相愛会 2024年3月
連合会長 安達 敏広
早春の時期を迎え、例年より桜の便りが早く届きそうな今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
比較的に暖かかった2月に、相愛会は地域社会貢献活動の一環で“幕張海岸清掃”、会員の皆さんの交流を図った“味噌作り”、祝福の“家庭訪問”など活発に活動しました。
“幕張海岸清掃”は、安久企画部長の推進のお陰で相・白・青で35名の方が参加されました。田中加代子白鳩会連合会長も参加くださり、今井隆夫青年会委員長におかれてはご家族で参加していただき、皆で愛行の実践が出来たことはとても有意義なことでした。
“男の味噌作り”では、柴崎一雄会員拡大対策部長の指導の下、参加者一同9月の千葉練成会の食事のお味噌汁に使っていただく為に、慣れないエプロン姿で一所懸命に味噌作りに励みました。大豆を茹でる間に作ったお味噌汁とおにぎりは、とても美味しく三浦教化部長を始め、職員の皆さんに振る舞うことが出来ました。“男の◯◯作り”は是非第2弾を企画して頂きたいと思います。
内房地区の祝福家庭訪問では、柴崎一雄地区連会長、池田誠市原北相愛会長と私の3名で、地区の皆さん宅を回らせていただきました。
最初に訪問した齋藤實さんは、突然の訪問でしたが、運良く在宅しておられ、少し生長の家を離れておられてから最近誌友会参加という形で復帰された経緯と、現在の信仰生活について、楽しそうに話していただきました。
次は健康器具を販売しておられる髙橋照美富津相愛会長の職場を訪問させていただきました。実際に血管年齢を測ってもらったり、実際に器具を体験させてもらったり、とても親切にしてもらいました。他のお客様をお世話している髙橋相愛会長の姿を見ていると、与える愛の実践が感じられ、生長の家の御教えを仕事に生かしておられることが伝わって来ました。
3軒目は、介護施設に藤崎銑十郎さんを訪ねました。事前に伺うことを伝えていた藤崎さんは、わざわざ館内の談話スペースを予約して歓迎してくださいました。印象に残ったのは、数年前にお伺いした時よりも格段に若返り、言語明瞭でとても楽しそうに話される藤崎さんの姿でした。いつも手元には『甘露の法雨』をお持ちになり、毎日の先祖供養は欠かさないそうです。
手作りの四葉のクローバーの栞をプレゼントにくださり、「俺はこの施設に入って良かったと思っている」という言葉には、“万事好都合”の考え、そして力強い日時計主義の生き方を垣間見た様な気がしました。
次の山本士朗さん宅は、丁度お買い物に出る寸前に玄関先でお会いし、ご夫妻と近況の話をすることが出来、ラッキーでした。
最後に訪問した高橋四郎さん宅では、奥様に炬燵のところまで上げていただき、美味しいお茶、お菓子、そして四郎さんのご実家の海苔までご馳走になりました。寡黙な四郎さんは黙々と聖典『あなたは無限能力者』を日頃から読まれているご様子で、奥様に四郎さんの分までたくさん楽しいお話をして頂きました。「この人は、目は良いけど少し耳が遠くて、私は目が見えづらいけど耳は聞こえる、そして、この人は頭が良くて、なんでも一生懸命するの、私は難しいことは全部任せているの、丁度2人で1人の様なものよね。」との奥様の言葉は、夫婦大調和を言い得ていて、とても幸せそうでした。
どの訪問先の方も寒い中、車が見えなくなるまで手を振って見送って頂きました。吉村建彦さんと鈴木一弘さんはお仕事で留守でしたので、行事案内をポストに入れさせて頂き、皆で合掌をさせて頂きました。
この家庭訪問を通して、我々はとても心がとても洗われました。本当に皆様に感謝、感謝、感謝です。
そして、3月22日~3月24日の千葉練成会で再会出来ることを、心よりお祈り申し上げます。
第1回 地域社会貢献活動 “幕張海岸清掃活動”を実施しました
2月10日(土)、今年度第1回目の地域社会貢献活動として、白鳩会や青年会の協力のもと、“幕張の浜清掃活動”を実施しました。
相愛会13名、白鳩会13名、青年会9名、計35名の参加がありました。
今回は、幕張の浜の清掃活動をしているNPO法人の企画に参加する形をとり、総勢で100名近い方々が清掃活動を行いました。
そのNPO法人が定期的に清掃活動を行っているお蔭で、大きなゴミはありませんでしたが、砂の中に現在話題となっている「マイクロプラスチック」の小さな破片が数多く散見されました。とても小さな破片のため、ピンセットやふるいを使っての回収となりました。
この小さな破片が海に流れ、魚に取り込まれ、最終的には人間に害を与えるものとなることを考えると、ほおってはおけない事態が身の回りに迫っており、他人事ではなく、自分自身の問題として行動をおこさなくてはならないと実感しました。なお、6月に第3回目の地域社会貢献活動として、再度“幕張の浜清掃活動”を実施する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
天候に恵まれ、心地よい風が頬を撫でる“ 幕張の浜” に清掃奉仕の35名が集まる
“地域社会貢献活動を、他組織と協力のもと実施します
【令和6年度の活動予定案】
2月10日:海岸清掃(※ 実施しました)
4月21日:竹林整備
6月 8日:海岸清掃
9月15日:竹林整備
11月 9日:海岸清掃
