青年会
青年のページ 2020年3月
青年会委員長
横田 朋哉 合掌 ありがとうございます。
3月1日、生長の家“森の中のオフィス”(山梨県)に於いて、「立教91年 生長の家春季記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典」が執り行われます。
その中で大阪教区青年会は、優秀賞と倫理的な実践活動優秀賞という2つの賞を頂ける事となりました。これも偏にいつも私たちを見守り、導いてくださる、教化部長・久利修先生を始め多くの諸先輩方と、真理を1人でも多くの方に伝え、幸せになって頂きたいという、皆様の強い思いと行動が形に現れた、尊い愛行のお陰と、心より感謝申し上げます。
さて、先日の定例講師会で中井千恵子さんが講習会推進について発表されました。その中で「以前、ヤングミセスの勉強会で、樋上和子先生がご自身のママ友さんが地方講師になられた事をお話くださいました。
その事がとても衝撃的で、自分の周りにももしかしたら未来の地方講師がいらっしゃるのかも! と思うと、1つ1つのご縁を大事にしないとなぁと思います。
ここ数年の推進を通して学んだ事は、祈りと井戸端会議はとても大切だという事です。相手の幸せを願って、日々変わる状況に寄り添いながら、丁度良い行事をお誘いする事です。」という話をされていてとても感動しました。
私たちは生長の家の教えに感動し、その喜びをお伝えして、他の方にも幸せになって頂きたいと思い、講習会の推進をしています。その中で大切なのは相手の立場に立って、相手に寄り添い、相手に伝わる言葉で推進することです。当たり前のことですが、とても大切なことです。特にこの時期になると何で来てくれないの? 何で解ってくれないの??と焦ってしまいますが、それは相手の方が決めることで私たちが強制することではありません。
では、目標に向かって、どうしたら良いのか、これも当たり前のことですが声掛けをする人を増やし、より多くの人に推進していくことです。もう一度、自分の心に問いかけ、祈り考えてみてください。必ずあなたが伝えてくださることを待っている人がいます。私たちは一人ひとり、みんな違う場所で違う生活をしています。毎日、教化部に来れる方もいれば、仕事や家庭が忙しく、あまり行事に参加出来ない方もいます。しかし、それはマイナスでは無く、みんな状況が違うからこそ、その人にしか出来ない推進があるということです。
また、今まで幾度となく確認してきましたが、最初に講習会の推進が始まった時に立てたスローガンにある、祝福の祈り・家庭訪問にチャレンジしていく仲間が増えていけば必ず、声掛けをする人もされる人も増えていきます。原点を忘れずに自信を持って、一歩一歩、進んでいきましょう!
再拝
青年会行事
今年は青年の輪をもっとひろげて ―多くの仲間を増やそう―
○青年誌友会テーマ | 「生長の家ってどんな教え?」 |
○花のつどいテーマ | 「感謝の生活」〜日時計主義の実践〜 |
○ヤングミセスの集いテーマ | 「美しい地球を子供たちに」〜平和の種をまきましょう〜 |
○大学生誌友会テーマ | 「夢の叶え方」 |
○中学生・高校生誌友会テーマ | 「人づきあい、うまくいってる?」 |
中学生・高校生歓迎会開催のご案内
中学生・高校生歓迎会を開催致します。
◆日 時: 2020年4月12日(日)
12:30集合〜17:00解散
(教化部1階ロビー集合)
- ◆ 大阪城公園までサイクリング
- ◆ 中学生・高校生歓迎会
- ◆ 自然体験プログラム(日時計主義の実践)
- ※ 必ずマスクを着けてご参加ください。
※ 4月12日(日)は行事の形態を変更し、当初の予定より時間を短縮して、新中学一年生を含む、中高生の歓迎会のみ
「新型コロナウィルス感染拡大防止対策」を講じた上で、青年会を中心に開催します。
「中学生・高校生一日見真会」については5月以降に開催を延期することとなりました。
令和元年度 神性開発・国際平和青年練成会が開催されました
参加者59名(大阪教区:40名 他教区:19名)
令和元年11月2日〜11月4日に近畿だけでなく中国地方から青年が集まり、大阪教区教化部長・久利修先生、青年会会長・金内崇幸本部講師、林大介本部講師補のご指導のもと、「神・自然・人間の大調和を祈る令和元年度神性開発・国際平和青年練成会」が大阪教化部で開催されました。
白鳩会・相愛会・栄える会・生教会の皆様から推進を始め、当日の運営面でも、昨年2018年に引き続いて多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。
今回の練成会では、当初2日目にPBS(プロジェクト型組織)の実践を行う予定でしたが、台風19号の被害状況を鑑みて、大阪上本町駅交差点で街頭募金を行い、結果63,865円の義援金が集まりました。
また、3日目の青年大会では全体座談会を行い「練成会に来た(生長の家にふれた)きっかけ」「練成会で一番印象に残ったこと」「自分が出来る世界平和の第一歩」のテーマから参加者が語りました。
地元に戻ってもPBS(プロジェクト型組織)や「生長の家講習会」の推進で活躍する青年会員が誕生するムスビの力を感じる素晴らしい練成になりました。
◇参加者喜びの声◇
この練成会で2日目の募金活動が一番印象に残った行事でした。自分は被災地に行ってお手伝い等できないけど募金を通して、みんなで協力して、被災地復興の力になれてすごい良かったです。
