真理への道はただひとつ
「人間は神の子だ」ということである

沿革

生長の家の沿革

生長の家の立教は昭和5年3月1日。これは創始者、谷口雅春が精神修養のための月刊誌『生長の家』を創刊した日にあたります。同誌に説かれた「人間・神の子」の教えによって、多くの人々が自己の神聖性と、すべての人に神性、仏性が宿ることに目覚め、天地の一切のものに感謝する生活を送るようになりました。その結果として病が癒され、家庭に調和が実現し、人間が本来持つ無限の能力が花開き、経済難が解消し、多くの事業が発展しました。

生長の家では、「真理の言葉」を掲載した月刊誌『生長の家』(現在では4種の普及誌と3種の機関誌に分化・発展)や書籍を頒布する「文書伝道」と、総裁、副総裁が各地に出向いて直接講演を行う「講習会」を2つの柱として、布教活動を行ってまいりました。

全国に信徒が増えるに従ってそれらは組織化され、現在では、女性組織の「白鳩会」、男性組織の「相愛会」、及び青年組織の「青年会」の3つ組織を通じて伝道活動を活発に展開しています。またこれに加えて産業人組織の「生長の家栄える会」、教職員の組織として「生長の家教職員会(生教会)」があり、それぞれの分野で活動を行っています。

創始者、谷口雅春は昭和60年に昇天しましたが、その後、娘婿の谷口清超が法燈を継承して生長の家総裁となり、平成20年10月28日に昇天。また現在は、その子息の谷口雅宣が法燈を継承して生長の家総裁となり、数々の著作、講習会、インターネット上のブログなどを通して教えを宣布しています。

創始者・谷口雅春によって始められた、人類の生活の全面を光明化しようとする「人類光明化運動」は、谷口清超・前総裁、そして谷口雅宣・総裁へと継承され、現在は唯一絶対の神への信仰によって世界の平和をめざす、「国際平和信仰運動」を展開し、日本をはじめ北米、中南米、アジア・オセアニア、ヨーロッパなどの世界各国の拠点を通して、さらに力強く運動の輪を広げています。

宗教法人「生長の家」HPより引用)