相愛会 2026年10月
連合会長 安達 敏広
秋雨が長引く10月の初めとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
千葉県下では、8月に続き集中豪雨による被害が発生しております。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と、皆さまのご安全を心よりお祈り申し上げます。
そのような中、私は9月26日から開催された第180回千葉練成会で、「神想観の意義説明」と題した講話を担当させていただきました。講話の準備をする中で、私自身が入信間もない頃、神想観の実践を通して仕事上の人間関係や成果に変化が現れた体験を思い出しました。本日は、その体験を皆さまにもご紹介させていただきます。
「成功者に学べ」との閃き
私は現在の営業組織を運営するマネージャーの仕事を始めて数年経った頃、ある営業担当の女性部下と、たびたび衝突するようになりました。
その女性は営業成績が非常に優秀である一方、気の強い方でもありました。
当時の私は、自分自身が個人営業で成功したやり方こそが1番だと思い、人の意見をあまり聞かず、いわばワンマンな指導をしていました。ある時、その女性が私の直属の上司である副社長に、私を飛び越えて苦情を伝えることがありました。私はそこで初めて、職場における人間関係について深く悩むようになりました。
そんな時、それまで「土日は休めないから」と言って参加を断っていた千葉練成会に、家内の勧めもあって参加することになりました。
3日間の練成会に参加する中で、それまで『新版 詳説 神想観』(谷口雅春先生著)を読みながら、我流で行ったり、行わなかったりしていた神想観を、毎日実践することを決意しました。特に、自分自身の雰囲気を良くしたいと思い、「浄円月観」を選びました。
実は、先ほどの直属の上司である副社長からも、会うたびに、「君はいつ資格を満たして昇格できるのかな。君の同期の女性、〇〇マネージャーは、よく組織を拡大しているぞ」などと言われていました。当時の私には、その言葉の1つ1つが嫌味のように聞こえていたのです。
また、その同期の〇〇女性マネージャーについても、「成績はともかく、人間的にはどうかなぁ」などと考え、自分を正当化することで、自分の心をごまかしていました。
そこで私は、浄円月観の中で、「吾に浄円月の雰囲気ただよう。吾に浄円月の雰囲気ただよう。吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。全ての人の罪をゆるし、全ての人を愛するのである」と祈りながら、大きな真ん丸いお月様の中に、自分自身、そして衝突していた女性部下、直属の上司、家族一人ひとりの和やかな笑顔を思い浮かべ、それを心に焼き付けていきました。
練成会に参加してから2カ月ほど経った頃のことです。ある朝、神想観を終えた直後、ふと、「成功者に学べ」という言葉が心に浮かびました。その日の午前中、私は先ほどの同期の女性マネージャーに電話をしました。
「〇〇マネージャー、あなたの成績がずば抜けて素晴らしくて、△△副社長がいつも褒めているよ。今度、うまくいっている秘訣を教えてもらえないかな」
すると彼女は、「いいわよ」と二つ返事で承諾してくれました。練成会に参加する前の私には、とても考えられない行動でした。「善は急げ」と、すぐにアポイントを取り、東京都の葛西にある彼女の事務所へ伺うことになりました。彼女がお酒好きだということを知っていたので、思い切って3万円ほどのスパークリングワイン「ドンペリ」を持参しました。
当初は1時間の予定でした。しかし、私は真剣にメモを取りながら話を聴いているうちに、だんだん熱がこもってきて、気がつけば2時間になっていました。彼女はいろいろなことを話してくれましたが、その中で私が「これだ!」と思ったのが、彼女が毎朝、部下から電話を受け、1人ひとりに勇気づけのコミュニケーションをしているということでした。私は「まずは、このことを真似して実践してみよう」と決意しました。
翌日、会社に行くと、「私が〇〇マネージャーにドンペリを持って教えを請いに行った」ということが、すでに皆に広まっていました。すると、△△副社長からも、「君は〇〇マネージャーにドンペリを持って勉強しに行ったそうじゃないか。〇〇マネージャーが嬉しそうに話していたぞ。でも、君は偉いな!」と言われました。
その瞬間、それまで心の中にあったわだかまりが、一気になくなったように感じました。それからというもの、副社長の一言一言が嫌味には聞こえなくなり、「自分への期待と励ましなのだ」と受け取れるようになりました。
そして、以前は衝突していた女性部下からも、ある会議で、「最近、マネージャー、お顔がやさしくなられましたね」と言われました。それ以降、彼女は私にとって非常に頼もしい右腕となり、組織の中で大いに活躍してくれました。これは、神想観の中で心に浮かんだことを、そのまま実践してみたことから生まれた私自身の体験です。振り返ってみますと、神想観を始めたことで、まず自分自身の心が変わりました。そして、その心の変化が、人を見る目を変え、言葉を変え、行動を変え、結果として周囲との人間関係にも変化をもたらしていったのだと思います。
皆さま、ぜひ神想観を毎日実修し、神様との一体感を深めてまいりましょう。そして、神想観の中で与えられた気づきを、家庭に、職場に、地域に、一つひとつ実践してまいりましょう。
先祖供養霊牌感謝部便り
先祖供養霊牌感謝部部長 縄田典宏
