平成28年度 最高位の「教務」を目指そう

平成28年度 地方講師は全員が「教務」を目指そう!

 

 大阪教区では、地方講師は全員が最終目標として、最高位の「教務」を目指し、「試験に落ちることは恥でない。受験しないことが恥じである。」との不退転の求道精神で取り組んでおります。 本年の昇格試験も、昨年に比する受験者数になることが予定されております。
 又、新規受験では各組織役員はもちろん、より多くの信徒・会員の皆様にも呼び掛けて教義を研鑽して頂き、大阪教区を上げて、地方講師・光明実践委員試験に積極的に受験していただくよう呼びかけており、もっと多くの講師・光明実践委員の誕生を期待しております。 平成27年度、新規受験として地方講師13名、光明実践委員2名の皆様が合格されました。又、昇格受験としまして教務2名、準教務1名の方が難関を乗越えられて見事合格されました。

 ここに教務、準教務、の中からお2人に、また講師補の方から3人に、光明実践委員から1人の方に、合格の喜びの声を紹介させていただきます。


 

平成28年度 教務合格のご挨拶

村上 龍子 この度は、図らずも教務試験合格の辞令を戴きまして、尊き使命に身の引き締まる思いと共に感謝の念で一杯でございます。これも偏に、久利修教化部長先生の「講師は全員教務を目指そう! 落ちる事が恥ではない、受けない事が恥である。」というお言葉に励まされて、2度目の受験にチャレンジさせて頂きました。

 昇格勉強会では、カリキュラムに沿って、生長の家総裁・谷口雅宣先生から発進される1000年先、2000年先を見通された深い洞察力の下に、新しい文明の構築や時代応現の真理、現代的課題等を学ばせて頂き、難しいながらもワクワクするような魂の喜びに満たされていました。 しかし、受験合格のためには、真理の正しい理解と共に、記述式問題のキーワードの暗記や、時間内にまとめる文章力も問われますので、昇格勉強会で頂いた参考資料を元に日々自学自習を心がけました。 日頃はパソコンを利用していますので、手書きになると漢字が浮かんで来ないので、鉛筆で書く練習もして、学生時代に帰ったような気分でした。 又、総裁先生のブログは、欠かさず拝見し、さらに機関誌で拝読し、さらにご著書で拝読させて頂き、総裁先生の御心に一歩でも近づけますようにと祈りつつ学ばせて頂いた半年間は、あっという間に終わりました。

 教務拝命を機縁として、初心に帰り、襟を正して三正行に励み、生長の家総裁・谷口雅宣先生が掲げられた「神・自然・人間が大調和した世界の実現」を目指して、大阪教区の皆様と共に報恩感謝の誠を捧げて参りたいと思います。 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

平成28年度 準教務を拝命して

河野 知足 合掌、ありがとうございます。 生長の家の地方講師の教階には、講師補、教化員、準教務、教務の4つの教階があります。教化部長・久利修先生が大阪教区にいらして、すぐに、全ての講師は、最終目標として、「最高位の教務を目指して、真理研鑽に励んで下さい。」とのご指導が御座いました。 また、部長先生は「試験に落ちることは恥ではない。受験しないことが恥である」との、自我を滅却した信仰姿勢が、講師には最も必要であるとご指導下さいました。 教化部長を補佐する職務である、教化部事務局長を拝命している私としては、教化部長先生の仰っていることに、最も、敏感に反応すべきであると思い、即、受験を決意しました。今回、運良く、準教務に合格することが出来ましたが、部長先生の方針がなければ、私は合格はおろか、受験すらしていないものと思われます。

 受験して、一番、嬉しかったことは、同時代を生きる、神縁で結ばれた先生方と、学生時代の如く、共に勉強出来たことです。自我を捨て、謙虚な気持ちになって、ゼロから勉強し直すことは、魂の喜びであり、本当に楽しいことです。 有効な勉強法としては、講習会や、全国幹部研鑽会の生長の家総裁・谷口雅宣先生のお話を、最初から最後まで、集中して、しっかりと拝聴しました。総裁先生のご本を隅々まで、詳しく読みました。小見出しを作って、自分自身で納得出来る解答を作成の上、何度も繰り返し書きました。

  受験勉強を通じて、生長の家総裁・谷口雅宣先生のご指導やお心を、より深く、しっかりと理解することが出来たのではないかと思っています。 「全ての講師は、最高位の教務を目指す。」との、この基本方針により、大阪教区に、中心帰一の盤石の礎(いしずえ)が生まれると確信致しております。再拝

 

