を読み上げます。私達をお待ちしていた先生はきっと喜ばれると思います。谷口雅春先生は、御昇天の約20日前(5月26日)の最後の団参の御講話の中で次の様にお話しされました。
「すべての人類を拝まして頂きます、とね、そういう心になったら、その心が以心伝心相手に伝わって、それが世界中に広がるようになれば、戦争はなくなる」つまり、戦争の無い世界平和を願われた。これが今生の締めくくりとも言えます。
更に昇天4日前には次の様に言われました。
「病無し、迷無し、罪なし、これが生長の家の根本真理であります。それでは神様、只今より眠らせて頂きます。それでは神様、只今より眠らせて頂きます」(『生長の火をかざして』100頁)これが最後の言葉になりましたが、「病気も戦争も一切の惨禍は、潜在意識の自己処罰から起こる」(『生命の實相 頭注版 第6巻 聖靈篇 下・實證篇』はしがき1頁〜2頁)のですから、この罪なしの言葉は個人の幸福のみならず世界平和へのお言葉でもあった訳です。
その先生のお言葉(昇天)から4年後(1989年)、ベルリンの壁は崩壊、その4年後(1993年)に前述した「国際平和信仰運動」が始まったのです。世界平和への願いが展開されながら、前総裁・谷口清超先生、総裁・谷口雅宣先生へと継承されていかれました。ここでもう一度、今回の幹部研鑚会に話を戻します。谷口純子先生はご講話の最後に言われました。「毎日、明日は無いという気持ちで、今日も最後と思って祈ります。“神様、今日も御心のままにお導き下さい”と」
私はこれを聞いて「自分の信仰は何だったのか」と痛く反省しました。私も毎日「神様、私を自由にお使い下さい」と祈っていますが、今日が最後という真剣さは無かった。
『平和の先人に学ぶ 平成十六年度 生長の家教修会の記録』では、谷口純子先生が総裁先生に次の様に問われた。「私たちが生きている間に世界平和が実現すると思う?」「何をそんなに急いでいるの。(中略)死なない生命の私たちが、久遠の世界で実現していくんだよ」(『同書』214頁)
そう聞いて、谷口純子先生は「しっかりと歩んでいこう」とあらためて決意されたのです。明日は無いというのは、実相の大地に降りて久遠の「今」を生きる事なのですね。総裁先生は幹部研鑚会ご退場時、奥のドアでぴょんぴょん跳ねながら私達に手を振られました。私達に思いを托された行動だったのでしょうか。
ならば、「谷口雅春先生、谷口清超先生の世界平和にかけられた願い、総裁・谷口雅宣先生の世界平和にかけられている願いを私達が実現して行く」そう心に刻んで、教区で国際平和信仰運動、地球社会貢献活動を進めて行こうではありませんか。そして、この刻んだ思いを年祭で奥津城で谷口雅春先生にお礼と共にお伝えしましょう。
一日見真会 《先祖供養祭》が(5月10日)開催されました
5月10日(日)の午後、大阪教化部・一日見真会が開催され、はじめに先祖供養祭が執り行われました。 160名の方が参加され、9,228柱の霊牌が招霊され、報恩感謝の聖経読誦が行われました。その後の白鳩会・西田三十美さんの体験談発表がありました。西田さんのお子さん3人ともが皆1,000グラム前後で生まれるという超未熟児でした。しかし、徳を積んでいたお母様のお陰ですくすくと育ったお話しをされました。
また青年会による笑いの練習では、参加者の中学生1人、小学生2人も一緒に前へ出ると、会場が一気に明るくなり、笑いも盛り上がりました。教化部長の講話では、自分の「へその緒」が見付かった話を紹介され、自分と親を繋いでくれていた唯一の証で、今日は何時になく親との一体感を感じ、更には親も祖父母からこのように繋がっていたと命の流れを思って、供養が出来た喜びを話されました。その後は流産児供養祭(5月31日)、次回一日見真会(6月14日)の案内をされ、締めくくられました。
今日はこの「へその緒」をお腹に挟んで親へ感謝、先祖へ供養をしたと話す教化部長。

神官による修祓

参加者焼香

先祖供養祭、9,228柱の御霊様が招霊されました。

青年会の先導による「笑いの練習」
喜びの発表
3人共、超未熟児(1s前後)ながらも元気に育つ
白鳩会西田三十美さん 病院で妊娠しても赤ちゃんが育ちにくい体質と言われ悲しんでいました。母が教えを行じ、徳を積んでくれたお陰で3人の子供は超未熟児でしたが、すくすくと元気に育ちました。父母ご先祖さまに感謝しかありません。 \完全円満大調和/
いつも祈りと愛を行じられていたお母様

長女
898g

長男
1012g

次男
910g おかあさん
ありがとう
末一稲荷神社月次祭
教勢発展・繁栄祈願
月次祭:毎月19日
10:00より
個人の繁栄(事業の繁栄、職場での活躍、子供の結婚成就)は勿論、光明化運動発展の祈願が出来ます。神様の世界からは無限の智慧が天下ってきて、それを授かるのが宇治別格本山末一稲荷神社です。地球社会貢献活動として新たな運動が展開されている今、教区として如何に取り組むかのヒントを、この祈願で授かります。毎月19日が月次祭ですので、可能な限り毎月参加します。(各務談)
5月19日は大阪より13名(全体19名)が参加、急遽各務教化部長が参列者代表で玉串拝礼をしました。
参加者全員で記念撮影

