相愛会 2023年 4月
連合会長 安達 敏広
春光うららかな季節を迎え、皆様におかれましては、益々ご活躍のことと存じます。
相愛会では今年度新しく西田和弘地域社会貢献活動対策部長を迎え、最初の取り組みとして龍宮住吉分社周りの整備の献労を行いました。
新人の松橋寛さんや渡邉公博さんも急遽参加してくださり、“お役に立つ喜び”を体験されました。
総勢12名で予想以上の作業をすることが出来、三浦晃太郎新教化部長を気持ちよくお迎えする環境整備が整いました。(写真)


さて、先日はWBCで侍ジャパンが見事に世界一となり、日本中が熱狂の渦に包まれました。我が家でも普段あまり野球に興味の無い家内や娘までもがテレビ中継に釘付けになっていました。
大会の終盤に知ったのですが、栗山監督が昨年の時点で「マイアミの地で、最終回に、ある投手が(今は名前は言いませんが)アメリカの最強の打者を三振に打ち取って、侍ジャパンが世界一になる」という予言をインタビューで話していたということでした。
そして迎えた3月22日アメリカとの決勝戦で、登板を志願した大谷翔平選手が9回の表のマウンドで、最後にアメリカの最強の打者マイク・トラウト選手を空振り三振に仕留め、日本は優勝しました。ある投手とは大谷翔平選手だったのです。まさかの結末に世界中が感動しました。栗山監督の予言がそのまま現実となり、私は改めて"心で創った世界が現実として現れる"という生長の家で学んだ真理を確信しました。
そして栗山監督は、その最終形を現実のものとするために、準備を怠らず、日本人に溶け込めるかの不安を抱えて来日するであろうヌードバー選手に対して、皆で"たっちゃんTシャツ"を揃えて歓迎したり、昨年末には、山本由伸投手と佐々木朗希投手をわざわざマイアミの球場に下見に行かせ、マウンドの状態を確認させたりもしていました。“祈りだけではダメ、そのことに沿った行動を共なわなければ夢は実現しない”という教えも思い起こされました。
全体を通じて栗山監督の采配で感じたのは、不振による代打や交代、そしてコメントなどで選手の誰一人の心も傷付けることなく、選手を信頼し切って、我慢の力で最後まで勝ち切った、精神力の強さと配慮の力でした。私も仕事においては営業組織のマネージャーとして、相愛会においては連合会長としてお役をさせて頂いていますが、最高のお手本を見ることが出来ました。
今年度の相愛会の目標は、現在95名の会員を12月には120名に増やすことです。相愛会は“皆さんのお役に立つ組織”にして参ります。これから入って来られる新人の方に、三浦晃太郎新教化部長のお力をお借りして“人のお役に立つ喜び”を味わう機会をたくさん企画し、提供し続けて参ります。それに共感された次世代を担う人類光明化運動の同志が、続々と誕生します。これが私の夢です。皆さん、共に邁進してまいりましょう!
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
地域社会貢献活動第1弾として、住吉分社駐車場整備活動を実施!
