真理への道はただひとつ
「人間は神の子だ」ということである

千葉の灯(せんようのともしび)2024年1月

新年明けましておめでとうございます

教化部長 三浦 晃太郎
教化部長 三浦 晃太郎 輝かしき2024年(令和6年)の年頭にあたり、本年も総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生にご指導いただけますこと、誠に有り難く心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
 また、相愛会、白鳩会、青年会、地方講師会、栄える会、生教会の会員、信徒の皆様には、日夜、生長の家の説く「人間・神の子」「万教帰一」の真理を宣布するために、挺身・致心・献資の誠を捧げてご活躍くださいますことに、心から感謝申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

辰年 さて、新年度の人類光明化運動・国際平和信仰運動2024年度の主要な運動方策には、対面型行事とともに、「ネットフォーラムを有効に活用して、“新しい文明”の基礎づくりを前進させる」ことが謳われています。
 「新型コロナウィルス」感染症は、私たちにいろいろなことを教え、体験させてくれました。これまでネットフォーラムとは無縁と思われていた会員、信徒の皆様が、積極的にネットフォーラムによる会議等に挑戦し、ネットによる行事を日常的に開催して、教勢拡大に努めて来られました。会員ひとり一人がネットを活用して、Zoom等による会員同士の交流が頻繁に行われるようになったことは、従来の運動に加えて、ネットフォーラムによる新しい取り組みの運動が、一層充実して行くものと考えます。

 待ちに待った誌友会等の行事が再開されました。対面による行事とともに、ネットフォーラムによる伝道活動を積極的に展開して、千葉教区の光明化運動を、“一歩前進”させて行くために、皆様と心を一つにして、各種の運動を推進して参ります。とりわけ「誌友会の拡大・充実と後継者の養成」と、「聖使命会員および普及誌購読者の拡大」を、さらに各単位組織の長と、共に活動する“相棒”をつくることに尽力し、誌友会等の一層の充実をはかりたく、切に念願いたします。

 次に、幼少年、青年層等の後継者の養成は、喫緊の課題です。会員、信徒の皆様には、未来を担う幼少年、青年層の養成に一層尽力していただきたく、お願いいたします。まずは夏季、冬季の小学生・中高生見真会を必ず成功させましょう。また、幼児・小学生が「人間・神の子」の真理を学ぶことができる「生命学園」は、園児の父母等、青年会員や壮年層会員の拡大に繋がる重要な取り組みです。教区内には「生命学園」が13カ所あります。園児の入園を促進し、「生命学園」の一層の充実をはかって参ります。

 来年3月からは、待望の「千葉練成会」(当面は見真会形式による)が始まります。生長の家の練成会には、光明化運動を推進する“筋金入りの信仰者”を生み出していく、大きな役割があると考えます。一つは、未だ人間は神の子であって、永遠不滅の素晴らしい存在であることを知らずに、刹那的な日々を過ごしている人々に、生長の家の説く「人間・神の子」「万教帰一」の真理を知らせて、充実した人生を歩むことができる絶好の機会であるということです。今一つは、すでに光明化運動の第一線で活躍しておられる幹部・会員、信徒の皆さんが、入信当時の感動を新たにし、運動推進への意識の高揚をはかることができる最高の機会でもあることです。まさに生長の家の練成会は、「人間・神の子」の自覚を深く確信する最高の機会であります。

 さぁー皆さん、今年も、明るく豊かな心で生きる“幸せな人々”を、一人でも多く増やして参りましょう!

 

 

 

第3回一日見真会 涙と感動のうちに終了

練成主任 本田 幸子

 第3回一日見真会を12月17日に開催しました。年末の開催ということを踏まえ、プログラムの中に「大晦大祓式」「浄心行」をいれ、心身共に身を浄めて新しい年を迎える行事となりました。

 当日、大拝殿には132名の方がお集まりくださり、Zoomにも34名が参加と来年度から再開される「千葉練成会」の大盛況を彷彿されるものとなりました。「浄心行」を通して、久しぶりに亡き両親の愛に涙しました!

「浄心行」を通して、久しぶりに亡き両親の愛に涙しました!

千葉市 五十嵐 惠美子
千葉市 五十嵐 惠美子 浄心行説明講話での長嶋事務局長の体験談をお聞きし、家庭に生長の家の種が蒔かれていると、どの様に子供がそれぞれの人生を歩もうと、ちゃんと救われ、本来の神の子が現れるのだなと感動しました。
  また、ご本人の真剣な行があったればこその体験だなと思わせていただきました。 久しぶりに浄心行を通して、今は亡き両親を思い出し、感謝の涙を流した感動的な素晴らしい浄心行をさせていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。