真理への道はただひとつ
「人間は神の子だ」ということである

講師会 2021年 4月

講師会会長 藤原 克敏
藤原 克敏 地方講師会会長 合掌ありがとうございます。
 先日、2021年3月23日(火)の「正副会長会議」及び3月29日(月)に開催された「推進部員会議」で、次の事項が決定されました。

  1. 「ネットフォーラムオンライン行事」の一層の活発化に向けて
     引き続き、これまでの各種の“オンライン行事”について、考慮・検討する中で、「講師会・オンラインの集い」(ブロック別)の担当指導講師が、新たに決定されました。5月度から新たな担当講師が追加されます。

  2. オンライン行事に参加できない地方講師への対応について
     地方講師199名の内、オンライン行事に参加されてない方(Zoom不可の方)が46名おられます。それらの地方講師の方が孤立してしまうことのないよう、電話や絵手紙などをもって連絡を取り合うよう、「電話・絵手紙による愛行実践」を各ブロックの推進部員を中心に進めて行きます。

  3. 居住地域の自然遺産や風景等の積極的な投稿に向けて
     令和3年度の運動方針には、「居住する地域ならではの自然遺産や文化遺産、風景などを、教化部のサイト等に積極的に投稿し、生長の家の取り組みを広く伝えていく。」との取り組みが謳われています。既に、教化部のサイト「生長の家千葉県教化部Facebook」に投稿掲載されていますので、是非ご欄下さい。そして、このサイトに積極的に写真・説明文を投稿・掲載して頂きますよう、よろしくお願い致します。これは、各ブロック、順番制で進めてゆきます。

  4. 「PBSプロジェクト型組織の活動」の活発化に向けて
     2021年3月10日現在、PBSメンバーは、クラフト部35名、菜園部42名、自転車部12名の合計89名です。今年度に入ってからの「自転車倶楽部」への新たな入部者は数名というところですが、「クラフト倶楽部」「オーガニック菜園部」への入部者は順調に増加しつつあります。特に、「オーガニック菜園部」への入部者の増加は顕著です。
     地方講師の方は、いずれかのPBSプロジェクト型組織に必ず入部して頂きますよう、よろしくお願い致します。そして、それぞれのPBSで、積極的に投稿して下さい。

再拝

 

4月度の真理の言葉のご紹介

 「今こそ登場せよ」(『人生の断想』(谷口清超先生著)P291~P293より抜粋)

 「過去におこったいろいろのできごとを、クヨクヨと思い煩っていてはならない。過去は、もう過ぎ去ったのであって、ナイのである。未来は未だ来たらないから、これもまたナイ。未来で起こるであろうところの不幸をおそれて、クヨクヨ取越苦労していてはならないのである。しからば、現在はどうか。現在がいかに苦悩に充たされていても、それがいかに暗黒に見えていても、これらは「仮相」であり「実相」ではない。すなわち、それはかりの相(すがた)であって、神様のおつくりになった世界の真実の相ではないから、ナイのであるのである。

 かくの如くして、過・現・未来は、本来ナイのである。あるのは、完全円満な、神のいのちそのものなる「今」であり、それは時間空間を超越したところの“久遠の今”である。そこで吾々は、この「今」をこそ生き抜かなければならないのである。
 私達は、取越苦労や持越苦労をしてはならない。今、やるべきことに全力をふるえ。その「今」の中に、過去をつぐない、未来を約束する“生命の種子”が播かれている。
(後略)

 

地方講師の「信仰体験」のご紹介

1)「コロナ過での仕事を通して」      鈴木 きよ 講師(千葉市)

 此の度、調剤薬局の仕事でコロナ禍を経験しました。生長の家で真理を学び実相を理
 解しているつもりでしたが、実際に新型コロナウィルスが全く未知のものだったため、
仕事をしている時間は、特に恐怖心で一杯でした。神想観をおこなって、「大調和の神示」、「ウィルス終息の祈り」をし、大丈夫と思っていても、実際、仕事現場ではそうは行きませんでした。何故恐いんだろうと何回も思いました。“病気はない”と思いつつも、移ったらどうしようと思い、毎日、頭から足の先まで消毒、消毒の生活でした。
 ウィルスも生物である、私達の観世音菩薩様である等々、そして恐怖心はないと勉強
し、ウィルスの正体も少しずつ分かり、神に心を合わせ現象的にも自分自身が振り回される事のない信仰心をもっと深めなくてはと痛切に思いました。コロナ禍はまだ続いています。多くの人が真理を知り、コロナウィルスに対処して行けたらと心より思っています。

 

2)「信仰をもつ喜び」      染谷 直子 講師(野田市)

 先日、娘の「陰性だったよ」と明るい声が部屋中に響きわたりました。  社内でコロナの陽性者が出て、娘のスマホに「濃厚接触者」に該当するというアプリが入っていたとの事でした。その日から、娘は自発的な隔離を行ない、食事は家族と別々に食べ、同じ部屋にはいず、会話もしませんでした。病院へ行き、PCR検査を受け、2日位したら、病院から結果が届き、先のような明るい返事をくれました。 日頃から先祖供養は元より、霊牌は毎月沢山書かせて頂き、毎月飛田給の法供養にも欠かさず祈願をお願いしています。一番大切な事は、コロナを恐れないという事だと思います。毎日のように教区のズームで勉強会等に参加して、生長の家の真理にふれているありがたさもしみじみと感じています。

 

2021年度 サンデーネットフォーラム(オンライン日曜誌友会)で毎月開催!

 新型コロナウィルス感染拡大防止対策の一環として、昨年2020年7月からの日曜誌友会は「サンデーネットフォーラム(オンライン日曜誌友会)」として開始されています。テキストの『光明法語』を活用し、ZoomZoom(ビデオ会議)ミーティングソフトを利用して誌友会を開催します。更に真理を学びたい方、個人相談を希望される方はぜひご参加下さい。