平成28年度 講師補を拝命して

三浦 幸恵 総裁先生のご文章に感動
  新規受験勉強会に通うにつれて、思っていた以上に内容が奥深く、わからないことが多い事に驚きました。しかも記述式参考例を見た時、こんな完璧な内容を綴ることは、とても私には無理だと思いました。 さらに勉強会では講師の先生が生長の家総裁・谷口雅宣先生のご本は全て読むようにと言われ、私もこの機会にキッチリ拝読させていただこうと決めました。 しかし、総連会長としての行事や山口県への月1〜2回の帰省をしながらの中でなかなかまとまった時間は取れなく、復習は何時もそこそこに終え、まだまだ試験は先の先と考えていましたら月日の早さに驚くばかりで気がつけば試験3ヶ月前。気持ちのあせりも出て、実家迄の電車の中での読書やプリントの復習、朝晩の短い時間も貴重な学習時間となりました。 総裁先生のご本は、しっかりと読み込まなければならず、時間がかかりましたが、素晴らしい情報と真理の具体的な豊かな内容に大変感動しました。受験を通してあらゆる面において貴重な経験をさせて頂き、感謝の思いで一杯です。これからは益々研鑽させて頂きます。


桐山 典子母から伝わった、生長の家を信仰して
  母から伝わった生長の家を信仰して随分長い年月が経ちますが、近くに住む主人の両親の手伝いに通っていたので、とても講師のお役目を果たす事など出来ないと思っていました。 ちょうど、新規受験勉強会が始まる直前、事情があって暫く手伝いを主人の妹さんが代わってくれることになり、思いがけず時間の空いた私は、急遽勉強会に参加させていただくことにしました。初めての勉強会はとても楽しく充実した時間だったと同時に、私は今までの自分を深く反省しました。長年自宅で母親教室も開いていたので、今までも人から相談を受ける事も多かったのですが、母や周囲の先生に相談しながらも、我流の答えをしていたなあ〜と、とても申し訳ない気持ちになりました。   やはり、御教えを学ばせていただこうと決心し、受験を決意しました。勉強会に参加出来ない時もあり、十分に勉強できたとはとても言えませんがこの度合格のお知らせを頂き、身の引き締まる思いです。これからが本当の勉強の始まりと思い、真摯な気持ちで真理の研鑽をさせていただき、生長の家の神様、谷口雅春先生へのご恩返しが少しでも出来るよう精進してまいります。


吉村 和代新しい方に喜ばれる光明化運動を
 最初、新規受験勉強会にはしっかり基礎を勉強するために参加しました。何故なら生長の家をしていると言っておきながら全くわかっていなかった自分がいたからです。恥ずかしい話ですが、日本語で書いているのに何が書いてあるのか全くわからないのです。練習問題もわからないのでした。すっかり自信を無くして勉強会の帰り道に一緒に参加した方に思わずマイナスの言葉を言ってました・・・。でも、マイナスの言葉は絶対に言ってはいけない、前向きに勉強しなくてはいけないと励ましてくださいました。それからは、宿題の練習問題でわからない所を聖典で調べて勉強しました。講師の先生方にどのようにして勉強されたのかをお聞きして、論文は徹底的に書いて覚える事だと教えていただきました。それからもう一つ大切なのは神様事の継続です。自分の勉強ばかりしていてもだめだとお世話活動も懸命にさせていただきました。これからは、さらに勉強し、新しい方が喜んで生長の家に共感していただけるように精進してまいります。  

 

平成28年度 光明実践委員を拝命して

柳本 由香里光明実践委員を拝命して
 この度は、光明実践委員試験に合格させていただきありがとうございました。神様の御心のままに導かれて、光明実践委員を拝命させていただくことに、大きな喜びと、使命の重大さを感じ緊張しています。受験にあたり、はじめは集中して勉強ができなかったので、主人のアドバイスでレストランで勉強することにしました。すると集中して勉強することができるようになりました。主人の励ましの言葉とともに、家でも勉強がはかどりました。光明実践委員会議長さんや青年会事務局長さんは、自信のない私に「必ず合格しますよ」と毎回、励ましの言葉をかけてくれました。母も「祈っているから頑張りなさい」と言ってくれました。私は周りの人の励ましと協力のおかげで、合格することができました。感謝です。合格したことを報告すると主人をはじめ、青年会の方々がとても喜んでくださいました。皆さんの喜ぶ姿をみて、私もなお一層、喜びを深く感じました。これからがスタートです。生長の家のみ教えをさらに深く学び、日時計主義の生活をしながら、今まで以上に、人類光明化運動、国際平和信仰運動に邁進して参ります。

 

 

 

昇格並びに新規地方講師・光明実践委員試験報告!!

