講師会 2022年 5月
講師会会長 藤原 克敏
合掌 ありがとうございます。
日々、「神・自然・人間は本来一体である」とのみ教えのもと、「人類光明化運動・国際平和信仰運動」にご協力頂いておりますこと心から感謝申し上げます。
さて、2022年度の地方講師会“‶取り組み重要事項”の具体的な推進について確認させて頂きます。
2022年度・地方講師会“取り組み重要事項”
2022年5月1日 千葉教区地方講師会
- 地方講師は「組織の血液」として、自らが所属する単位組織の「普及誌購読者」ならびに「聖使命会員」の拡大に力を入れる。この課題は、白鳩会、相愛会とも上半期中(6月末まで)の目標達成を当面の取り組みとしています。この5月、6月を上半期の追い込み期間として、「普及誌購読者」「聖使命会員」の拡大に取り組んでまいります。
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すべての地方講師は、毎月、「講師会・光の輪ネットフォーラム」及び「講師会・真理研鑽ネットフォーラム」に参加する。この課題については、この5月、6月を講師会ネットフォーラム参加者拡大の強化月間としてとらえ、参加拡大を強力に推進していくことになります。現在、地方講師会では、コロナ禍にあってもオンライン(Zoom)により「講師会・真理研鑽ネットフォーラム」(月4回、稙田茂樹教化部長ご指導)及び「講師会・光の輪ネットフォーラム」(月6回、ブロック毎、担当講師が指導)の2つの行事を開催しています。コロナ禍で対面での集まりが出来ない等、種々制約を受けている状況下ですが、この講師会ネットフォーラムは地方講師として貴重な真理研鑽や講師相互の交流の機会となっています。オンラインでのネットフォーラムは、Zoomでの画面上ですが、お1人お1人のお顔を拝見しながら、共に真理を学び、又、皆様の感想や学びをお聞きして、共有させて頂けることは無上の悦びです。どうか地方講師の皆様は、「真理研鑽ネットフォーラム」及び「光の輪ネットフォーラム」にご参加頂くとともに、1人でも多くの方々をお誘いして、共に楽しく研鑽し、講師会の活動に取り組んでいきたいと願っています。
上記の2つの課題・運動を推進する背景にあるのが次の地方講師、地方講師会の規程です。
「生長の家地方講師規程」第1条(基本精神)に、「生長の家地方講師は、地方に於いて報恩の目的にて奉仕的に布教しようと熱願する者で、宗教法人「生長の家」の意図方針のもとに教義を正しく伝え、人類光明化運動に捨身活躍し、地上天国実現に寄与するものである」
又、第2条(任務)に、「地方講師は、白鳩会、相愛会、青年会等の教化組織との連携を保ち、規定された布教範囲内の開拓布教を第一の任務とする。
また、教義をより深く把握するため、研鑽と精進につとめ、教化力の向上をはかるものとする」とあります。
そして「生長の家地方講師会規程」第3条(目的)には、「本会の目的は、人類光明化運動の第一線指導者たる地方講師の使命を存分に発揮せしめると共に、講師会の責任として、聖典神誌の普及並びに聖使命会員の拡大等をはかり、各組織が掲げる運動目標達成の原動力となる」とされています。
5月度の真理の言葉のご紹介
「神想観は祈りである」(『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(【谷口雅宣先生監修】P184~P186)
普通「祈り」というと、「神様、どうか何かをしてください」という“哀願”の意味にとられることがありますが、生長の家の「神想観」はその名のとおり「神を想い観じる」ことで、“哀願”や“神だのみ”ではありません。自分の中の「神」を知り、「実相」を知るための行事ですから、「何かがほしい」という“懇願”ではありません。ストレスや「迷い」の霧を吹き払い、すでに厳然として存在している「実相世界」を、「神」を全人格的に自分の中に観じ、体験する行事です。(中略)
神想観とは、そういうように神様と人間を二つの別々のものとしてみるのではなく、「神様と自分とは一体であり、神様の生命が自分の生命であり、自分の生命が神様の生命である」というように、神様と自分との一体感を深めるための行事です。(後略)
「信仰体験」「活動体験」のご紹介
1)「神様に導かれて」五十嵐 恵美子 講師(千葉市)
2月の半ば頃の事です。主人が肩甲骨の辺りが痛むのでサロンパスを貼ってほしいと言いますので背中を見ますと、赤い発疹が何個か出ていました。それを見た途端なぜか「帯状疱疹」という言葉が脳裏に浮かびサロンパスを貼るのを止めて病院に行くよう勧めました。主人はすぐ近くの皮膚科に出かけ、私は飛田給へ神癒祈願を出しました。結果は「帯状疱疹」との事で、天ノ川のようにぎっしり発疹が出ていました。ありがとうございますと唱えながら薬をぬらせていただきました。それも2週間位で引いて激痛も2~3日位はあったようですが、2ヶ月を過ぎた頃より、大好きな晩酌もいただけるようになり、発見が早かったので回復が早かったと主人は喜んでいます。
何ヶ月か前に主人を特志会員に昇格したばかりの出来事で、色々な事が万事好都合に働いたと感謝しております。又、この度の主人の病気を通して私自身も反省点が多々あった事に気づき、“神様に導かれた”との感謝でいっぱいです。多くの方が生長の家に御縁がありますようにお誘いしたいと思います。
2)「小さい時から真理に触れる大切さ」 荒川 典子 講師 (成田市)
私と生長の家のご縁は、小学1年生で神奈川県の横須賀に住んでいた時、母が隣のおばさんから「子育てに役立つ話しが有るので聞きに行きませんか」と誘われたのがきっかけです。
中学2年の夏には茨城から飛田給の中学生練成に参加して、神想観、聖歌(宇宙荘厳の歌)、聖典(生活読本)から両親に感謝などの沢山の教えを頂き、感激で帰って来ました。その後、青年会、母親教室、誌友会に参加し、お役も色々やらせて頂きました。60歳を過ぎてから2度も大病をしましたが、幸いにも生長の家の「人間神の子」の真理がドップリと潜在意識に入っていましたので「光が闇を消す如く」、明るく生活をする事を心がけました。病気に対する恐怖心もありませんでした。
現在、成田生命学園園長をさせて頂いています。小さい時から真理に触れるという事は人生に大切な事だとつくづく思います。楽しい生き方が出来る。どんな事が有っても怖くない。子供達の為、お役に立たせて頂きます。
サンデーネットフォーラム(オンライン日曜誌友会)で毎月開催!
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、昨年2020年7月からの日曜誌友会は「サンデーネットフォーラム(オンライン日曜誌友会)」として開始されています。テキストの『光明法語』を活用し、Zoom(ビデオ会議)ミーティングソフトを利用して誌友会を開催します。更に真理を学びたい方、個人相談を希望される方はぜひご参加下さい。