真理への道はただひとつ
「人間は神の子だ」ということである

相愛会 2024年4月

 

連合会長  安達 敏広
安達 敏広 相愛会連合会会長 春爛漫のみぎり、会員の皆様におかれましてはご清栄のこととお喜び申し上げます。
 先月は5年ぶりの千葉練成会が3月22日から24日の3日間で開催されました。
 延べ167人が参加され、大盛会となりました。
 三浦晃太郎教化部長の開会の祈り及びご挨拶で始まり、明るく、楽しい千葉練成会はスタートしました。相愛会員の参加者を紹介します。
 

  • 安達敏広(船橋法典)
  • 須田 順さん(新松戸)
  • 藤原克敏さん(西船)
  • 縄田典弘さん(西船)
  • 岩瀬雅一さん(西船初参加)
  • 大久保泰樹さん(船橋法典)
  • 澤口三夫さん(高根台)
  • 深井正海さん(習志野)
  • 関口 修さん(習志野)
  • 平田タケシさん(習志野初参加
  • 長嶋康雄さん(小倉)
  • 穐葉隆幸さん(千葉北)
  • 柴崎一雄さん(姉ヶ崎)
  • 池田 誠さん(市原北)
  • 渡邉公博さん(市原北)
  • 髙橋照美さん(富津)
  • 斉藤 實さん(富津初参加
  • 石井健治さん(茂原)
  • 南出 宏さん(茂原)
  • 澤田敏宏さん(茂原)
  • 本島 彰さん(茂原西部)
  • 戸島幹雄さん(睦沢)
  • 縄田昌宏さん(大多喜)
  • 細田壽徳さん(雁丸)
  • 西田和弘さん(雁丸)
  • 泉 英樹さん(四街道東)
  • 安久 誠さん(四街道東)


 以上、27名の相愛会員が参加されました。ありがとうございます。

 三浦晃太郎教化部長ご指導による浄心行、先祖供養祭、祈り合い神想観が行われました。
 運営委員として、澤口三夫さん、藤原克敏さん、大久保泰樹さん、西田和弘さん、縄田昌宏さん、渡邉公博さんが参加者の皆さんを歓迎し、会場の設営に尽力されました。
 講話を本島彰講師、深井正海講師、長嶋康雄講師、そして私が務めさせて頂きました。笑いの練習でも、藤原克敏講師、今井隆夫青年会委員長が力強く先導をされました。
 職員である穐葉隆幸副会長、池田誠対策部長、安久誠対策部長が全般に渡ってお世話され、とても引き締まった素晴らしい練成会となりました。

 私は講話の中で、谷口雅春先生ご著書『人類無罪宣言』のご文章の要約より、「人の業というものは過去に池の中へ人間が跳び込んだようなものである。そして過去の行為によって波紋ができて周囲にひろがっている。波の高い時が病気や不調和、低い時は平穏な時、繰り返し繰り返し段々波の高さは小さくなりながら減衰し無くなっていく。しかし、病気や不調和を観て、自分はまだダメなんだ、とまた暴れると新たな波が現れ、業が消えない。その時は、業は一度に速やかに消えるものではないことを知り、病気や不調和でありながらも、この現象はやがて消える、本当の自分、完全円満なる神の子たる自己の神性が顕現しつつあるのだ、と思うことが、大事である。そして、その様な平穏な心を保つ為には、いつも生長の家に触れていることです。聖経読誦及び聖典拝読、毎月の誌友会や千葉練成会には何をおいても参加する。加えて、その他様々な行事に誘われたら“ハイ”と言って更に参加する。この様な日常生活の良いサイクルを作ることが経験上一番大事です。」と申し上げました。

 重複しますが、三浦晃太郎教化部長が全身全霊を傾けられたご講話とそれぞれの行、無我献身でお世話をされた運営委員の皆さん、そして真剣に3日間学ばれた参加者の皆様、“使命行進曲の大合唱”でのフィナーレ、全てが大調和した素晴らしい千葉練成会でした。
 次回の6月21日〜23日の千葉練成会にも皆さん是非参加しましょう!