 

平成27年6月14日(日)大阪教化部に於きまして、地方講師・光明実践委員の試験が実施されました。 
昇格試験では、教務の受験が3名、準教務の受験が32名、新規の試験では、講師補受験が26名、光明実践委員の受験が4名と、合計65名の方々が午前9時20分大阪教化部大拝殿に集合され、教化部長・久利修先生から激励の言葉を頂戴した後、受験の祈り・説明があり、10時から区分に応じた筆記試験が開始されました。
一所懸命に試験に望まれるその姿は、まことに壮観という言葉がピッタリの光景でございました。

新規受験の方は、昨年の9月から11回、又昇格受験の方では11月から7回に亘り勉強会に参加され、み教えの研鑽をされてまいりました。この昇格試験の35名という受験人数は、過去の記録にも見当たらないほどの大人数でした。

それは、大阪教化部長・久利 修先生が「試験に落ちることは恥ではない。受験しないことが恥である。」また、「チャレンジしない事が恥ずかしい事で、講師全員が教務を目指そう!」 とご指導頂いた事がきっかけでした。
この言葉を聞いて心に火をつけられた講師の方々が大いに発憤して昇格受験にチャレンジしたのです。

本年を出発点と致しまして、毎年多くの教務・準教務が誕生し、更に上を目指し、常に向上する講師会となってまいります。

    

 

 

平成27年度 最高位の「教務」を目指そう


 地方講師には、教階が「講師補」「教化員」「準教務」「教務」と4つあり、最初は「講師補」から出発し、「教化員」へ、次には、試験を受けて、「準教務」、さらに、最高位の「教務」となります。 大阪教区では、地方講師全員が「試験に落ちることは恥でない。受験しないことが恥である。」の合言葉の下、最終目標として、最高位である「教務」を目指し、不退転の求道精神で取り組んでおります。本年の昇格試験は、昨年に数倍する受験者数になることが予定されております。

 また、新規受験では、役職者はもちろんのこと、より多くの組織会員の皆様にも、教義を研鑽して頂いて、地方講師・光明実践委員試験を積極的に受験していただくよう呼びかけております。大阪府民885万人の光明化を行っていくためにも、もっともっと、多くの地方講師・光明実践委員の誕生が強く望まれており、全力で取り組んでおります。ここに、合格されました、教務、準教務、講師補の手記を紹介いたします。


平成27年度 教務合格体験記


菅原 宣子昨年の4月末、大阪教区に新しく着任されました教化部長・久利 修先生より「現在、準教務でしたら教務を受験して下さい。」とご指導頂きました。試験日は6月22日、2ヶ月しかありません。32歳の時に生長の家の御教えで救われて以来、常に神意に対して「ハイ」の精神で歩んで来た私は、やはり今回も躊躇せず即「ハイ」と返事させて頂きました。 その日の内に手続きを済ませ、帰宅し、その日の夜から勉強開始です。試験日までとにかく時間がありません。毎晩10時になると主人は二階へ上がり協力態勢をとってくれました。昇格受験は生長の家の教義の基本は元より現在の運動方針、“自然と共に伸びる運動”の基本姿勢、意義、目的等をしっかり理解、把握する事が重要なので、過去3年間の機関誌、総裁・谷口雅宣先生のご著書を全部出して来ました。

「21世紀の宗教運動が永く続いていくためには真理(教義)は不変であるが運動面はその時代にふさわしい重大なるものを運動に展開し、時代応現に変化していかねばならない」と総裁・谷口雅宣先生はご指導下さっていますので講師はしっかり時代応現に伝道活動できるよう今日的課題を勉強せねばと机に向かいました。まず記述式に関しては一冊のノ−トを用意して機関誌とご著書の中から予想問題を自分で作成し、その解答を本番用に作り、試験当日すらすらと書けるよう練習しました。

穴埋め、選択式に関しては『観世音菩薩讃歌』『大自然讃歌』機関誌、総裁・谷口雅宣先生のご著書をしっかり電車の中や、毎日、細切れの時間を利用して何回も黙読し、今日的課題である地球環境保全、肉食問題、生命操作技術、世代間倫理等、現代の生長の家の取り組みを暗記するのではなく、正しく理解するよう努めました。お蔭様で以前にも増して、総裁・谷口雅宣先生のご指導やお心を、より深く理解することができました。 準教務の試験の後、30年近く経っておりましたが「2ヶ月しかない!」というこの緊張感が功を奏したのか、身を引き締めて受験勉強に臨むことができました。また教化部長・久利修先生の勉強会で『落ちる事が恥ではない。受けない事が恥である』というお言葉や『日々読誦三十章経』の30日の経言を時間あらば唱えました。そして、三十章経を毎朝、先祖供養の時に誦げる事によって、神との一体感、自信力を強め、恐怖心、不安感を起こすこともなく、試験の後も発表までの半年間、不安にならず楽しみに発表を待つ事ができました。また、主人や仲間のお祈りがあったればこそと心より感謝申し上げます。
今後は総裁・谷口雅宣先生に帰一し、神意に添った時代に対応できる講師として、合格通知を頂いた時のあの喜びと感動を忘れることなく、明るく楽しく教区のお役に立たせて頂きたいと存じます。