地域社会貢献活動対策部長 西田 和弘
今年度より新設されました「地域社会貢献活動対策部」部長を拝命いたしました雁丸相愛会の西田和弘です。
第1回目の活動として、3月5日(日)に龍宮住吉分社駐車場の除草・枝払いの整備を
行いました。
12名の有志が参加し、約3時間の活動となりました。
壮年層からも松橋寛さん、安久誠さん、と12年ぶりに教化部に来たという渡邊公博さんの3名が参加してくださいました。線路側から伸びた蔓にじゃまされ、枯れかけていた4本の桜の木も勢いを取り戻し、今年はきれいで可憐な花を咲かせています。
参加してくれた皆さんから「“お役に立つ喜び”を感じる事が出来ました。この達成感と爽快感がたまりません」とのこめんとが寄せられました。
次回は4月23日(日)に昨年実施した長南町薬王寺様の境内地整備を行う予定です。皆様のご参加をお待ちしております。




聖使命対策部便り
聖使命拡大対策部長 深井 正海
〇聖使命会員拡大、自主目標決まる
今年度の21相愛会の自主目標が決まり、合計45名となりました。
6月末を目途に前倒しで、目標達成取り組んで行きましよう。
現在、新規拡大は11名です。
〇聖使命会費取扱者への感謝
毎月の聖使命会費の集金・集計用紙作成・郵便局への入金等、聖使命会費取扱者の方々のご尽力で、聖使命会が維持されています。
相愛会では、現在45名おられます。これらの方々への感謝と祝福で、この度、飛田給の「聖経法供養」に祈願を出させていただきました。
安達敏広連合会長が、お1人お1人の申込書(45枚)に記載されました。一か月間、毎日、聖経・経本が、13巻読誦されます。生活の場に光明化運動に、良き祝福が注がれます。満願後、「誠魂」肌守りが、各人に送付されます。今年度新たに、取扱者になられた方には、都度申込を致します。
また、本年度は、取扱者50名を目指しています。
〇「聖使命会感謝奉納祭」に参加を
毎月第一日曜日の早朝神想観後、「聖使命会感謝奉納祭」が、オンライン開催されています。相愛会長、聖使命会費取扱者、相愛会員の方々を含め、聖使命会員相互に祝福し、会費奉納に感謝の誠心を捧げましょう。
普及誌を読んで
茂原西部相愛会 岩城 史郎
普及誌「いのちの環」を毎月楽しみに拝読しています。
3月号のp44の谷口清超先生の御文章に特に感銘しました。
『人々が苦しむのは、本当に苦しいからではなく、苦しみを想像して苦しんでいる場合が大変に多いのである・・・』
の書き出しの清超先生の御文章ですが、死ぬような苦しみを味わった人間は、私だけでなく世の中に沢山いらっしゃるのだなと思いました。
『こんな取越苦労を一切やめにして、そのうちにきっとよくなると固く信ずるようになれば、とても楽な一生を送ることが出来る。・・・』
更に、『ただ日々せい一杯の努力をすることだけが、人生を幸福にする』とおっしゃられることは本当にその通りだと思いました。
そして、『ことに多くの病気は心の悩みから起こることが明らかになって来た』ということも、私の以前の病気を考えると、その通りだと思いました。『人間、死なないと分かったら、もう何一つ恐ろしいものはなくなってしまう』ということも、今の私の心境に近いものです。
これからは、『本来人間は苦しまなくてよいように作られている。このことが徹底的に判ると、人は苦しみに先立って苦しむという愚かなことをしなくなり、安らかな日を送ることができるのだ。』『楽しく、有難いことに心を振り向け、闇を消すには光を射しこませるより他に方法はないのである』とお示しいただいた気持ちで人生を進んでいきたいと思います。大変、為になる御文章でした。
日時計日記活用の喜び
中善寺相愛会 堀江 道啓
幸福を招く『日時計日記』
昨年7月、相愛会『日時計日記』拡大対策部長の竹内さんから「堀江先生『日時計日記』を書いていますか?」との電話。
「昔書いたが、今は手帳に日記らしきことを書いている」。
この電話がキッカケとなり『日時計日記』を書き始めました。
元々、書くことは嫌いではなかったので自分なりの活用が始まりました。私の場合は、日記帳兼手帳です。「月間スケジュール」「日々のスケジュール」を記入し確認することは「メリハリ」のある生活には大切ですが、更に私においては日記を書くことが『生長の家信徒行持要目』を毎日のせいかつに実践出来ているか!の鏡の役割ともなっています。
ある講師が『日時計日記』を書く事は、毎日神社に参拝する事と話されたと伺った事があります。神社には鏡がありますね。その日の最初に書く言葉は「本日は神様に祝福された素晴らしい一日です。神の子として明るく義しく裕かに、健やかな生活をさせていただきます。四方八方一切万事好都合!」就寝前には「本日も神様の無限生命に生かされ、先祖の御護りにより明るく元気に生活させていただきました。ありがとうございます」と書いています。(素直に幼子の気持ちで書きます)
生長の家信徒にとっては、大切な「三正行」がありますが、『日時計日記』を書く習慣が加わり、今では「四正行」となっています。
お蔭様で、日常生活の中に沢山の喜びの発見があり、心が豊かになり、感謝の想いが深くなり、『天地一切のものに感謝すべし』が実感出来るようになりました。
これからも明るく元気に素直に「人類光明化運動・国際平和信仰運動」に邁進してまいります。
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。