講師会

講師会だより 2018年2月


地方講師会長
長部 彰弘
『心の持ち方一つ』から生長の家講習会推進を学ぶ 
  合掌 ありがとうございます。
 平成29年12月の大阪練成会で、教化部長・久利修先生は、「病気はないと言える講師にならなければならない」とご指導頂きました。
 その為には、どうしたらよいかを元長老・徳久克己先生ご著書『心の持ち方一つ(上・下巻)』で見つけました。

 「病気が無い」と言えないということは、結局、私は、「病気はある」と思っているからだ、と気がつきました。 何のことはない、私は、まだ心の底では、「病気はある」と思っているのだ、と気がつきました時には、本当に恥ずかしくなりました。(同書・上巻31頁)

  こうして飛田給練成会で、真理をお伝えすると驚くほど病気が癒されました。先生ご自身は、大病から癒されたご経験はないので、最初は半信半疑、医者として疑っていたが、目の前の事実に納得せざるを得なかったのです。つまり、「病気はない」と実際に伝えることが、重要なのです。

 もうひとつ学んだ箇所は、「私は、だんだんとカラダを治す医者から、心を治し、人間を治す、本当の医者になったという、喜びと誇りとを感じるようになりました。(同書・下巻53頁)」というところです。何故なら、「苦労して病気をなおした患者が、自殺したときには、私は本当に考えさせられました。(中略)私は人間のカラダだけを治して、心を治していなかった、人間を治していなかった、ということを、初めて教えられました。(同54頁)」と、悟られたところです。生長の家は、病気を治すが、本来は、「心を治す」、「人間神の子を自覚する」ということが目的だという意味です。

 では、「神の子の自覚」とは何か、「神は愛である」から、世の中のためにつくす行動が必要です。つまり「自然と人間は神において一体である」という真理を多くの人にお伝えする最高の場、講習会へお誘いすることです。

 そこで誰に対してお伝えしたらよいかと悩むときに勇気の頂ける御文章もありました。スター・デーリーが、牢獄で囚人を救おうとして、苦しい立場に立たされたとき、同じ部屋の囚人に諭された言葉、「そんなに人を救おう救おうと力むものではないよ。静かに座して、君が救い得る相手が得られますようにと祈るんだよ(同153頁)」

 祈って、祈って講習会へお誘いしましょう。必ず、お伝えする人が、目の前に現れます。

感謝合掌

 

 

 

定例講師会・母親教室出講講師勉強会

【定例講師会】
日 時 : 2月 17日(土) 13:00 〜 15:30
講 師 : 久利 修 教化部長 ・ 長部 彰弘 講師会長
場 所 : 大阪教化部
※ 3月度誌友会
   テーマ  : 「光に向かおう」 ― 講習会は万人に開かれた真理の門 ―
   テキスト : 『宗教はなぜ都会を離れるか?』 ・ 『如意自在の生活365章

【母親教室出講講師勉強会】
日 時 : 2月 17日(土) 10:00 〜 12:00
講 師 : 長部 彰弘 講師会長 ・ 大朝 節子 講師
場 所 : 大阪教化部
テーマ : 「美しい地球を子供たちに」 ― 平和の種をまきましょう ―
テキスト: 『生長の家ってどんな教え?』 ・ 『平和のレシピ』 ・ 普及誌『白鳩』当月号
       母親教室出講のための手引き


 

素晴らしい誌友会のご案内 2月

楽しい誌友会のお写真大募集!

誌友会こそが、人類光明化運動・国際平和信仰運動の基盤である。今いる参加者お一人お一人を神の子として、礼拝しよう!

(※ 枠がグレーの画像はクリックすると拡大画像が表示されます。)

阿倍野相愛会誌友会 高石白鳩誌友会 堺支部例会

堺青年誌友会 大桐白鳩誌友会 長池相愛会

東大阪支部例会 北畠白鳩誌友会 牧野家族誌友会

 

【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)

1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
  誌友会当日の2週間ほど前から実施。祝福の祈りは必ず、相手に伝わります。対象者は、参加者はもちろん、講師も含めてください。

2、テーマを決定しましょう。
  参加者が喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは、不足です。
  自分が、一般の講演会へ行くとき、テーマなしで講演会へ行きますか?
   【テーマ案】
    1)誌友会テーマ
    2)普及誌特集テーマから取る
      例1 楽しい物づくりライフ(いのちの輪)
      例2 心の重荷を軽くする(日時計24)
      例3 めざめよ、心美人(白鳩)
    3)特に悩んでいるかたがおられたら、特別に決定もよい
      「第2の人生の過ごし方」「夫婦のありかた」「健康長寿のしかた」等々

3、講師出講の確認を取りましょう。
  講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
   1)日時・場所
   2)テーマ・テキスト
   3)講話時間は1時間
   4)参加者の人数、年齢、男女構成など
  ※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
  ※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。その時は、講師会へ直接確認ください。
   (相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)

4、参加対象者のお誘いをしましょう。
  最低1週間前、電話やはがき、そして家庭訪問にて、お誘いしましょう。

5、参加者全員に発言してもらいましょう。
  講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
  (司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
  参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないのです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。

6、参加者にお礼をしましょう。
  特に新しい人。また久しぶりの参加者へ翌日、お電話やはがきにて行い、次月度もご案内下さい。

【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です

 

ISO14001