 

 

  

閉じこもりからの脱却、信仰仲間との絆を深めていこう!

 相愛会では、2月に“幕張の浜海岸清掃”と“味噌作り”など各対策部が主導して、地域社会貢献活動や会員間の交流を図る行事を行いました。
 今後も、4月21日(日)には昨年に引き続き地域社会貢献活動の第2弾として長南町「薬王寺」様の境内竹林整備作業を行う予定ですし、6月には第2回目“幕張の浜海岸清掃”も予定されています。また、会員間の交流を図る行事として、5月19日(日)に“竹ほうき作り”の行事も予定されています。
 更には、3月に約3年振りに「千葉練成会」が再開され、今年度は残り3回の開催が予定されています。どの行事も気軽にどなたでもご参加いただけます。

 今年を行動する1年とし、各種行事に参加して、コロナ禍に感じていた閉塞感・孤独感を打破し、“与える愛”の実践と信仰仲間との絆を深めてまいりましょう。

相愛会 信仰仲間との絆
薬王寺様境内竹林整備
相愛会 信仰仲間との絆
会員研修会 信仰仲間との絆を深め
相愛会 信仰仲間との絆
味噌作り
相愛会 信仰仲間との絆
”幕張の浜海岸清掃”与える愛に喜びを感じ

 

 

聖使命対策部便り

聖使命拡大対策部長 深井 正海

聖使命拡大対策部長 深井 正海さん
  
 令和6年度は、数値目標はありませんが、聖使命会員の本質的な意義をふまえ、拡大を目指しています。
 今年度(1~3月)の活動状況を紹介します。

〇令和6年度聖使命会員の拡大
 3月末現在、新規会員拡大 9名(3相愛会)ご愛念に感謝致します。

〇聖使命会員の祝福について
  1. 聖使命会員(新規および現会員)の祝福(3回実施)
    毎月第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にて、称名し祝福しました。
    • 「聖使命会感謝奉納祭の祝詞」奏 上
    • 『聖使命菩薩讃偈』読誦
    • 聖経『甘露の法雨』読誦 

    ※ 先導は、1月内房地区、2月外房地区、3月北総・印旛地区が担当。
    ※ 終了後、毎回、「聖使命会の学習会」を実施。

  2. 聖使命会費取扱者の祝福(12回実施)
    毎週月曜日の対策部会にて、取扱者(45名)を称名し、毎月の聖使命会費の奉納に感謝し、『聖使命菩薩讃偈』を読誦し、祝福しました。

〇「聖使命よろこびの集い」に参加
 1月23日(火)、聖使命会費取扱者を対象に、「聖使命よろこびの集い」研修会が千葉県教化部で開催(Zoom併用)され、全体で137名、相愛会から16名の参加がありました。
 三浦晃太郎教化部長より、“聖使命会の運動は神様から我々に与えられた運動であり、聖使命会員となることは、「聖使命菩薩」となることです。生長の家は「菩薩道」の生き方です"と、ご指導いただきました。
 次回は、7月10日(水)開催です。

〇「聖使命会員(聖使命菩薩)を拡大して、千葉教区の光明化運動を一歩前進さよう!」
(三浦晃太郎教化部長監修)の小冊子紹介。
 ※ 「聖使命会員拡大の要点」の項について紹介(18頁)
 1、自分がまず「よろこぶ」こと。
 聖使命菩薩になることの意義を知ったら、身の光栄を思い、感謝し、よろこばずにはいられません。そのよろこびの波及運動が聖使命会員の拡大であり、人類を救う運動に繋がって行くのであります。まず自分がよろこばねば、他に勧めようと思ってもできるものではありません。

 