自分は置いてある募金箱に募金してきませんでした。何に使われているのか分からないという疑心がありました。でも今回募金活動をして、愛を与えることだと思いました。なので少しでも募金していきたいと思います。
生長の家春季青少年練成会が開催されました
平成31年3月29日〜31日に「春季中学生練成会」が、4月5日〜7日に「春季小学生練成会」がそれぞれ開催されました。
参加者は、中学生が19名(前回比+6名)、小学生が55名(前回比+4名)という素晴らしい成果でした。
また、小学生練成会では、貝塚市の少年自然の家に貸切バスで行き、ハイキングを楽しみました。自然一杯の山中で、野鳥の声を聞き、新緑が萌える香りに心が安らぐ貴重な野外研修となりました。
参加者のみなさんの素晴らしい手記・決意文をご紹介いたします。
◇参加者喜びの声◇
◎春季中学生練成会 手記・決意文
【中学1年生 女子】
朝はとてもねむたかったです。小学生練成会とは違い起きてくるのがとても早く、朝の行事は、「甘露の法雨」をほとんど全部読みました。大変でした。
クリーンウォーキングでは、皆で協力しゴミを集め、眠気がとんでいきました。
神想観の説明と練習では、小学生のころとは違い少し難しい話もありました。でも、小学生練成会で学んだ基礎の学習があったので納得のいく部分が多々ありました。
神・自然・人間は本来一体なりでは、地産地消がどれだけ地球の環境を良く出来るのかが分かりました。私は堺に住んでいるので、堺の野菜や名物について知りたいと思いました。
野外研修では、初めて募金活動を行いました。最初は恥ずかしくて声が出なかったけど、募金をしてくれる人がいたので少し勇気が湧いてきました。
【中学1年生 女子】
中学生練成会と小学生練成会の違いで驚いたのは、浄心行が中学生練成会の方が長いということでした。浄心行では、お父さん・お母さん、ご先祖様に感謝して、自分の過去の間違った業がなくなるように祈りました。とてもきつかったです。もう1つは、講話のレベルが高かったことです。でも、新しい事が沢山分かりました。
心に残ったことは、伊藤さんという女性の話で、彼女の生き方に感動したからです。
彼女は、20歳の時、交通事故に遭い右腕を切断することになりました。それでも彼女は水泳をやって、パラリンピックで4位と8位になりました。バイオリンも練習を重ねていくうちに出来たそうです。今は、看護師をやっていて、「本当にすごい人だな」と思いました。
楽しかったことは、クラフトです。クラフトでは、竹箸を作ったり、オリジナルしおりを作りました。竹箸は、作るのが大変そうだと思っていたけど、作り終わったら“自分が思っていた、お箸”が作れてうれしかったです。しおりは、何を書いたら良いか迷っていたけれどなんとか出来てよかったです。
私の決意は、小学生練成会の奉仕をやることです。
この3日間、私たちを支えてくれた方々、本当にありがとうございました。いつもそばにいてくれた班のみんな本当にありがとう。
◎春季小学生練成会 手記・決意文
【小学4年生 男子】
かみしばいは、とてもおもしろかったです。その中でも、王子様のどうぞうは、とってもやさしいと思いました。
スタンツゲーム大会は、みんな、クイズをしたり、ありがとうございます。を言う班もあれば、歌を歌う班もあって、とても楽しかったです。
1日目は、まだなれない友達となかよくできたり、2日目は、野外研修で自然にふれて、きれいな景色を見たりして楽しかった。浄心行でも気もちスーとしたりとても楽しかったです。
講話も、日本や世界のことを知ったり、自然の大切さを知ったり、お父さんお母さんに感謝しないといけないということや、神想観の仕方や、コトバの力のことや、人はこの世界に生まれてくることを望んで生まれているということなど、いろんな講話のおかげで知りました。
毎日作って下さるゴハンもおいしかったです。
本当に、練成会に来てよかったなあと思いました。
ぼくの決意は、お父さんお母さんに、「うんでくれてありがとう。そだててくれてありがとう」と言いたいと思います。
第50回 生長の家青年会大阪教区大会が開催されました
参加者146名(青年86名、オブザーバー60名)で大盛況!
平成31年2月17日、「第50回 生長の家青年会大阪教区大会」が開催されました。青年会・横田朋哉委員長の挨拶から始まり、第1講話「あなたでもできる! みんなが喜ぶ丁寧な生活 〜ムスんでひらく世界平和の道〜」と題して青年会会長・金内崇幸本部講師、第2講話「幸せは今から、此処から、あなたから 〜日時計主義の生活〜」と題して大阪教区教化部長・久利修本部講師より、それぞれ青年にとって大切な生長の家のみ教えを分かり易くお説き下さいました。
また、「青年会の時間」では、「あなたもできる! 丁寧な生活を始めよう!」と題して4名の方が、「3分クッキング」として2名の方が“ノーミート料理”を、「災害時の行動と愛の実践」と題して3名の方が、それぞれ青年会の素晴らしい活動事例を発表しました。
そして、生長の家の信仰を生活の中で生かし、感謝に満ちた感動の体験談を2名の方が発表され、結語では、金内会長より「生長の家青年会で、共に“神・自然・人間の大調和”を実現してまいりましょう!」とお説き頂きました。
最後に、全員で聖歌『使命行進曲』を大合唱して、大盛況の内に散会致しました。
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