何かお手伝いできる事項がありましたら、相愛会事務局までご連絡ください。
聖使命対策部便り
聖使命拡大対策部長 深井 正海 令和6年度は、数値目標はありませんが、聖使命会員の本質的な意義をふまえ、拡大を目指します。
〇令和6年度聖使命会員の拡大方針紹介
- 聖使命会員の拡大について
- 方策・・・ 聖使命会員の意義を学び、その意識を高める。
- 「聖使命会員(聖使命菩薩)を拡大して、千葉教区の光明化運動を一歩前進させよう! 」の小冊子を活用する
- 相愛会員拡大と連動して拡大する。
- 「聖使命会感謝奉納祭」について
- 毎月第一日曜日の早朝開催し、聖使命会員(新規および現会員)の祝福を徹底する
- 先導者は、6地区連の当番制にする
- 相愛会長・聖使命会費取扱者の全員参加を目指す。
- 「聖使命会費取扱者」について
- 教区行事「聖使命よろこびの集い」(取扱者研修会)(1月・7月)に、取扱者は全員参加し、聖使命会の意義等を学ぶ。
- 聖使命会費取扱者の毎月の聖使命会費奉納に徹底感謝する。
- 聖使命会費取扱者を拡大する。(現在45名)
- 「聖使命会員拡大対策部会」について毎週一回(月曜日、17時)オンラインによる対策部会を開催する。
- その他
- 教区の聖使命会「成果人数」「登録人数」の推移に関心を持ち、実質的な聖使命会員の拡大を図る
- 白鳩会聖使命拡大対策部会と連携し、活動をより深化させる。
〇「聖使命会員(聖使命菩薩)を拡大して、千葉教区の光明化運動を一歩前進さよう!」(三浦晃太郎教化部長監修)の小冊子紹介。
※ 「会費を納める前に」の項について紹介(15頁~17頁)
- 聖使命会費を納めるとき、「真心」が問題であること。そのためには祈ること。
- 常に神との繋がりを持つ。(毎月納めることが素晴らしい)
- 出来れば毎月神との繋がりを形に現して、たとえば「献金封筒」などに納めておくとよい
- 献金は「神と自分が協同生活をしている」という自覚を得るために必要なことであること。
- いやいや出した奉納金は功徳が違うこと。
普及誌購読者拡大対策部便り
普及誌は素晴らしい!
『いのちの環』2024年3月号を読んで
茂原西部相愛会 本島 彰
“いのちの回廊”に『何人に対しても愛念と同情とを起こすことは、あなたの生活に異常な温か味を添えることになります』と教えられています。
私達は生き通しの生命だと教えられていますので、現象寿命を数える消極的生き方ではなく、来世のための徳積みの予習を始めることとし、お役に立つ生き方を主体にした毎日を過ごすことを心がけています。
見渡せばお役立ちできる事は沢山あります。それを実践することによって、喜びが湧き元気がみなぎってきます。
【「普及誌をあなたに!」より】 普及誌の体験談に共感
新松戸相愛会 鳥光 重男
私は、今の会社で健康で働いて32年になります。これも生長の家の大神様をはじめ父母、妻、子供や諸先生方のご愛念によるものと感謝しております。
普及誌は毎号楽しみに拝読しています。必ず谷口雅春大聖師の祈りの言葉を毎日拝読し、QーAの記事も必ず読んでいます。
特に体験談には共感させられ、良いと感じたことを実践するよう努力しています。
今から10年前、24歳年下の同僚と険悪な仲になり、お互いに相手の不幸を願っていました。それでも、同僚と何とか調和したいと思い、その同僚を聖使命会員に入れ円満完全を祈り続けました。その後全く変化はありませんでしたが、今年の6月前半に、その同僚が以前私がやっていた仕事を一生懸命やっているのを見て、「頑張ってください」と言葉をかけたところ、今迄のわだかまりが全くなくなり、お互いに応援するようになりました。聖使命会を続けていてよかったとつくづく思いました。
これからも普及誌を通して、皆様の信仰体験を参考にさせていただきながら信仰を深めていきたいと思っています。
会員拡大対策部便り
去る2月20日(火)、会員拡大対策部(柴崎一雄対策部長)主催の「男の味噌作り」イベントが行われました。このイベントは、楽しいイベントを行い、会員拡大の推進と会員間の交流を図ろうとするものです。
当日は、安達敏広連合会長はじめ相愛会員5名と、深井正海相談役の奥様と澤口三夫相談役の奥様の計7名の参加で行われました。
ほとんどの参加者が初めての体験であるうえ、慣れないエプロン姿で試行錯誤の連続でしたが、予定よりも早く約3kgの真心こもったお味噌を創る事が出来ました。この後、教化部地下倉庫に保存し、9月には熟成された美味しいお味噌となって千葉練成会のお昼に提供させていただく予定です。
参加者からは「とても楽しい経験をさせていただきました。自分で造ったお味噌の味が楽しみです」とのよろこびの声が寄せられました。
“ 男の〇〇作り第1弾” 味噌作りに挑戦。1㎏の大豆を手作り味噌に。試行錯誤のうえに、樽に漬け込むことができ、9月の熟成が待ち遠しい!
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。
霊牌拡大対策部長 堀江 道啓
千葉教区伝統の霊牌先祖供養を更に拡大するため、功徳溢れる活動を一緒にしていただける対策部員を募集しております。ご興味ある方は相愛会事務局までご連絡をください。
《相愛会事務局》 電話:043ー241ー0815