普及誌購読者拡大対策部便り

普及誌は素晴らしい!
『いのちの環』2024年4月号を読んで生長の家の教えを学びましょう
「問題は魂の進歩を促すために現れる」

新普及誌購読者拡大対策部長   藤原 克敏
 「今月の言葉」として、「あらゆる人生の出来事は、単に人間を苦しめたり悩ませたりするために出て来るのではなく、魂の“訓練”のために出て来る」とあります。(30頁)
 私達は人生に起こって来る出来事をどのように受け止めるか? 出来事は変えられないにしても、その「受け止め方」、その「解釈力」が非常に大切です。それによって人生は大きく変わってきます。

 「問題は魂の進歩を促すために現れる」と受け止め解釈して、明るく前向きに真摯に取り組んでいきましょう!

 


【「普及誌をあなたに!」より】 「神性・仏性を見る」

中善寺相愛会 細井 洋一郎
 私は『いのちの環』の中の「悠々味読」という三好雅則本部講師による連載コーナーを愛読しています。昨年9月号の「悠々味読」の特集は『芸術創造の背後に実在の荘厳に触れる体験』でした。本文中に出てくる邦画・洋画の巨匠達は、皆其々口を揃えて芸術創造の背後に実在の荘厳に触れる体験をしているのです。

 その一節を抜粋します。花鳥画の上村松篁画伯は里芋の葉を写生していると「自然の本体に触れた感動」「実在を知った喜び」を感じられたとのこと。

 日本画家の東山魁夷画伯も熊本城から阿蘇山の雄大な眺めに「輝く生命の姿」を目撃された。
 洋画家の林武画伯は野道をあるいている時、「見慣れていた杉林の樹幹が天地を貫く大円柱となって迫ってきた。それは畏怖を誘う実在の威厳であった。・・。」 また、普及誌には掲載されていませんが、京仏師の松久朋琳氏の体験も素晴らしいので紹介します。

 「木の中の仏を迎えるノミの技」の中に「御仏というものは「彫る」とか「造る」というはからいを否定し尽くして無心になって御仏をお迎えするのが仏師のあるべき姿なんです。無心になって木に向かえば御仏は初めからましますのです。私らは、ただ御仏の周りにある余分な木屑を払いのけていたらよろしいのです。」と述べられています。

 人間のみならず動植物も、内在する神性・仏性を表現すると生き甲斐を感ずると教えられています。芸術活動のみならず、些細な日常生活の中に、神性・仏性を見出す習慣を身に着けていきたいと思いました。

 

ご先祖様への感謝を表わしましょう

霊牌対策部=ご先祖様感謝対策部 新対策部長 本島 彰
 私達は多くのご先祖様に護られて生かされています。
 子供を育てている時は、目の前の子供の成長ばかりに気を取られていましたが、孫と接していると、子供とは違う視点で広い大きな気持ちになり、元気で育てよと暖かく見守っているのです。それが曾祖父になり、更に先の先祖となると、もっともっとおおらかに見守っていて下さるのです。
 でも、生命に関わると思われる事態になりそうな時には敢然と出てきて守って下さるのです。

 そのようなご先祖様の愛念に波長を合わせることがご祖様に感謝することなのです。毎月、霊牌を書いて感謝の気持ちを表わしましょう。

 

 

各自、毎日祈りましょう!

同志を集めるための祈り

神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。

 

 

毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!

 毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。

《聖使命会感謝奉納祭》

  ○期日:毎月第一日曜日
  ○時間:6:45~
  ○参加方法:ZoomZoom(会議アプリ)
  ○ミーティングID:88376399654
  ○パスコード:0531

 

※※ オンラインに関してのご案内 ※※
 オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。

 

霊牌拡大対策部員募集中!
霊牌拡大対策部長 堀江 道啓
千葉教区伝統の霊牌先祖供養を更に拡大するため、功徳溢れる活動を一緒にしていただける対策部員を募集しております。ご興味ある方は相愛会事務局までご連絡をください。
《相愛会事務局》 電話:043ー241ー0815