 

平成27年度 準教務合格体験記


麻野 秀明合掌ありがとうございます。
今回2度目のチャレンジで無事、準教務に合格させて頂きました和泉北部相愛会の麻野英明でございます。前回の試験も今回の試験も常に勉強には苦労致しましたが、教化部長・久利 修先生はじめ、周りの諸先生方に支えられ、又家族や誌友の方々に励まされ何とか合格へたどり着くことが出来ました。心より感謝申し上げます。
試験までの勉強中は幾度か、くじけそうになりましたが、今となれば勇気を出してチャレンジしてよかったと思っています。

記述式問題ではスピ−ドと正確さが必要なので何度も紙に書いて覚えました。
午後からの試験では穴埋め問題から先に解き、残りの時間は難易度の高い選択式問題に取り組みました。
試験問題はかなり広範囲から出題されるので、日々の自学自習が重要となってきます。私は今回の試験勉強により、生長の家の御教えをより深く学ぶ事が出来ました。これからも努力精進し、人類光明化運動・国際平和信仰運動に邁進して参りますのでよろしくご指導賜ります様お願い致します。再拝

 

平成27年度 講師補合格 よろこびの声


恵我之荘相愛会
北城 敬之
合掌、ありがとうございます。
この度は、生長の家地方講師に任命を頂きまして、ありがとうございます。 神様に選んで頂いた嬉しさと同時に、これからの任務の重大さに身の引き締まる思いです。 そもそも、私が地方講師の試験を受験させて頂こうと思ったきっかけは、先に地方講師となっていた妻や、その他の現在、ご活躍中の講師の先生方にお勧めいただいたことと、自分自身がこれから生長の家の御教えを、人に正しくお伝えしていくためにはやはり独学だけではなく、しっかりと体系立てて学び、自信をもってお話できるようになりたいと思ったからです。 受験を決意いたしました時は、まだ組織会員になって日が浅く、受験資格に満たない状況でしたが、受験される方に混じって新規受験勉強会に参加させて頂き、2年連続で新規受験勉強会を受けさせて頂いたことで、良い雰囲気の中で試験までモチベーションを高く保つことができました。 肝心の受験勉強の方は、会社の仕事と相愛会のお役とを懸命に務めさせていただく日々の中で、なかなかまとまった時間をとることが難しい状態でしたが、新規受験勉強会で頂いた資料を駆使し、お手製の問題集を作って、朝夕の通勤電車の中で受験生よろしく反復演習をしたり、毎朝の聖経読誦の後に必ず神示をひとつ拝読したり致しました。また、神想観中に既に合格通知を頂いている自分の姿を思い浮かべ感謝させて頂くことも忘れませんでした。 さらに、周囲の方々の温かいご愛念と「結果はどうであれ、全ては神の御心である」との思いで落ち着いて試験に臨んだことが今回の結果につながったのではないかと思わせて頂きます。 今後は、地方講師としてその名を汚さぬようさらに精進し、真理の言葉を、聴く人の心に正しく響かせる、再現性の高い良質のスピーカーとなれるよう努力いたします。 目下の目標は、早く出講に出られるよう勉強し、既に出講している妻と出講講師としての喜びを話しあえる日が来ることです。ありがとうございます。

 

平成27年度 講師補合格 よろこびの声


勝山 和子合掌、ありがとうございます。
私は、講師受験2回目で講師補の辞令をいただくことが出来ました。 2回の試験で2つの喜びも頂きました。1回目の受験の時、観世音菩薩様は、三十三身に身を変じて我々を救い給うていることを知り、“自分の身の廻りの人たちは皆、観世音菩薩様のお姿なんだー”と思うと、いろんな出来事もすべて私にとって必要な事だったとわかり、喜びの涙があふれ出ました。そのときの職場での辛かった人間関係も、喜びと感謝にかわり、この喜びを感じさせてもらって、もう充分と思ったことがよくなかったのでしょうか…。不合格の通知を頂きました。 再度受験しなくてはと思いながらもためらっていたら、主人が「ぼくも、新規受験勉強会にでようかなぁ。」と言ってくれました。そのときの嬉しかったこと、“不合格で良かった!”と思いました。 今回、合格通知を頂いて私が安堵していたら、主人が“良かったなあ”と言って何度も喜んでくれていました。とても心配してくれていたことに感謝しています。 講師試験を通して意義深い喜びを頂きました。すべて無駄ではなかったのです。そして、主人と共に生長の家のみ教えを学び人類光明化・国際平和信仰運動の為に活動していけることが、結婚当初の夢だったことを思いだし、それも実現したことがとても嬉しいのです。共に讃嘆しつつ研磨しつつ、人様のお役にたっていきたいです。再拝

 

ISO14001