今回は霊牌奉納の大切さを訴えるために、市原北誌友会に参加させてもらいました。当日は開催責任者の池田さんに講師の柴崎先生、穐葉さんと松橋さんと私の兄・縄田昌宏の6名の参加でした。
松橋さんは会場の準備を担当していまして副開催責任者として頑張っていました。自分も負けていられない、もっと頑張らなければと思いました。兄は、先祖供養のことを熱く語っていまして頑張っている様子がうかがえました。
講話では、『ご先祖様にお礼の心で「悟りの糧」となるべき聖経を供養するのは「法施」と申しまして、供養の中でも最も貴い供養』とのことでした。
千葉練成会で体験談を発表
9月26日~28日に開催された「千葉練成会」の中で、船橋法典相愛会の縄田昌宏さんが信仰体験を発表されましたのでご紹介します。
船橋法典相愛会 縄田 昌宏
私は、数年前から頻繁に生長の家の行事や誌友会に参加するようになりまして、誘われるままに参加をしていたのですが、生長の家の教えを十分に生かしていない自分というものに気が付きまして何となく負い目を感じておりました。
そして、そんな自分を変えなければイケないという思いから、毎朝、実相軸の前で神想観をするようになり、聖経や真理の吟唱なども朗誦するようになりました。そんな「行」を意識した前向きな信仰生活を送ろうとしていた時に、飛田給の本部練成道場から練成会の案内が送られてきました。「行」と言えば練成会だなと思いまして、しっかりとした「行」が学べるという事もあり、去年の4月の短期練成会に日帰りで参加させて頂きました。
飛田給の練成会に行きますと、先祖供養祭が行われておりました。直前の説明講話では、先祖供養の大切さが話されていました。その説明講話を担当された日向総務が、ご自身の体験として「自分は毎朝4時に起きて先祖供養をしている」というお話をされ、とても感銘を受けました。
それ以来、私も4時には無理でも、毎日先祖供養を行ないたいという衝動に駆られ、実践したいと思うようになりました。以前、実家に住んでいた頃に、毎晩8時に先祖供養をしていた事があったのですが、実家から今のマンションに移ってからは仏壇が無いから出来ないという理由で、ピタリと先祖供養を止めておりました。「4時に起きて先祖供養をしている」という衝撃的な話を聞いてからは、マンションに仏壇を買ってすぐにでも供養を始めたいと思っていたのですが、中々、買うことに踏ん切りもつかず、色々と考える内にまた今度にしようと諦めておりました。ですが、考えてみますと教化部で行われている先祖供養祭も仏壇を用意して供養を行なっているわけではありませんので、仏壇がなくても、実相軸の前にテーブルを置いて、そこに霊牌を並べれば、それで十分ではないかと思うようになりました。
そして、そう思った翌日から、毎朝5時に起きて神想観をした後に、実相軸の前に置いたテーブルに霊牌を並べて先祖供養を行なうようになりました。仕事で出張があった時にも、宿泊先のホテルに霊牌を持ち込んで、テーブルの上に霊牌を置いて聖経をあげるようにしておりました。そして、昨年の年末にギックリ腰になった時にもエビぞりになったような恰好でしたが、聖経をあげました。始めてから1年以上経ちましたが、時間帯に変更はあったものの毎朝の先祖供養は続けております。一応、継続が出来ているという事で、自己肯定感が高まった気がしております。
また、先祖供養をする事で、自然に感謝の念が湧いてくるようになり、日時計主義のような生活も送り易くなりました。それから、そういった心境にあることから、積極的に行事に参加する事にも繋がり、色々なお役目なども喜んで引き受ける事になりました。昨年の末に、相愛会の聖使命対策部のメンバーとなり、その後に相愛会の副会長を拝命する事になりましたが、元を辿れば、先祖供養のお陰だったと思っております。それで、去年からメンバーとなりました相愛会の聖使命対策部では毎週Zoomで聖使命対策部会を開いて、祝福行として相愛会の、聖使命会費取扱者の皆様を称名して、聖使命菩薩讃偈を拝読しております。
称名は、取扱者のお一人おひとりを菩薩として祝福し、実相を拝むような気持で感謝の念を送るようにしております。
竹製トング製作報告
11月8日(日)に開催される「相愛会会員研修会」での〝感謝報恩の清掃活動〟に向けて、壮年層の若者と益荒男の会の熟年層が力を合わせ、その場で使用する「竹製トング」を製作し、当日みなさまにお配りする準備を進めています。その模様を記した安達連合会長の手記をご紹介します。
【トング製作に観ずること】
連合会長 安達 敏広相愛会では、11月8日(日)に開催される会員研修会の大盛会に向けて、日々準備を進めております。
今回のメイン行事の1つである「報恩感謝の清掃活動」で参加者の皆さまにお配りする、竹製トングの製作も、いよいよ最後の仕上げの段階を迎えております。皆で一緒に手を動かしながら行うクラフト作業は、単なる準備作業にとどまらず、相愛会員同士の心を一つにし、強い結束力を育む貴重な機会となっています。
こうした活動を通して生まれる一体感は、今回の取り組みの大きな「副産物」と言えるのではないでしょうか
一体感を造成したトング作り
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:
Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。
霊牌拡大対策部長 堀江 道啓
千葉教区伝統の霊牌先祖供養を更に拡大するため、功徳溢れる活動を一緒にしていただける対策部員を募集しております。ご興味ある方は相愛会事務局までご連絡をください。
《相愛会事務局》 電話:043ー241ー0815
