講師会
講師会だより 2017年9月
地方講師会長
長部 彰弘目玉焼き論の黄身は何?
合掌。
今年度教務受験のため、今までになく聖典や総裁・谷口雅宣先生や白鳩会総裁・谷口純子先生のご著書を読んでおりますが、読めば読むほど上っ面を理解していたと感じます。
「目玉焼き論」について、「黄身」は変わっていないが、「白身」は時代によって運動の形が変わるとご指導頂いていますが、その「黄身」についての文章を発見しました。
『“中心部分”で一番大切なのは──これはもう、皆さんは練成会でも教わっているから十分ご存じであると思いますが、「人間は神の子である」と説かれている根本の教えです。』(機関誌『生長の家』2017年8月号10頁)周縁部分が、運動がどうのこうのととらわれていたことにふと反省しました。そしてさらに『「人間は神の子だ」(中略)「人間は肉体ではない、物質ではない」ということです。だから、「物質的繁栄や肉体の快楽を目的にした人生は、必ず破綻する」――そういうことをずっと説いてきたのであります。このことを皆さん、ぜひ忘れないでください。』(前同10〜11頁)とありました。
逆に言うと、「人間は神の子である。霊的実在である」と芯から自覚したとき、快楽をもとめない素晴らしい人生になるということです。具体的には、エネルギーを大切に使う、ノーミートの食生活をする、絵封筒などで自然を観察、表現し、喜びを発見することです。なぜかといえば、「人間が神の子である」から、言い換えれば「神は愛である」から「愛の表現」なのでしょう。もうひとつ学んだことは、元長老・徳久克己先生のテープ講話です。
「生長の家を学ぶと家庭で嫌われる人がいる。それは、すぐさばくから。家内が指にケガをした。以前はすぐ治療をしたが、どちらの手だ? 右か? 左か? と問い詰めてしまった。右利きの人は、左手をケガするのが当たり前であるのに。生長の家は、愛と祈りと和顔・愛語・讃嘆ですよ。それを実行するとき、信徒も増えます。(講話内容要旨)」一言一言が本当に身に染みる思いでした。「なぜ信徒が増えないか、説明せよ。」というような受験問題が出るとは思いませんが、受験を決意して、真理の説明論文を書くという必要性に迫られたからこそ感じるものでしょう。
受験者の皆様も、残りわずかな日数ですが、終わったとき必ず生長した自分に気付きます。ご多忙の折りではありますが、ぜひ頑張っていただきたく存じます。また他の方も来年からぜひ受験をお勧めします。
感謝合掌
定例講師会・母親教室出講講師勉強会
【定例講師会】
日 時 : 9月 26日(火) 13:00 〜 15:30
9月 26日(火) 19:00 〜 21:00
講 師 : 久利 修 教化部長 ・ 長部 彰弘 講師会長
場 所 : 大阪教化部
※ 10月度誌友会
テーマ : 「神・自然・人間の大調和」 ― 環境に配慮した生き方って何? ―
テキスト : 『宗教はなぜ都会を離れるか?』 ・ 『この星で生きる』
【母親教室出講講師勉強会】
日 時 : 9月 26日(火) 10:00 〜 12:00
講 師 : 長部 彰弘 講師会長 ・ 松下 美恵子 講師
場 所 : 大阪教化部
テーマ : 「しあわせな食卓」 ― 食卓にノーミート料理を ―
テキスト: 『生長の家ってどんな教え?』 、『平和のレシピ』 、普及誌『白鳩』当月号
母親教室出講のための手引き
新任講師勉強会 第3回
日 時 : 9月 12日(火) 19:00 〜 21:00
場 所 : 大阪教化部
講 師 : 長部 彰弘 講師会長
素晴らしい誌友会のご紹介 9月
楽しい誌友会のお写真大募集!
誌友会こそが、人類光明化運動・国際平和信仰運動の基盤である。今いる参加者お一人お一人を神の子として、礼拝しよう!
(※ 枠がグレーの画像はクリックすると拡大画像が表示されます。)
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施。祝福の祈りは必ず、相手に伝わります。対象者は、参加者はもちろん、講師も含めてください。
2、テーマを決定しましょう。
参加者が喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは、不足です。
自分が、一般の講演会へ行くとき、テーマなしで講演会へ行きますか?
【テーマ案】
1)誌友会テーマ
2)普及誌特集テーマから取る
例1 楽しい物づくりライフ(いのちの輪)
例2 心の重荷を軽くする(日時計24)
例3 めざめよ、心美人(白鳩)
3)特に悩んでいるかたがおられたら、特別に決定もよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のありかた」「健康長寿のしかた」等々
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話時間は1時間
4)参加者の人数、年齢、男女構成など
※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。その時は、講師会へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前、電話やはがき、そして家庭訪問にて、お誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないのです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人。また久しぶりの参加者へ翌日、お電話やはがきにて行い、次月度もご案内下さい。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です







